セール情報更新: 2024年8月12日まで
と、お得に。
▼エキスパンションパック▼
また2024年8月1日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Frostbite 2 - AudioThing』(通常64.90ドル/スペクトルフリーズエフェクト)か『EQuivocate - Newfangled Audio』(通常108.90ドル/EQ)を選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらのプラグインも無料に。*Rent To Ownは対象外。
2023年11月: 新バージョンのVPS Avenger 2がリリース。
![シュンナリタ](https://shunnarita.com/wp-content/uploads/2024/04/ShunNarita_Profile_Square.jpg)
VPS Avenger 2 - Vengeance Sound: シンセ界の要注目超新星【セール中】
VPS Avenger 2はVengeance Soundのシンセサイザープラグイン。
2016年末に発売され、EDMなどにバッチリハマる現代的な高音質サウンドと、自在なサウンドメイキングシステムにより、一気に話題となりました。
クラシックなアナログシンセの仕組みから、トレンドのウェーブテーブルシンセシス・サンプラー・さらにはドラムの打ち込みまで充実した搭載機能。なおかつ、GUIがとてもわかりやすくて作られており、ガッツリとサウンドメイキングを楽しむことができます。
2023年には新バージョンがリリースされ、今後も要注目の音源です。
サウンドデモ【EDMなどにバッチリハマる音質】
ひとまず上記のデモを聞いてみてください!
特にAvengerらしいサウンドをセレクトしてみましたが、このようなEDM・Hardstyle・Dubstepなどなど、トレンドのダンスミュージックにバッチバチにハマるサウンドです。非常に高音質。
同じく高音質な人気トップクラスのシンセであるSerumと比較すると、Avengerの方がよりアナログ感もありつつなサウンド。そこをフィーチャーしてSynthwaveなどの制作に使うと、いい意味でハイファイさがにじみ出るテイストになります。
VPS Avenger 2の新機能・ファクトリープリセット
VPS Avenger 2の新機能
新たなバージョンアップでは、音源・アルペジエーター・エフェクトモジュールが追加されるなど、よりいっそう多機能になっています。
VPS Avenger 2のファクトリープリセット
また、250種類のファクトリープリセットおよび大量のサンプルやウェーブテーブル・3000種類以上のドラムループが追加され、サウンドコンテンツもさらにボリュームアップ。
トレンドっぽさがありつつクラシカルな色あせない音で、かなりいい感じです。
VPS Avengerのレビュー・使い方
![VPSAvengerレビュー_使い方](https://shunnarita.com/wp-content/uploads/2023/12/VPSAvengerレビュー_使い方.jpg)
以下には、VPS Avengerを使用してのレビューや、使い方・機能のポイントをまとめます。ほんとこのシンセ、めちゃいいですよ!
*旧バージョン時のレビューです。
プリセットが豊富【エキスパンションもあり】
![Avengerシンセのプリセット](https://shunnarita.com/wp-content/uploads/2019/08/Avengerシンセのプリセット.jpg)
Avengerはファクトリープリセットだけでも930種類以上。そのままガンガン使えるサウンドがかなり多いので、プリセットで遊んでいるだけでも日が暮れそうになります…。
画像のようにブラウジング機能もしっかりしており、キーワードを選んでサウンドを絞り込んでいくことができるので、膨大なプリセットから好みの音色をサッと選ぶことが可能。
幅広いプリセットが高品質
『VPS Avenger - Vengeance Sound』のプリセットにあるエレピが意外となかなかよい。
低音のブーミーな感じも高音のコロコロした感じも好き👌ピッチを揺らしてもっとヨレヨレなLo-Fiサウンドにしてもおもしろいです。 pic.twitter.com/066itLm7TN
— シュンナリタ (@DjShunNarita) April 14, 2023
さらに、Avengerはエキスパンション/プリセットパックもいろいろ販売されています。自分でシンセをいじるのが苦手な人でも、どんどんサウンドの幅を拡張していくことができます。
多機能なのにわかりやすいGUI
![AvengerシンセのGUI](https://shunnarita.com/wp-content/uploads/2019/08/AvengerシンセのGUI.jpg)
とても多機能なAvengerですが、GUIがわかりやすくシンプルに設計されています!
基本的にこの1画面表示からすべての機能にアクセスできるシステムなので、すごく使い心地がいい。個人的にはかなり大きなAvengerの特徴だなと思っています。
シンセによっては画面を切り替えながらサウンドをエディットしていかなければならないものもありますが、割とそれがストレスになったりするんですよね。
これ感動した
Avengerのルーティング一覧のところを右クリックすると、「ここだよー□」て教えてくれるの優しさの塊すぎて泣ける🥺 pic.twitter.com/Q7OsNmmS7x
— シュンナリタ | Moment (@DjShunNarita) August 14, 2019
Avengerの各モジュール一覧(ルーティング)のところを右クリックすると、そのモジュールの場所をモーションで教えてくれるんですよ!
