2023年9月3日までのセール情報
と、お得に。
その他プラグイン各種も割引対象となっています。
▼セール一覧ページ▼
また2023年9月30日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)クリエイティブループリミキサープラグイン『Loopmix Lite - Audiomodern』か、 eBook『How To Stem Master A Song - Mastering The Mix』(通常29.70ドル)を選び、無料でもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらも無料に。

Pulsar Audio Muをレビュー【コンプレッサー・リミッター】
MuはPulsar Audioがリリースするコンプレッサー・リミッタープラグイン。
「バリミュー」とも呼ばれる、マスタリングスタジオにおけるベストセラー真空管コンプ、Manley Stereo Variable Muをエミュレートしています。
アナログ風味のある、マスタリングコンプ・リミッターがほしい!
というDTMerは、ぜひチェックを。
ソフトな質感でトランジェントをおさえ、トラック全体にグッとまとまりをだしてくれます。もちろん、ドラムバスなどの仕上げに使うのもgoodです。
Pulsar Audio Muのプリセット・サウンドデモ
Muには、Drum Buss・Guitar・Leveling・Maor Appelbaum Mastering・Master・Vocalでカテゴリー分けされた21種類のプリセットが用意されています。
ゆるやかに全体に統一感を出すプリセットから、がっつりとパンチを出すプリセットまでさまざま。
下記の動画で、使用例とサウンドをチェックできます。
サウンドデモ
- Add glue to a stereo mixbus with the Pulsar Mu
- Mixbus M/S gentle limiting with the Pulsar Mu
- Add glue to a stereo guitar stem with the Pulsar Mu
- Make an EDM track bounce with the external sidechain of the Pulsar Mu
- Add punch and life to a drum bus with the Pulsar Mu
- Add grit to a bass track with the Pulsar Mu
ちなみに、もっとキレのある質感のコンプレッサーをさがしていたら、Pulsar Audioの1178もチェックしてみてください。幅広いサウンドに対応する、ビンテージ風味のコンプレッションが魅力です。
-
-
Pulsar 1178 | レビューとセール情報!FETコンプレッサーの名機をプラグイン化!幅広くいい音に【UREI】
【2023年9月3日までのセール情報あり】Pulsar 1178 - Pulsar Audioのレビューです。特徴や使い方をまとめました。UREI 1178モデルのFETコンプレッサープラグイン。アナログ感・音作りしやすさバッチリ。
続きを見る
Pulsar Audio Muの使い方
さて、ここからはMuの主な機能や使い方について説明していきます。
シンプルなコンプレッサーパラメーターにサイドチェインEQなどを組み合わせて使うことで、ねらったサウンドにより近づけていくことができます。
なお、モデリングされる真空管コンプの仕組みについてはVariable-bias Compression Explainedでくわしく書かれています。興味のある方はチェックしてみてください。
2種類のゲインリダクションメーター
GUI上部はメーターラックとなっており、2種類のメーターでGR(ゲインリダクション)をチェックすることができます。
上記画像のクラシックメーターでは、シンプルなアナログスタイルのメーターで各チャンネルのGRに反応します。
メーターラックをクリックすると、メーターの切り替えられます。
上記画像のモダンメーターでは、わかりやすいグラフィックとあわせて各チャンネルのGR・インプットレベルが確認可能。右側のメーターには、アウトプットレベルも表示されます。
さらに、表示のスタイルはM・L・R・LR-1・LR-2・S・MS-1・MS-2と場面にあわせて変更が可能。
なお、Muのコンプレッションでは2〜6db、リミッティングでは2〜4dbのGRが推奨されています。また、プリセットにも目安とするべきGRが書いてありますので、チェックしながらコントロールしていってみてください。
パラメーターノブ
GUI中段は、コンプレッションのパラメーターノブが表示されています。
左右の各チャンネルにTHRESHOLD・ATTACK・RELEASE・OUTPUTノブが搭載。L-Rモードのときは左/右がL/R、M-Sモードのときは左/右がM/Sのチャンネルとなります。
中央には両チャンネル共通のINPUTノブ。こちらをコントローラーしていくことでコンプレッションレベルとチューブサウンドの色付け調整していきます。Ratioノブはありませんが、THRESHOLDを下げたりするとより高いレシオが設定される仕様となっています。
また、MIXノブでDRY/WETも調整可能。パラレルコンプレッションもすぐにできます。
モード切替スイッチ【MS/LR・LIMIT/COMP・LINK】
パラメーターノブの中にあるスイッチでは、モード切替が可能です。
まず、中央のノブで左右のチャンネルをMSとするか、LRとするかを決定。
となりのLINK SIDECHAINをオンにすると、両チャンネルをミックスして検出し、それぞれのGRが同じになります。マスターバスでがっつりコンプレッションするときなど、ステレオ感をキープしたい場合に使えます。
各チャンネルにはLIMIT/COMPスイッチがあり、リミッターモードとコンプレッサーモードを選ぶことができます。
LINK CONTROLをオンにすると、左右のパラメーターを連動させてコントロールが可能。
SIDECHAIN・SIDECHAIN EQ・LISTEN
GUI下部では、検出するサウンドを調整して、コンプレッションのコントロールが可能。
まず、左側のINT/EXTスイッチで入力サウンドをトリガーとするか、外部のトラックをトリガーとするか決定。EXTの場合はDAWでサイドチェーントリガーを設定します。
となりのLOOKノブではサイドチェインの反応を前後にずらすことが可能。
また、中央のSIDECHAIN EQでは、検出するサイドチェインサウンドをフィルタリング。直接サウンドに影響するEQではありません。例えばINTモードでローをカットすると、キックドラムではコンプレッサーがトリガーされないようにしたりすることができます。
くわえて右側のLISTENセクションでは、モニターするサウンドの選択が可能。アウトプットサウンドだけでなくL/M・R/Sサウンドオンリーで聴いたり、サイドチェイントリガーとなっているサウンドが実際どのように入力されているかもチェックすることができます。
Oversamplingでさらなる高音質化も
GUI右上のボタンからは、オーバーサンプリングも2×〜8×で設定が可能。よりアナログに近い高音質化を目指していくことができます。
ただしCPC負荷はガッツリとかかりますので、必要に応じて使ってみてください。
Pulsar Audio Muのセール情報と購入方法
2023年9月3日までのセール情報
と、お得に。
その他プラグイン各種も割引対象となっています。
▼セール一覧ページ▼
また2023年9月30日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)クリエイティブループリミキサープラグイン『Loopmix Lite - Audiomodern』か、 eBook『How To Stem Master A Song - Mastering The Mix』(通常29.70ドル)を選び、無料でもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらも無料に。
最新のDTM関連セール情報はTwitter(@DTM_Checker)でも発信しています。
Muは単品のほか、バンドルでの購入が可能。
Pulsar Audio Muを単品購入
Muの販売ページ
Pulsar Audio Muをバンドルで購入
Plugin Boutique限定で、人気プラグインとのバンドルもあり。
Inflatorも、アナログな質感でブワっと音圧アップしてくれる最高なプラグインです。
-
-
Sonnox Oxford Inflator | レビューとセール情報!音圧アップを最高なアナログ感で!【しかもシンプル】
【2023年9月17日までのセール情報あり】Sonnox Oxford Inflatorのレビューです。特徴や使い方まとめ。アナログな質感で音圧をブワッとアップするプラグイン。シンプル操作でミックス・マスタリングと大活躍。
続きを見る