2023年5月24日までのセール情報
と、お得に。
▼エキスパンションパック▼
そのほかもAudiomodernプラグイン各種が割引対象となっています。
▼セール一覧ページ▼
また2023年6月30日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)Lo-Fi系テープサチュレータープラグイン『Dirty Tape - Softube』(通常59ドル)が無料でもらえるキャンペーンが行われています!

Loopmix - Audiomodernをレビュー【Creative Loop Remixer】
Loopmixは、Audiomodernがリリースするサンプラー系の音源 / プラグイン。
『クリエイティブループリミキサー』とキャッチフレーズがつけられており、最大6つのサンプルをロードし、シーケンサー上で組み合わせながら直感的にエディットをすることができます。
曲作りのスタートポイントになる、今までにないアイディアがほしい!
というDTMerは、ぜひチェックを。
Glitch・Complextro系の音作りにはバッチリ。幅広いジャンルのグルーブ・ビートメイキングにも最高。シンセメロディやボーカルカットアップのデザインなどにも、めちゃ便利。
システムは、サクサク使えるエディターにくわえて、ランダマイザー機能などもよくできています。そして、プリセットが充実。
どんな時でもひとまずDAWに立ち上げれば、いろんなインスピレーションがわいてくる、頼もしいアイテムです。Loopmixで作ったユニークなワンフレーズから曲を作るというワークフローが、DTMの楽しさをまたひとつ広げてくれますよ。
こちらもあわせて-
-
Looperator - Sugar Bytes | レビューとセール情報!マルチエフェクト・シーケンサープラグイン【エッジーな音作り】
2023年1月7日までのセール情報 現在、Sugar Bytesがホリデーセール開催中! Looperatorが42%オフ と、大幅割引に。 また2023年6月30日まで、Plugin Boutiqu ...
続きを見る
1本のループからオリジナルなサウンドを作り込んでいくなら、Looperatorもおすすめ。同じくシーケンサースタイルで、エッジの効いたマルチエフェクトをコントロールできます。
Loopmixのプリセット【サウンドデモ】
サウンドデモ
Loopmixには、最初から1.6 GBものサウンドコンテンツがふくまれています。
ファクトリープリセットは180種類。DnB・Future Bass・Lo-Fi・Technoなど、さまざまなBPMで、幅広いビートミュージック系ジャンルのドラムがラインナップされています。
くわえて、パーカッションやDubstep系ベースライン、それからボーカルフレーズと、充実の内容。
さらに、ランダマイザーや[GENERATE]ボタンを使えば、プリセット数は実質無限大です。この機能については、下のほうでもう少し説明します。
エキスパンションパック・自由にループの読み込みも
プリセット / サンプルブラウザ

こちらはプリセット選択画面。
Loopmixのコンテンツはファクトリーパックだけでなく、エキスパンションパックもリリースされており、ここから追加で読み込むことができます。
エキパン
新しいプラグインなので数は少ないですが、まだまだこれから増えていきそう。
また、手持ちのループをドラッグ&ドロップで自由にロードして使うことも可能。お気に入りのサンプルでプリセットを保存していって、オリジナルパックを作成すれば、自分らしいサウンドがサッと形になります。
こちらもあわせて-
-
Loopcloud | 使い方まとめ&レビュー!サンプル素材選びが圧倒的に早く!膨大なライブラリから見つけられる!
2023年6月30日までのセール情報 現在、Loopcloudがセール開催中! Loopcloudに登録するとEventide Quadravoxが無料 と、通常99ドルのハーモナイザー/ピッチシフタ ...
続きを見る
Loopcloudとのあわせ使いは効果抜群。膨大なライブラリーから、好みのサンプルを探せるサブスクサービスです。ワークフローをクリエイティブで自由に、なおかつスピーディーにしてくれます。
Loopmix - Audiomodernの使い方【組み合わせてエディット】
ここからは、Loopmixの使い方を見ていきましょう。
ループは、SEQUENCER・RE-ARRANGE・REVERSE・DENSITY・VOLUME・PITCHの各タブでエディットしていきます。さまざまな形で利用できる、作り込まれたランダマイザー機能などもご注目を。
上の動画は少し長いですが、機能全体についてまとめられた内容となっています。あわせて参考にしてみてください。
SEQUENCER
プリセットなどから最大6種類のループを読み込んだら、まずはSEQUENCERタブ。
こちらで、各ループのどの部分をどのタイミングで鳴らすかを選択していきます。[POLY]モードにすると、重ねて同時に鳴らすことも可能。
それぞれ、スタートポイントやシーケンスのスピード、ピッチなども変更できます。ベースとなるアレンジを作っていきましょう。
RE-ARRANGE・REVERSE・DENSITY・VOLUME・PITCH
そして、RE-ARRANGE・REVERSE・DENSITY・VOLUME・PITCHの各タブで、ループにさまざまなエディットをくわえていきます。
RE-ARRANGE

RE-ARRANGEタブでは、スライスしたループを好きなタイミングに入れ替えてパターンをエディット。
なお、スライスは1〜64分割まで選択できます。
REVERSE