シンセは複雑になりがちですが、操作したい機能に迷うことなくアクセスできるのはものすごく便利。
最大8つのOSC(オシレーター)
AvengerのOSCはなんと最大8つ!下記のスタイルから選択できるようになっています。
- VA-Shapes
- Freeform
- Wavetable
- Resample
- Samples
- Special Samples
- Granular
OSCを選択すると、下記のようにそのスタイルに応じたエディターが表示され、波形をガンガンいじっていくことができます。
![AvengerシンセのOSC](https://shunnarita.com/wp-content/uploads/2019/08/AvengerシンセのOSC.jpg)
基本波形、ウェーブテーブル、サンプル音源は自分の持っている音源を取り込むこともできるので自由度抜群。
さらにサンプラーは最大4つのマルチサンプリングが可能です。
ドラムの打ち込みもできる【パラアウト可】
![Avengerシンセのドラム](https://shunnarita.com/wp-content/uploads/2019/08/Avengerシンセのドラム.jpg)
Avengerにはドラムの作成専用機能もあり。
単音だけでなく、ドラムシーケンサーを使ってドラムパターンをAvenger内部で打ち込むことが可能です。
打ち込んだドラムはパラアウトすることもできるので、そのアイディアを元に更にDAWで作り込んでいくことができます。
![Avengerシンセのパラアウト](https://shunnarita.com/wp-content/uploads/2019/08/Avengerシンセのパラアウト.jpg)
ミキサーセクションのDrumsからひとつひとつDAW側への出力先を設定することもできますし、ルーティングセクションから一括設定することも可能です。
柔軟で自由なモジュレーション
![Avengerシンセのモジュレーション](https://shunnarita.com/wp-content/uploads/2019/08/Avengerシンセのモジュレーション.jpg)
Avengerのモジュレーションは上記の画像のように柔軟に設定することが可能。
DubstepのWobbleような複雑なサウンドも作ることができます。
上記のモジュレーションエンベロープは最大8つまで追加可能、更にピッチモジュレーターも8つ、通常のアンプエンベロープも4つ、加えてLFOも4つと、これでもかというほど音をいじくり回せてしまいます。笑
モジュレーションのルーティングはサクサクとドラッグ&ドロップで可能。
その際、繋がる部分にラインが表示され、視覚的にもわかりやすくgoodです。
わかりやすいルーティング
![Avengerシンセのルーティング](https://shunnarita.com/wp-content/uploads/2019/08/Avengerシンセのルーティング.jpg)
各モジュールがどのようなルートで動作しているのかも、Avengerはわかりやすく作られています。
右上の赤枠の部分は基本的なルーティング、左下の赤枠にはモジュレーションマトリックスが表示されます。
AvengerのPC負荷
Avengerはこれだけ高機能なシンセなので、音を作り込んでいくと必然的にPCへの負荷も大きくなりがちです。
作り込んだ音でコードを鳴らしまくったり、何機も重ねて音を出すとPCの動作が不安定になってしまいます。そのあたりはオーディオ化したり、フリーズトラックを使ったりと、臨機応変に対応していきましょう。*新バージョンではCPU効率もアップデートされています。
レビューまとめ【おすすめポイント・他シンセと比較も】
![VPSAvenger2比較](https://shunnarita.com/wp-content/uploads/2023/12/VPSAvenger2比較.jpg)
VPS Avenger 2のおすすめポイントを、その他人気シンセと比較をしつつまとめました。
使い分けなどのご参考にしてみてください。
EDM・Dubstep・Hardstyle・etc. トレンドなダンスミュージックに
上でも言いましたが、VPS Avenger 2のエレクトリックサウンドは本当に高品質でいい感じ。「何か新しいシンセは…」という人にはまさしくおすすめです。
ダンスミュージック系でSerumやMassiveはやっぱりなんだかんだド定番。
シンセの音作りにがっつりチャレンジも
複雑なシンセサイザーの仕組みに苦手意識を持っている人でも、スッと音作りにのめり込める!そんな素晴らしい設計になっています。
他のシンセで音作りに挫折してしまったという人は、ぜひVPS Avenger 2で再チャレンジしてみては?
Arturia PigmentsやUVI Falconも多機能な人気シンセ。
特ににPigmentsは使いやすさとのバランスが良くて僕はかなり好き。GUIもスタイリッシュです。
プリセットで使えるサウンドをどんどん増やすのもアリ
がっつり音作りはあまりするつもりはない、という場合も大丈夫。
VPS Avenger 2はエキスパンションパックが豊富にリリースされています。それをどんどん買い足して幅を広げていくのもアリです。
Omnisphere 2といえば、ファクトリープリセットの膨大なボリューム感。とにかく1発ドーンとサウンドを充実させたいなら、チェックしてみてください。
VPS Avenger 2 – Vengeance Soundのセール情報と購入方法
セール情報更新: 2024年8月12日まで
と、お得に。
▼エキスパンションパック▼
また2024年8月1日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Frostbite 2 - AudioThing』(通常64.90ドル/スペクトルフリーズエフェクト)か『EQuivocate - Newfangled Audio』(通常108.90ドル/EQ)を選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらのプラグインも無料に。*Rent To Ownは対象外。
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VPS Avenger 2は本体のほか、プリセットパックも豊富に販売されています。
VPS Avenger 2を購入
Avengerの購入は、Plugin Boutiqueで最安値のことが多いです。
VPS Avenger 2をRent To Ownで購入
Rent To OwnもPlugin Boutiqueにて利用可能。サブスクリプション形式の利用で12か月間払い終わると、それ以降もライセンスが自分のものとなる分割購入的なシステムです。
*現在のところ、中断するとそこからの支払い再開はできないのでご注意を。
RTOの販売ページ
VPS Avenger 2にアップグレード
旧バージョンのVPS Avengerから、アップグレードにも対応しています。
Avengerのエキスパンションパックを購入【Expansion】
エキスパンションパックを購入してサウンドを拡張していくことも可能。
好きなパックを5種類選択できるお得なバンドルも要チェックです。
エキパンバンドルの販売ページ
Vengeance Sound公式がリリースするエキスパンションパックのほか、サードパーティ製のプリセットパックもいろいろ販売されています。
その他プリセットパックの販売ページ