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EXPOSE 2: マスタリングの音圧チェックなどに!【レビュー】
EXPOSE 2はMastering The Mixがリリースするマスタリングチェックツール。スタンドアロンで動作します。
仕上げた曲をYotubeやSoundCloudにアップしたけど、なんか音が違う…。
という経験はありませんか?
このような再生時の音質変化を未然に防ぐためには、各フォーマットに最適なマスタリングをすることが大切です。
EXPOSE 2は、曲のどこにラウドネス・ピーク・フェーズ・ダイナミックレンジ・EQバランスの問題があるかを表示し、解決をサポート。
プロのマスタリングエンジニアが各マスタートラックの仕上げ方を少しずつ調整するような作業を、わかりやすくガイドしてくれるソフトです。
EXPOSE 2のプリセット【Apple Music・Spotify・Youtubeなど】
EXPOSE 2は最終的にリリースするフォーマットをプリセットで選ぶことができ、それに合わせて基準を自動的に設定してくれます。
プリセットはMIXING・MASTERING・BROADCASTの3カテゴリー。
MASTERINGには、ALL-ROUND・CD・CLUB・COMPOSER・APPLE MUSIC・SPOTIFY・YOUTUBE・SOUNDCLOUD・CRAZY LOUD・VINYLなど、さまざまなフォーマットが用意されています。
MIXING では、BALANCED・PUNCHY・DYNAMIC・LOUDが選択可能。
さらに、放送用としてEBU R 128・ETFLIXなどのプリセットがあります。
EXPOSE 2の使い方
さて、ここからはEXPOSE 2の機能や使い方のポイントについて説明していきます。
まず曲を読み込ませると、左からLoudness・Peak・Stereo Filed・Dynamic Rangeと4つの項目でチェックが入り、問題が見つかると赤く表示してくれます。
これを修正のヒントとし、曲の最終仕上げをしていくことができます。
Loudness
曲の音圧感である、ラウドネスのチェックです。
ここで赤く表示されている場合は、ボリュームを下げたり、コンプやリミッターをもっと弱く設定してOK。
そうすることでストリーミングサービスなどでラウドネスノーマライゼーションが入っても、曲のパンチが活きるようになります。
ちなみに、ラウドネスにフォーカスした同系統のプラグインではLoudness Penaltyも便利。各フォーマットでのボリューム感を実際にプレビューすることも可能です。あわせてチェックしてみてください。
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Peak
ピークが赤く表示されていると、実際に音が振動としてスピーカーから鳴るときに、音割れをおこしてしまう可能性があります。
これを調整するため、ミキシングの際はヘッドルームに余裕を持っておくことが大切です。
Stereo Filed
こちらでは、ミックスが左右どちらかに偏っていたり、位相ずれが引き起こすコムフィルター効果で音が痩せてしまっている場合に指摘が入ります。
曲のパンニングを調整したり、サウンドのタイミングを調整して修正します。
なお、位相ずれをミックス時にサクッと解決してくれるプラグインとしてはMAutoAlignがおすすめです。
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Dynamic Range
ダイナミックレンジに問題がある場合は、コンプやリミッターのかけすぎで音が詰まりすぎている状態です。
コンプやリミッターを弱めて、ダイナミックレンジを確保しましょう。
フィードバック【解説もしてくれる】
ファイル名のとなりの[F]ボタンをおすと、フィードバックまで表示してくれます。
ここの説明をガイドラインに、DAWにもどってリミッターやコンプレッサーの設定をコントロールすることができます。
表示は英語ですが、テキストファイルをエクスポートすることも可能。Google翻訳などにサクッとコピペもできます。
COMPARE EQ・EQ PRESETS【ジャンル設定・リファレンス読込】
COMPARE EQでは、マスタリングのEQ調整などをガイドしてくれます。
EQ PRESETSや読み込んだリファレンス曲に対して、自分のトラックがどのような周波数バランスになっているかEQカーブを表示。EQカーブはSIDE・MID・STEREOの3種類をチェック可能です。
EQ PRESETSのカーブはDANCE系からPOPS・ROCK系など幅広いジャンルが用意されており、さまざまなヒットチューンをもとにプロファイルが作成されています。
表示されたEQカーブがフラットに近ければ、マスターEQなどを表示にしたがって調整してみればOK。基準から大きくはなれているカーブなら、ミキシングやアレンジに立ちもどってやり直すことも考えてみましょう。
ちなみにこちらはiZotopeのTonal Balance Controlに近い機能ですね。
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LOUDNESS MATCH
LOUDNESS MATCHでは、EXPOSE 2に読み込んだ複数のトラックをノーマライズしてくれます。
フラットなボリューム感でのモニタリングで、最終的なバランスを取っていくことが可能。また、Spotify・Youtubeなどのプラットフォームで実際にどのようにノーマライズされて聞こえるかのチェックにも利用することができます。
なお、Integratedモードは同じ曲の別バージョンをチェックするときに有効です。
EXPOSE 2 - Mastering The Mixのセール情報と購入方法
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EXPOSE 2は単品購入のほか、バンドルでの購入が可能です。
EXPOSE 2を単品購入
EXPOSEの販売ページ
EXPOSE 2へアップグレード
前バージョンのEXPOSEを持っている場合は、お得なアップグレードがあり。
アプグレの販売ページ
EXPOSE 2をバンドルで購入
Plugin Boutique限定で、iZotope Ozone Elementsなどとのバンドルもあり。お得です。