REVERSEタブでは、ループをスライスごとリバースサウンドにすることが可能。
DAWでエディットするよりも、サクサク直感的に試せるのが楽しいです。
DENSITY

DENSITYタブでは、スライスを細かく繰り返した、「ダダダッ」っというようなサウンドがすぐに作れます。
スライス上でマウスをドラッグすることで、1〜8までの繰り返しをかんたんに変更でき、とても直感的です。
VOLUME

VOLUMEタブでは、スライスごとにボリュームを調整。デフォルト値は90となっており、0〜100まで、こちらもマウスのドラッグでコントロールできます。
DENSITYで強い音を作るとボリュームが大きくなりすぎてしまうので、そこの修正に便利です。
PITCH

PITCHタブでは、スライスごとにピッチの変更が可能。
こちらもまたマウスのドラックでコントロールするので、だんだんピッチアップ/ピッチダウンしていくようなサウンドが、スムーズに作れます。かなり調子いいです。
ランダマイザー・Disintegration / Infinityモード・MIXER
こちらはLoopmixのGUI上部です。
とくに注目すべきは、さまざまな形で利用できるランダマイザー機能。赤い大きなボタンで全体をランダマイズするのですが、スライスごと・ループごと・エディットタブごとにLOCKをかけて変更されないようにしたり、ランダマイズの度合いを決めたり、とてもフレキシブルに対応してくれます。
ランダマイザーボタンは、これ以外にループ読み込みセクションやエディットタブの各所にも搭載されているので、本当に遊び方いろいろ。これらが、Loopmixを使ったアイディア作りの楽しさをかなり特徴づけています。
また、右側にみえるDisintegration / Infinityモードボタンもおもしろい機能です。
Disintegrationモードだと、ループがだんだん自動で間引かれ、間のあるサウンドに変化。Infinityモードにすると、再生しながら自動で新しいパターンを生成してくれます。
それから、読み込んだループのバランスをプラグイン上で調整したい場合も大丈夫。左側の[MIXER]ボタンで、ミキサー画面切り替わります。各ボリュームのほか、パン・マスターボリュームが変更可能。
キーボードコントロール
GUI下部のキーボードをクリックしたり、MIDIキーボードを使って、ループを鳴らすことができます。
STEMSエリアの左側1オクターブは、各スロットに読み込まれているループを頭からトリガー。SEQUENCERエリアの中間1オクターブは、シーケンスで有効になっている部分のトリガーです。
そして、REMIXESエリアの右側2オクターブには、作成した全体のアレンジを保存しておくことが可能。ワンタッチすれば、すぐにまたそのアレンジをプレイしてくれます。
さらに、REMIXESエリアにある[GENERATE]ボタンを使うと、24パターンのアレンジが自動生成され、各キーボードにアサインされます。こちらにも[LOCK]ボタンがあるので、気に入ったパターンはロックして変更されないようにしつつ、残りは何度も[GENERATE]ボタンでさまざまなパターンに入れ替えることが可能。
もちろん、自作パターンと自動生成パターンのあわせ使いもOKです。ライブ感を楽しみながらループをプレイして、いろいろアイディアを練ってみてください。
EXPORT【オーディオ・MIDI書き出し】
アレンジしたループのエクスポートも、柔軟かつスピーディーです。GUI上部の[EXPORT]ボタンから、こちらの画面に切り替わります。
ファイル形式はAudioのほかMIDIにも対応。MIDIはPITCHタブでエディットされたデータがファイル化します。それぞれ、ミックスされたループだけでなく、トラックごとのパラデータも書き出し可能。
書き出す際はドラッグ&ドロップでそのままDAWに貼り付けるのもOKですし、フォルダを選択して保存することもできます。
ガンガンとエディットして、サクサク保存して、どんどんアイディアをストックしていけるのが素晴らしいです。
Loopmix - Audiomodernのセール情報と購入方法
2023年5月24日までのセール情報
と、お得に。
▼エキスパンションパック▼
そのほかもAudiomodernプラグイン各種が割引対象となっています。
▼セール一覧ページ▼
また2023年6月30日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)Lo-Fi系テープサチュレータープラグイン『Dirty Tape - Softube』(通常59ドル)が無料でもらえるキャンペーンが行われています!
最新のDTM関連セール情報はTwitter(@DTM_Checker)でも発信しています。
Loopmixは単品のほか、バンドルでの購入が可能。また、エキスパンションパックも販売されています。
Loopmixを単品購入
Loopmixをバンドルで購入
Random Generators Bundleは、Audiomodernの全プラグインがセットになっています。
Loopmixのエキスパンションパックを購入
プリセットやループを追加できるエキスパンションパックもあり。
エキパンの販売ページ
Loopmixは2022年にリリースされた新しいプラグインなので、まだまだこれからエキスパンションパックが増えていきそう。最新のラインナップは、一覧ページもあわせてチェックを。
App版のLoopmixを購入【iPad】
AudiomodernはiOS用アプリケーションもリリースしています。
LoopmixはiPadで使用可能。バンドルもあり。