2024年1月15日までのセール情報
と、新バージョンがお得に。
▼エキスパンションパック▼
ブラックフライデーの割引が延長されています。
また2023年12月14日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Drum Synth - AIR』(通常108.90ドル/ドラムマシン音源)『Dawesome LOVE - Tracktion』(通常64.90ドル/マルチエフェクト)『CHOIR - Antares』(通常86.90ドル/クワイヤエフェクト)『Loopcloud 1-Month Artist Plan』(通常8.79ドル/サンプルサブスク/通常108.90ドルのD16 Repeaterも付属中)のどれかを選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!4回何か買えば、通常トータル約5.5万円がすべて無料に。*Rent To Ownは対象外。
2023年11月: 新バージョンのVPS Avenger 2がリリース。

Avenger!シンセ界の超新星をレビュー!
VPS AvengerはVengeance Soundのシンセサイザープラグイン。
2016年末に発売され、EDMなどにバッチリハマる現代的な高音質サウンドと、自在なサウンドメイキングシステムにより、一気に話題となりました。
ファクトリープリセットだけでも930種類以上あるAvenger。
クラシックなアナログシンセの仕組みから、トレンドのウェーブテーブル・シンセシス、サンプラー機能、更にはドラムの打ち込みまでできる多機能性。
しかしながら、GUIがとてもわかりやすくて作られており、ガッツリとサウンドメイキングを楽しむことができるシンセサイザーです。
Avengerの特徴
ということでここからは、Avengerの特徴をまとめていきます。
上でも書きましたが、Avengerはほんとに高音質、多機能、かつわかりやすいです。
Avengerの音質【EDMなどにバッチリハマるサウンド!】
ひとまず上記のデモを聞いてみてください!
僕的に特にAvengerらしいサウンドをピックアップしてみましたが、このようなEDM・Hardstyle・Dubstepなどなど、トレンドのダンスミュージックにバッチバチにハマるサウンドです。非常に高音質。
同じく高音質で人気トップクラスのシンセであるSerumと比較すると、Avengerの方がよりアナログ感もありつつなサウンド。
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Serum - Xfer Records | レビューとセール情報!瞬く間に定番シンセに!初心者にもおすすめ!
【2023年12月5日までのブラックフライデーセール情報あり】Serum - Xfer Recordsのレビューです。現代のDTMシーンに必要不可欠と言っても過言ではない最強シンセ。特徴や使い方、使用アーティストなどをまとめました。
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もちろんそのようアナログ感をフィーチャーしてSynthwaveなどの制作にも使うのもありですが、いい意味で、Avenger的なハイファイサウンドがにじみ出るテイストになるかと思います。
Avengerはプリセットが豊富【エキスパンションもあり】
Avengerはファクトリープリセットだけでも930種類以上。そのままガンガン使えるサウンドがかなり多いので、プリセットで遊んでいるだけでも日が暮れそうになります…。
画像のようにブラウジング機能もしっかりしており、キーワードを選んでサウンドを絞り込んでいくことができるので、膨大なプリセットから好みの音色をサッと選ぶことが可能。
幅広いプリセットが高品質
『VPS Avenger - Vengeance Sound』のプリセットにあるエレピが意外となかなかよい。
低音のブーミーな感じも高音のコロコロした感じも好き👌ピッチを揺らしてもっとヨレヨレなLo-Fiサウンドにしてもおもしろいです。 pic.twitter.com/066itLm7TN
— シュンナリタ (@DjShunNarita) April 14, 2023
さらに、Avengerはエキスパンション/プリセットパックもいろいろ販売されています。自分でシンセをいじるのが苦手な人でも、どんどんサウンドの幅を拡張していくことができます。
プリセットパックの販売ページ
AvemgerのGUI【多機能なのにわかりやすい】
とても多機能なAvengerですが、GUIがわかりやすくシンプルに設計されています!
基本的にこの1画面表示からすべての機能にアクセスできるシステムなので、すごく使い心地がいい。個人的にはかなり大きなAvengerの特徴だなと思っています。
シンセによっては画面を切り替えながらサウンドをエディットしていかなければならないものもありますが、割とそれがストレスになったりするんですよね。
これ感動した
Avengerのルーティング一覧のところを右クリックすると、「ここだよー□」て教えてくれるの優しさの塊すぎて泣ける🥺 pic.twitter.com/Q7OsNmmS7x
— シュンナリタ | Moment (@DjShunNarita) August 14, 2019
Avengerの各モジュール一覧(ルーティング)のところを右クリックすると、そのモジュールの場所をモーションで教えてくれるんですよ!
シンセは複雑になりがちですが、操作したい機能に迷うことなくアクセスできるのはものすごく便利。
Avengerのシンセサイズ【使い方のポイント】
さて、そんな多機能なAvengerはどんな仕組みで、どんな機能を搭載しているのか?
使い方のポイントをピックアップしてまとめました。
最大8つのOSC(オシレーター)
AvengerのOSCはなんと最大8つ!
