セール情報更新: 2024年10月1日まで
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InstaComposer 2 - W. A. Production【セール中】
全体の機能紹介
InstaComposer 2はW. A. Productionがリリースする作曲サポートプラグイン。
メロディーやコード進行から、ドラムパターンまで、トラック全体のMIDIをAIシステムで自動生成することが可能。
豊富なプリセットや、イメージに近づけるための調整機能を組み合わせて、楽曲制作をよりスピーディーかつクリエイティブにしてくれるツールです。
ワークフローの幅を、グッと広げてくれますよ。
InstaComposer 2の新機能
新機能をチェック
2023年に、現在の最新バージョンであるInstaComposer 2がリリース。
従来のシステムをベースとしつつ、よりパワーアップしています。
新機能
- 改良されたMIDI自動生成アルゴリズム
- 8つのシーン切り替え機能
- 最大6トラック
- スケール22種類追加
- ドラム & パッド2モード
- コードヘルパー & バーチャルキーボード
- サステインコントロール
…など
と、音楽的な幅も、使い勝手もかなり充実化。
前バージョンもまだ販売されていますが、やはり新バージョンがおすすめです。
InstaComposer 2 - W. A. Productionの使い方・デモ
InstaComposer 2を使った曲作りの流れをご紹介。
今のワークフローへどのように組み込むか、イメージしながらチェックしてみてください。
とりあえずピアノ音源を鳴らしていく
まずコード進行を決定し、そこからどんどんと作曲していきます。この後でアレンジしていく使い方。
4つ打ち系の制作
別音源でドラムを鳴らしつつ、始めにダンスミュージックの軸となるベースラインをいろいろ試しています。こちらは、各トラックの音源アレンジを事前に決めている使い方。
InstaComposer 2 - W. A. Productionをレビュー
ここからは、InstaComposer 2を使って感じる特徴や使い所などをまとめていきます。
ベストな活用方法はユーザーによって多種多様です。ぜひ、1つのパターンにとらわれず参考としてどうぞ。
曲作りのスタートに・アイディア出しツールとして利用がおすすめ
Padモードで自動生成されたMIDIパターン
新しい楽曲のアイディアとなる、フレーズやパターン発見ツールとして使ってみてください。おすすめしたい使い方はこれ。
とくにPadの自動生成がおもしろくて、ぼくとしてはあまりサッとは思いつかないノートの動かし方をしてくれるのでありがたいんですよね。
こういうフレッシュなインスピレーションからスタートし、いろいろエディットはDAWを中心とするのがワークフローとしていい感じ。コード進行が先に決まっていれば、マニュアルで設定してから生成すればOKです。
もちろん、上で紹介したデモ動画のようにInstaComposer 2を中心として作曲していく方法もありますし、フレキシブルに中間的な使い方をするのもアリ。
テンプレート保存すべし【DAWの設定】
InstaComposer 2を使用する際には、DAWで音源へのルーティングが必要。くわしい各設定方法は、付属マニュアルやW. A. ProductionのInstaComposer 2販売ページ下の方で確認できます。
さて、毎回最初にこの作業をするのはとても大変です。なので、InstaComposer 2を使うなら確実にテンプレートを作成して保存しましょう。
Ableton Liveで作ったテンプレート
ぼくはこんな感じで、トラックそれぞれにベーシックなサウンドの音源をアサインのうえグルーピングしています。ちなみに、画面サイズはデフォルトだと少し見ずらかったので120%設定。
1度準備を整えれば、以降は数秒でInstaComposer 2を鳴らすことができます。楽しくDTMするためにも、スピード感は大切です。
*Ableton LiveはマルチチャンネルMIDIルーティングに対応しておらず以前は相性が悪かったのですが、現在はSuiteエディションに限って無料のMax for Liveデバイスを通すことでフル活用可能となっています。
コード進行充実のプリセット【エキスパンションもあり】
プリセットには、さまざまコード進行がザッとラインナップされています。
コードや音楽理論が得意でないなら、まずここから気に入った雰囲気を探してみてください。それぞれに完成されたMIDIパターンも備えられていますが、自動生成機能を使えば進行だけキープしてあとはオリジナルな曲を生み出していくことが可能。
また、各種ジャンルやイメージに特化したエキスパンションパックもリリースされています。こちらで幅をひろげていくのもあり。
MIDIエクスポートをどんどんサクサク
自動生成したMIDIパターンは、ドラッグ&ドロップでかんたんに書き出すことが可能。
InstaComposer 2内部にもエディター機能は備えられていますが、なれたDAWで編集する方が効率的だなと思います。
インスピレーションが湧いたらサクッとMIDIファイルをDAWに貼り付け→そこを中心に曲を組み立てる、の流れが調子いいです。
レビューまとめ・比較しながら【Scaler 2・InstaChord 2】
さてさて、ここまでInstaComposer 2についてレビューしてみました。作曲を全体的にサポートしてくれるツールとして、とても強力なプラグインですよ。
上でも書きましたが、テンプレートを作っておく・自分にフィットする使い方をするの2つを頭に入れておくと、上手に活用できます。
まとめに、比較ポイントを交えながら、ほかのおすすめ作曲サポート/コード進行作成系プラグインもご紹介しておきます。
関連記事: Scaler 2 | セール情報 & レビュー
Scaler 2は、コード進行作成プラグインとして超定番。
とても幅広いジャンルごとに整理された、豊富なプリセットを収録しています。コード進行やスケールなど、音楽理論の勉強にも最適。また、内蔵音源も搭載しています。
Scaler 2でコード進行を選ぶ→InstaComposer 2で作曲、という組み合わせの使い方もアリ。下の動画で紹介されています。
InstaChord 2は、MIDIキーボードを使って体を動かしながら使うのが楽しいプラグイン。
InstaComposer 2と同じ、W. A. ProductionがリリースするInstaシリーズの作曲サポートツールです。とくに、バッキング系のコード進行パターン作成で活躍してくれます。
InstaComposer 2・InstaComposer - W. A. Productionのセール情報と購入方法
セール情報更新: 2024年10月1日まで
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InstaComposer 2・InstaComposerは単品のほか、バンドルでの購入が可能。エキスパンションパックもあります。
セール期間は各ストアでずれていることがあります。限定キャンペーンもチェックを。
Check
InstaComposer 2・InstaComposerを単品購入【アップグレード版あり】
InstaComposerを持っている場合は、お得なアップグレードにも対応。
InstaComposer 2・InstaComposerをバンドルで購入【アップグレード版あり】
バンドルには、エキスパンションパックとのセット・その他プラグインとのセットがあります。アップグレード版が選択できるバンドルもあるのでチェックを。
InstaComposer 2をふくむバンドル
InstaComposerをふくむバンドル
InstaComposer 2・InstaComposerをふくむバンドル
InstaComposer 2・InstaComposerのエキスパンションパックを購入
拡張パックで幅を広げていくことも可能。お得なオールインワンエキスパンションパックバンドルもあります。
InstaComposer 2エキスパンション
InstaComposerエキスパンション
おすすめのコード進行プラグインまとめはこちら
さまざまな方向性の、おすすめコード進行作成/作曲サポート系プラグインをまとめています。特徴や使い方をそれぞれチェックして、自身にとってベストなツールを見つけてみてください。