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Moogerfoogerがエフェクトプラグインに【Moogのペダルエフェクター】
MoogerfoogerはMoogのアナログエフェクターペダルシリーズ。
もともと1998〜2018年にかけて販売され、現在は製造中止となっているハードウェア。それが2022年に、プラグインエフェクトとして新たにリリースされています。
ラインナップは下記の通り。
Moogerfooger
アナログシンセサイザーの神様とも言えるMoogが作るエフェクトは、もはや折り紙付き。サウンドが高品質なのはもちろん、シンプルながら使い込むほどに楽しい、DTMのワクワクをグッと増してくれるツールです。
Moogerfoogerをレビュー【使ってみた】【サウンドデモ】
いろいろなトラックに
まず、ペダルエフェクター系プラグインならギター用というイメージを持つDTMerもいるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。
下記プレイリストで、各プラグインのサウンドデモを聴いてみてください。
サウンドデモ
ハードウェアを使っていますが、この動画で演奏しているThundercatもめちゃくちゃかっこいいのでチェックを。
と、こんな感じで使い方次第で可能性は無限大。シンセ・エレピ・ドラムなどなど、もちろんギターも、幅広く音を作り込んでいくことができます。
がっつりアナログなサウンド・連携機能で使い込みも
Moogerfoogerシリーズを通したサウンドは、がっつりアナログな質感。Moogがアナログ回路をモデリングしているだけあります。さすがの一言。
リアルなアナログサウンド、深みのあるLo-Fi感がほしい!
って時はすごくおすすめです。優秀なプリセットもそろっているので、サッと使えます。
それから、各プラグインの仕組みを覚えていくうちにどんどん感じたのが、音作りが楽しい!
モジュラーシステムでシンセサイズ・音作り大好き!
なDTMerにはバッチリ。ぜひともバンドルでそろえて使ってみてください。
というのも、各プラグインを連携してモジュレーション機能を拡張できるんです。
モジュラーシンセスタイルで接続
単体プラグインでも見た目以上の深みがあっておもしろいんですが、これをやりだすとさらなる深淵にどっぷりとハマれます…。
さてさて、以下ではプラグインそれぞれの機能や使い方を紹介していきます。どれも個性がしっかりあるので、とりあえずトラックにインサートしてコントロールすれば、スッとイマジネーションを広げてくれます。
Moogerfooger MF-101S Lowpass Filter
Moogerfooger MF-101S Lowpass Filterはフィルタープラグイン。
Moogシンセサイザーといえばのラダーフィルターに、ダイナミックな動きをつけられるエンベロープフォロワーを搭載。
ラダーフィルターをエミュレートしたプラグインは数あれど、やはり本家のサウンドはグッとくるものがあります…。ドライブさせつつレゾナンスを上げてギュンギュン鳴らせば、もうそれだけで最高です。
Moogerfooger MF-102S RingMod
Moogerfooger MF-102S RingModは、リングモジュレータープラグイン。
キャリアオシレーターとなるMODULATOR、そしてLFOの組み合わせで、サウンドにさまざまな揺れをくわえることが可能。
スペーシーな雰囲気にしたり、ロボット的なテクスチャを作ったり、使いこなすほどに楽しいエフェクトです。
Moogerfooger MF-103S 12 Stage Phaser
Moogerfooger MF-103S 12 Stage Phaserは、フェイザープラグイン。
とくにおすすめの使い所は、レトロな浮遊感のある音作りをしたいとき。RESONANCEを強めにして、小さいLFO RATEでSWEEPをモジュレートするとバッチリです。
それから、6-STAGE・12-STAGEをスイッチすると雰囲気が変えられるので、好みのサウンドにしてみてください。
Moogerfooger MF-104S Analog Delay
Moogerfooger MF-104S Analog Delayは、ディレイプラグイン。
アナログ回路を通った心地よいクリーミーな質感が再現されており、めっちゃぼくの好きな音になります。クドさなくちょうどいい空気を、さっとまとわせられるようなエフェクト。
設定画面を開くと、初期型ハードウェアのよりダークなトーン、少しきれいめなモダントーンにも変更可能。そしてLFOを使いこなせば、幅広いサウンドデザインにも対応します。
Moogerfooger MF-105S MuRF
Moogerfooger MF-105S MuRFは、さまざまな動きのあるサウンドデザインができるプラグイン。
MuRFはMultiple Resonant Filter Arrayの略で、8つのレゾナントフィルターを搭載。そこに、エンベロープジェネレーターをトリガーするパターンシーケンサーを組み合わせることで、音作りをします。使い込み要素強めで楽しいやつ。
ダイナミックなゆらぎから、リズミックなトランスゲート的サウンドまで、フィルターのアナログなあたたかみが付加された味のある仕上がりになってgoodです。
Moogerfooger MF-107S Freqbox
Moogerfooger MF-107S Freqboxは、FMシンセサイズで音作りするプラグイン。
搭載されるVCOがキャリアオシレーター、そしてトラックからのインプットがモジュレーターとなってサウンドを鳴らします。
インプットの原音にあわせて生成される、ハードシンクしたFMシンセサウンドをミックスすることで、独特のレイヤー感を生み出せるエフェクト。ハードなエレクトロニックドラムを作ったり、ギターを奥行きのある深いサウンドにしたり、可能性は無限大です。
Moogerfooger MF-108S Cluster Flux
Moogerfooger MF-108S Cluster Fluxは、フランジャー/コーラス系プラグイン。
短いディレイとLFOを組み合わせて、やんわりと厚みを出したり、強烈なフランジングエフェクトをくわえたりと、クリエイティブに遊べます。
LFOをランダム波形にして作る、クタッとよれたサウンドもめちゃくちゃいいです。流行りのLo-Fi Hip Hopにもおすすめ。
Moogerfooger MF-109S Saturator
Moogerfooger MF-109S Saturatorは、サチュレータープラグイン。
Moogerfoogerシリーズ全体を通して大きな特徴の1つであるオーバードライブを、エンベロープジェネレーター・ノイズジェネレーターと組み合わせてコントロールできるようになっています。
各プラグインに搭載されているDRIVEノブを使うだけでも最高にウォームないい歪み感ですが、動きを付けられることで単調にならず、よりおもしろみのあるサウンドを作ることが可能です。
Moogerfooger - Moog エフェクトプラグインのセール情報と購入方法
セール情報更新: 2024年9月1日まで
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Moogerfoogerシリーズエフェクトプラグインは単品のほか、バンドルでの購入が可能。
セール期間は各ストアでずれていることがあります。限定キャンペーンもチェックを。
Check
Moogerfooger - Moog エフェクトプラグインを単品購入
下記8種類がMoogerfoogerシリーズのラインナップ。
Moogerfoogerシリーズの販売ページ
Moogerfooger - Moog エフェクトプラグインをバンドルで購入
お得なバンドルもチェックを。Moogerfooger Effects Plugin Bundleはシリーズ8種類がすべてセットになっています。
下記のカスタムバンドルでセット購入することも可能。購入後、案内されるポータルサイトで好きなプラグインを4 or 2種類を選択します。