VocalSynth 2 レビュー

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VocalSynth 2 - iZotope | レビューとセール情報!今っぽいボーカルエフェクトが簡単に!

シュンナリタ
VocalSynth 2を使うと、ボーカル音源を使った今風のサウンドや、ボーカルの空気感作りが簡単にできます!
特徴や使ってみて感じたことなどをレビューしていきます。

VocalSynth 2 - iZotopeのレビューと使い方

VocalSynth 2はiZotopeのボーカルエディット用プラグインです。

上記のプロモ動画のように、ボーカルトラックの空気感や質感を作ったりするだけでなく、ヴォコーダーやトークボックス使って今っぽいフューチャー感のあるボーカルサウンドなども作ることができます。

こんな感じのやつとか、

もっとハードなデスボイス的なやつとか、ロボットボイスとかも。

しかも、これまた操作が思った以上に簡単なんですよ!
以下に主なパラメータと、VocalSynth 2でできることをまとめます。

Biovox / Vocoder / Compuvox / Talkbox / Polyvox【メイン機能5つ】

VocalSynth2のモジュール

VocalSynth2のメインモジュール

VocalSynth 2の画面上段にあるのが、メインの機能となる部分で、
Biovox / Vocoder / Compuvox / Talkbox / Polyvoxに分かれています。

この5つのモジュールでサウンドをシンセサイズします。

各モジュール、左下はプリセット名。クリックするとプリセットを選ぶことができます。
左上のボタンでOn/Offの切り替えが可能。
右下のスライダーのようなアイコンをクリックすると、細かいセッティングができます。

Biovox: ボーカル音の成分をモデリングして新たな質感に

ボーカルの息づかいや鼻にかかる感じ、母音などをモデリングして、新しい質感に作り上げることができます。

Vocoder: クラシカルなボコーダーサウンドを

ロボットボイスを作る定番エフェクト。

Smooth / Vintage / Hardと質感を選ぶことができますが、
どれもちょうどいいグッとくる質感です。

Compuvox: デジタル感のあるグリッチサウンドを

Compuvoxでは、よりデジタルでノイジーな質感を加えることができます。
ちなみに80年代のおもちゃのサウンドをモデルに作られているとのこと。

Talkbox: Daft Punkのようなトークボックスサウンドも簡単に

Stevie WonderやBon JoviやChromeo、のようなトークボックスサウンドがプラグイン上でサクッと作れてしまいます。

下記の動画では、VocalSynth 2のTalkboxの機能を使って「Around the World - Daft Punk」のボーカルサウンドを再現する様子が紹介されています。

Polyvox: ハーモニーやダブリング作成に

Polyvoxはいわゆるピッチシフターです。
ボーカルのハーモニー作りや、同じフレーズを若干変えて重ねるダブリングなどに使います。

VocalSynth 2のエフェクト

VocalSynth2のエフェクト

VocalSynth2のエフェクト

VocalSynth 2の画面下段に並ぶのが、7つのエフェクトです。

Distort / Filter / Transform / Shred / Chorus / Deley / Ring Modとあり、
ドラッグ&ドロップで順番を変えることができます。

Distortで思いっきりハードにドライブさせたり、Chorusで深みを加えたり、Shred(ビートリピート的なエフェクト)で浮遊感を出したり、
ここでさらにサウンドを作り込むことができます。

VocalSynth 2の画面中央

VocalSynth2 画面中央

VocalSynth 2の画面中央

VocalSynth 2の画面中央は主に全体の調整。

VocalSynth 2を象徴する真ん中の模様は、各メインモジュールのバランスを調整できます。(使っていてテンション上がるやつ)
XYパッドに切り替えることも可能です。

Auto / MIDI / Sidechain【3モード】

VocalSynth2 モード

Auto / MIDI / Sidechainの3モード

VocalSynth 2にはAuto / MIDI / Sidechainの3モードがあります。

Autoモードはそのままエフェクトがかかり、MIDIモードではMIDIを送ることで音程をつけてメロディを作ったりできます。
Sidechainモードではシンセサイズに外部のシンセ音などを使うことができます。

Inter-plugin CommunicationでOzoneやNeutronと連携

同じくiZotope社の人気プラグインであるOzoneやNeutronを持っている場合は、上記の動画のように機能を連携することができます。

VocalSynth 2で今っぽいボーカルエフェクトが簡単に!

さて、ここからはVocalSynth 2を使ってみて感じたことや使い所をまとめます。

今っぽいボーカルエフェクト

VocalSynth 2のパラメーターや説明を見ているとビンテージエフェクトのモデリングをしている感じも強いですが、古っぽいサウンドになるのとは全く違います!

さすがに比較的新しいプラグインなので、今っぽいフューチャー感が出ますね。
なおかつビンテージのアナログ感もあるので暖かいサウンド。ほんといい音になります。

ボーカルトラックをエディットしてフューチャー感のある曲を作りたい!

という人にはとてもおすすめです。

MIDIモードを使えば、近年大人気の手法である「ボーカルカットアップ」なんかも、VocalSynth 2で作ることができます。

ボーカルサンプルをグッとおもしろくできる

ボーカルサンプルを買ったけど、なんだかイマイチつまらないし曲にハマらない…

販売されているボーカルサンプルは多々ありますが、こういうことありませんか?笑

そんなボーカルサンプルも、VocalSynth 2を使うと手軽にグッとおもしろくできます。

プリセットから簡単に作り込める

VocalSynth 2でできるような効果をそのほかのエフェクトでやろうとすると、色々なエフェクトを組み合わせたり、慣れないと結構大変なんですよね…。
初心者にはわりとハードルが高い。

VocalSynth 2も、各パラメーターの意味を覚えるのとかは正直言ってけっこう大変だと思います。

しかし、プリセットがとても充実しています!
まずはそれを色々選んでみて、その中で少しずつパラメーターをいじってみるという使い方をすると、簡単にサウンドメイキングができると思います。

iZotope公式から、拡張のプリセットパックもフリーダウンロードできるようになっているので嬉しいですね。

VocalSynth 2 - iZotopeのセール情報と購入方法

最新のDTM関連セール情報はTwitter(@DTM_Checker)でも発信しています。

VocalSynth 2は単品購入のほか、バンドルでの購入も可能。

VocalSynth 2を単品購入

VocalSynth 2をバンドルで購入

使えるプラグインのそろったiZotope Music Production Suite 4は、かなりお得です。

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VocalSynthからVocalSynth 2へのアップグレードも可能

前バージョンであるVocalSynthやiZotope Music Production Suiteバンドルを持っている場合は、アップグレードで安く手に入れることができます。

大幅に機能が追加されたVocalSynth 2は、十分にアプグレの価値があると思いますよ。

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