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CenterOne - Leapwing Audioをレビュー
CenterOneはLeapwing Audioのステレオイメージャー系プラグイン。
左右の広がりを損なうことなく、中央の音の聞こえ方を操作し、サウンドのミッド(M)成分とサイド(S)成分の調整をすることができます。
例えば、ステレオの中央に位置するボーカルが少し大きいと感じたときに、全体的なステレオ感を損なうことなく、ボーカルの聞こえ方を調整することができます。
一般的なM/S処理との違い
一般的なM/S処理の場合、単純にミッドに位置している音量を操作しようとするので、そこにサイド成分として処理したいサウンドが入ってしまいます。
しかし、CenterOneはそのあたりの識別が、よりインテリジェントにできるようになっているため、全体のバランス感を損なわず、自然なコントロールができるようになっています。
CenterOneの使い方【プラグインの機能】
ここからは、CenterOneの主なパラメーターと使い方を1~4の順に見ていきます。
なお、上に貼り付けたプロモ動画もあわせて見てもらうと、よりイメージが湧きやすいかと思います。
CENTER PROMINENCE
こちらがCenterOneの中核となるパラメーターです。
ここを上下することで、ボーカルなど中央のサウンドを目立たせたり、控えめにしたりできます。
なお隣の[LEVEL TRIM]はプラグインへのインプットレベルを調整できます。
LCRレベルフェーダー
レフト(L)、センター(C)、ライト(R)のボリュームをそれぞれ操作することができます。
また、ここで切り分けられたサウンドは、DAWへパラアウトすることも可能。
センター成分のみ、左右の成分のみにエフェクトをかけるなどして、ミックスし直すことができます。
CENTER CHANNEL WIDTH
こちらもCenterOneの特徴的な機能。
センターのサウンドだけのステレオ幅をコントロールすることができます。
CENTER BANDPASS EQ
センターのサウンドのみに適用されるバンドパスEQ(フィルター)です。
スライダーでカットする幅を調整でき、フィルターカーブも選択することができます。
CenterOneプリセット【サウンドデモ】
CenterOneは8種類のプリセットから効果を選択することもできます。
ボーカルの入っている曲に、プリセットを順にアサインしていってみましたので、音の変化を確認してみてください。
自然なサウンドコントロールがわかってもらえると思います。(スマホやPCのスピーカーではなく、バランスが聞き取れるモニター環境で聞くことを推奨します。)
CenterOne - Leapwing Audioのセール情報と購入方法
2021年1月3日までのセール情報
と、お得に。
また2021年3月31日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)、AudioThingのディストーションプラグイン『Wave Box』(通常49ドル)が無料でもらえるキャンペーンが行われています!
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CenterOneは単品購入のみになります。バンドルなどでの販売はされていません。
Plugin Boutiqueでの販売が安くなっていてお得です。