セール情報更新: 2024年12月9日まで
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Infiltrator 2 - Devious Machines: 盛りだくさんのマルチエフェクト【セール中】
Infiltrator 2はDevious Machinesがリリースするマルチエフェクトプラグイン。
バキバキなEDM系の音作りから、グルーヴィーなキャラ付けまで、幅広いサウンドデザインをより楽しくしてくれるツールです。
注目
- 54種類のエフェクトモジュールを搭載。
- エンベロープエディター / シーケンサーを自由に組み合わせ可能。
その多機能さと直感的なコントロール性を、ぜひチェックしてみてください。
Infiltrator 2の販売ページ
Infiltrator 2の新機能
新機能をチェック
2022年にリリースされたバージョン2では、かなり多くのエフェクトが追加され、モジュレーション機能もパワーアップしています。しかも、ありがたいフリーアップグレード。
以前はスルーしていたというDTMerも、再見の価値アリです。
Infiltrator 2 - Devious Machinesのサウンド・使い方デモ
Infiltrator 2を使った音作りをいろいろご紹介。
マルチエフェクト系って、実際どんなことができるのかパッとわかりにくかったりしますよね。ということで、まずはこれぞ真骨頂というデモ動画から。
サクサクとエフェクトを組み合わせる
1つのプラグイン上でさまざまなエフェクトを組み合わせてコントロールできるので、めっちゃスピーディー。フレッシュなインスピレーションのままに手を動かせます。
ディレイエフェクトで作り込み
各エフェクトについても見ていきましょう。
2つのエンベロープを組み合わせれば、ディレイモジュール1つでもここまで遊べます。
ボコーダーエフェクト
ふつうはシンセにルーティングが必要なボコーダーボイスを、インスタントに作成可能。やっぱ制作にスピード感は大切です。
スクラッチ系エフェクト
スピードコントロールエフェクトとシーケンサーを組み合わせて、DJのスクラッチを再現しています。クオリティめちゃ高い…。
ローエンドの処理
ガッツリいじったサウンドは、マスターセクションでしっかり整えられるようになっています。
Clean Bass機能を利用すれば、ふくらみやすい低域をタイトにキープすることが可能。
Infiltrator 2 - Devious Machinesをレビュー & 比較

ここからは、Infiltrator 2を使って感じる特徴や使い所などをまとめていきます。
昔から人気のマルチエフェクト、ShaperBoxやEffectrixと比較しても、どんどん使っていきたくなる充実のボリュームがgoodです。
プリセットは幅広いカテゴリー【1500種類】

プリセットはDISTORTION・FILTER・GUITAR・MODULATION・PITCH SHIFT・VOCALなどのカテゴリーに分かれた1,500種類を収録。アーティストパックもふくまれており、大ボリュームです。
パキッと作り込まれたサウンドが数多く鳴らせるので、おもしろいテクスチャーにいろいろ出会えます。
その上、シンプルな使いやすいディレイだったり、ベーシックなRoom・Hall系リバーブなどもしっかり備えられているのがうれしいです。
エフェクト数だけでも大満足【54種類】
エフェクト選択ページ 1/2

これだけでもお腹いっぱいになれるエフェクト54種類は、2ページの選択画面に分かれています。
フィルター系はさまざまなタイプがそろっており、作りたいテイストによって使い分けが可能。
オレンジのEFFECTSカテゴリーは、ラインナップ見ただけでおもしろそうでしょ。Comb・Ring Mod・FMとかでギラギラメタリックなDubstep系のサウンドデザインしたり、遊びがいあります。
エフェクト選択ページ 2/2

SPECTRALカテゴリーもさまざまな個性をサッとくわえられるのでおもしろいです。
各エフェクト内にもタイプいろいろ

こんな感じで、さらにタイプ選択ができるエフェクトもあります。エフェクトはInfiltrator 2があれば何でもまかなえちゃうってレベル。
今後もフリーアップグレードでまた数が増えたらいいな!
MASTERセクション

MASTERセクションには、Dry/Wet Mixノブのほか、実用性の高いエフェクトがきっちり用意されているところもポイント高いです。
Drive・Compress・Clean Bassが暴れ過ぎてしまったサウンドをしっかりまとめてくれます。上の方にてデモ動画も紹介しましたが、Clean Bassは特に便利。
最大10スロット・組み合わせスピーディー

各エフェクトは、上部にならんだスロットに最大10種類をアサインして使います。
ポンポン試せるUIなので、組み合わせを考えるのが楽しい。なお、[Shift]キーを押すと、On/Offボタン・Soloボタンが切り替わります。
直感的なエンベロープ・シーケンサー・パラメーター設定
エンベロープエディター

各エフェクトのパラメーターはシンプルにまとまっており、音作りに集中しやすいです。
2つ搭載されたエンベロープエディターのコントロール性・柔軟性はバッチリ。ランダマイズボタンを使ったり、Swingを上げてグリッドをずらすのも楽しい。しっかりモジュレーションを作り込めます。
1つおしい部分としては、ブルーとオレンジの配色関係がUI的にちょっとわかりずらい。今後改良されるといいな。
シーケンサー

シーケンサーでエフェクトが適用されるタイミングを設定すれば、よりエッジの効いたリズミックなグリッチ感を表現することができます。
カーソルを乗せているシーケンスのスロットナンバーを表示してるれるの、地味だけどわかりやすくてありがたい。ここはしっかりユーザー想いですなぁ。
マクロノブ・MIDIコントローラーでガシガシやるのも楽しい

GUI上部にはマクロコントロールノブを搭載。ここもプリセットで作り込まれているのですぐかんたんにエディットすることが可能です。
デフォルトでは4つ表示ですが、最大8種類が備えられています。
マクロノブをMIDIコントローラーにアサインして、フィジカルに音作りするのもいい感じ。それから、エフェクトをMIDIキーでトリガーすることもできます。
レビューまとめ・比較しながら【ShaperBox 3・Effectrix 2】

さて、ここまでInfiltrator 2についてレビューしてみました。エフェクトやプリセットのボリューム、そしてワクワク感がほんとにすごいです。
まとめに、ほかの人気マルチエフェクトプラグインと比較したポイントもご紹介しておきます。
ShaperBox 3はLFOエディターを使ったコントロールのしやすさが抜群。より直感性を求めたい場合に利用したいツールです。単体エフェクトもサッと使いやすい。
あと、マルチバンド対応なのもポイントです。
Effectrix 2はシーケンサーでエフェクトをアサインしていくタイプです。
ポチポチとパズルのようにサウンドを組み替えていく楽しさがありますし、グリッチな雰囲気も作りやすい。ついに最近新バージョンがリリースされ、以前よりもあつかいやすくなってます。
こうして比べてみると、Infiltrator 2は長いこと使われている定番ツールのハイブリッド的な機能性というか、きっちりとポジションを確立している存在と言えます。ワークフローに新しい流れを組み入れたいなら、とってもおすすめです。
Infiltrator 2 - Devious Machinesのセール情報と購入方法
セール情報更新: 2024年12月9日まで
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また2025年3月3日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)ドラム音源プラグイン『Backbone - Steinberg』(通常約2.1万円)が無料でもらえるキャンペーンが行われています!
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