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Infiltrator 2をレビュー

ここから、Infiltrator 2を使って感じる特徴や使い所などをまとめていきます。
昔から人気のマルチエフェクト、ShaperBoxやEffectrixと比較しても、どんどん使っていきたくなる充実のボリュームが素晴らしいです。
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プリセットは幅広いカテゴリー【1500種類】

プリセットはDISTORTION・FILTER・GUITAR・MODULATION・PITCH SHIFT・VOCALなどのカテゴリーに分かれた1,500種類を収録。アーティストパックもふくまれており、大ボリュームです。
パキッと作り込まれたサウンドが数多く鳴らせるので、おもしろいテクスチャーにいろいろ出会えます。
その上、シンプルな使いやすいディレイだったり、ベーシックなRoom・Hall系リバーブなどもしっかり備えられているのがうれしいです。
エフェクト数だけでも大満足【54種類】
エフェクト選択ページ 1/2

これだけでもお腹いっぱいになれるエフェクト54種類は、2ページの選択画面に分かれています。
フィルター系はさまざまなタイプがそろっており、作りたいテイストによって使い分けが可能。
オレンジのEFFECTSカテゴリーは、ラインナップ見ただけでおもしろそうでしょ。Comb・Ring Mod・FMとかでギラギラメタリックなDubstep系のサウンドデザインしたり、遊びがいあります。
エフェクト選択ページ 2/2

SPECTRALカテゴリーもさまざまな個性をサッとくわえられるのでおもしろいです。
各エフェクト内にもタイプいろいろ

こんな感じで、さらにタイプ選択ができるエフェクトもあります。エフェクトはInfiltrator 2があれば何でもまかなえちゃうってレベル。
今後もフリーアップグレードでまた数が増えたらいいな!
MASTERセクション

MASTERセクションには、Dry/Wet Mixノブのほか、実用性の高いエフェクトがきっちり用意されているところもポイント高いです。
Drive・Compress・Clean Bassが暴れ過ぎてしまったサウンドをしっかりまとめてくれます。上の方にてデモ動画も紹介しましたが、Clean Bassは特に便利。
最大10スロット・組み合わせスピーディー

各エフェクトは、上部にならんだスロットに最大10種類をアサインして使います。
ポンポン試せるUIなので、組み合わせを考えるのが楽しい。なお、[Shift]キーを押すと、On/Offボタン・Soloボタンが切り替わります。
直感的なエンベロープ・シーケンサー・パラメーター設定
エンベロープエディター

各エフェクトのパラメーターはシンプルにまとまっており、音作りに集中しやすいです。
2つ搭載されたエンベロープエディターのコントロール性・柔軟性はバッチリ。ランダマイズボタンを使ったり、Swingを上げてグリッドをずらすのも楽しい。しっかりモジュレーションを作り込めます。
1つおしい部分としては、ブルーとオレンジの配色関係がUI的にちょっとわかりずらい。今後改良されるといいな。
シーケンサー

シーケンサーでエフェクトが適用されるタイミングを設定すれば、よりエッジの効いたリズミックなグリッチ感を表現することができます。
カーソルを乗せているシーケンスのスロットナンバーを表示してるれるの、地味だけどわかりやすくてありがたい。ここはしっかりユーザー想いですなぁ。
マクロノブ・MIDIコントローラーでガシガシやるのも楽しい

GUI上部にはマクロコントロールノブを搭載。ここもプリセットで作り込まれているのですぐかんたんにエディットすることが可能です。
デフォルトでは4つ表示ですが、最大8種類が備えられています。
マクロノブをMIDIコントローラーにアサインして、フィジカルに音作りするのもいい感じ。それから、エフェクトをMIDIキーでトリガーすることもできます。
Infiltrator 2をShaperBox 3・Effectrix 2と比較

さて、ここまでInfiltrator 2についてレビューしてみました。エフェクトやプリセットのボリューム、そしてワクワク感がほんとにすごいです。
まとめに、ほかの人気マルチエフェクトプラグインと比較したポイントもご紹介しておきます。
ShaperBox 3はLFOエディターを使ったコントロールのしやすさが抜群。より直感性を求めたい場合に利用したいツールです。単体エフェクトもサッと使いやすい。
あと、マルチバンド対応なのもポイントです。
Effectrix 2はシーケンサーでエフェクトをアサインしていくタイプです。
ポチポチとパズルのようにサウンドを組み替えていく楽しさがありますし、グリッチな雰囲気も作りやすい。ついに最近新バージョンがリリースされ、以前よりもあつかいやすくなってます。
こうして比べてみると、Infiltrator 2は長いこと使われている定番ツールのハイブリッド的な機能性というか、きっちりとポジションを確立している存在と言えます。ワークフローに新しい流れを組み入れたいなら、とてもおすすめです。