下記のスタイルから選択できるようになっています。
- VA-Shapes
- Freeform
- Wavetable
- Resample
- Samples
- Special Samples
- Granular
OSCを選択すると、下記のようにそのスタイルに応じたエディターが表示され、波形をガンガンいじっていくことができます。
基本波形、ウェーブテーブル、サンプル音源は自分の持っている音源を取り込むこともできるので自由度抜群。
さらにサンプラーは最大4つのマルチサンプリングが可能です。
ドラムの打ち込みもできる【パラアウト可】
Avengerにはドラムの作成専用機能もあり。
単音だけでなく、ドラムシーケンサーを使ってドラムパターンをAvenger内部で打ち込むことが可能です。
打ち込んだドラムはパラアウトすることもできるので、そのアイディアを元に更にDAWで作り込んでいくことができます。
ミキサーセクションのDrumsからひとつひとつDAW側への出力先を設定することもできますし、ルーティングセクションから一括設定することも可能です。
柔軟で自由なモジュレーション
Avengerのモジュレーションは上記の画像のように柔軟に設定することが可能。
DubstepのWobbleような複雑なサウンドも作ることができます。
上記のモジュレーションエンベロープは最大8つまで追加可能、更にピッチモジュレーターも8つ、通常のアンプエンベロープも4つ、加えてLFOも4つと、これでもかというほど音をいじくり回せてしまいます。笑
モジュレーションのルーティングはサクサクとドラッグ&ドロップで可能。
その際、繋がる部分にラインが表示され、視覚的にもわかりやすくgoodです。
わかりやすいルーティング
各モジュールがどのようなルートで動作しているのかも、Avengerはわかりやすく作られています。
右上の赤枠の部分は基本的なルーティング、左下の赤枠にはモジュレーションマトリックスが表示されます。
AvengerのPC負荷
Avengerはこれだけ高機能なシンセなので、音を作り込んでいくと必然的にPCへの負荷も大きくなりがちです。
作り込んだ音でコードを鳴らしまくったり、何機も重ねて音を出すとPCの動作が不安定になってしまいます。
そのあたりはオーディオ化したり、フリーズトラックを使ったりと、臨機応変に対応していきましょう。
Avengerはこんな人におすすめなシンセ!
EDM / Dubstep / Hardstyleなどトレンドのダンスミュージックを作りたい!
上記でも言いましたが、こんな人にはバッチリなサウンドです。
このような音楽を作っていて、すでにSerumやMassiveなどは持っているけど何か新しいシンセは…という人にはまさしくおすすめです。
シンセで音作りにがっつりチャレンジしてみたい!
複雑なシンセサイザーの仕組みに苦手意識を持っている人でも、スッと音作りにのめり込める!そんな素晴らしい設計になっています。
他のシンセでの音作りに挫折してしまったという人は、ぜひAvengerで再チャレンジしてみては?
プリセットで使えるサウンドをどんどん増やしたい!
がっつり音作りはあまりするつもりはない、という人でも大丈夫。
Avengerはプリセットパックのリリースが比較的盛んですので、それをどんどん買い足してサウンドの幅を広げていくのもアリ。
VPS Avenger 2 – Vengeance Soundのセール情報と購入方法
2024年1月15日までのセール情報
と、新バージョンがお得に。
▼エキスパンションパック▼
ブラックフライデーの割引が延長されています。
また2023年12月14日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Drum Synth - AIR』(通常108.90ドル/ドラムマシン音源)『Dawesome LOVE - Tracktion』(通常64.90ドル/マルチエフェクト)『CHOIR - Antares』(通常86.90ドル/クワイヤエフェクト)『Loopcloud 1-Month Artist Plan』(通常8.79ドル/サンプルサブスク/通常108.90ドルのD16 Repeaterも付属中)のどれかを選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!4回何か買えば、通常トータル約5.5万円がすべて無料に。*Rent To Ownは対象外。
最新のDTM関連セール情報はTwitter(@DTM_Checker)でも発信しています。
VPS Avenger 2は本体のほか、プリセットパックも豊富に販売されています。
VPS Avenger 2を購入
Avengerの購入は、Plugin Boutiqueで最安値のことが多いです。
VPS Avenger 2をRent To Ownで購入
Rent To OwnもPlugin Boutiqueにて利用可能。サブスクリプション形式の利用で12か月間払い終わると、それ以降もライセンスが自分のものとなる分割購入的なシステムです。
*現在のところ、中断するとそこからの支払い再開はできないのでご注意を。
RTOの販売ページ
VPS Avenger 2にアップグレード
旧バージョンのVPS Avengerから、アップグレードにも対応しています。
Avengerのエキスパンションパックを購入【Expansion】
エキスパンションパックを購入してサウンドを拡張していくことも可能。
好きなパックを5種類選択できるお得なバンドルも要チェックです。
エキパンバンドルの販売ページ
Vengeance Sound公式がリリースするエキスパンションパックのほか、サードパーティ製のプリセットパックもいろいろ販売されています。
その他プリセットパックの販売ページ