2023年4月11日までのセール情報
現在、Hit'n'Mixがセール開催中!
と、Infinityからのアップデートプラグインがお得に。
また2023年6月30日まで、ADSRで買い物をすると(上記リンク先)Lo-Fiなリサンプラー/ビットクラッシャープラグイン『Degrader - Klevgrand』(通常39.99ドル)が無料でもらえるキャンペーンが行われています!

概要と使い方をまとめました。
2021年5月、Hit'n'Mix Infinityがアップデート。現在、
が、販売されています。
*2022年11月、中間エディションのRipX DeepCreateが追加リリース。上位エディションには下位エディションの機能がふくまれます。
Hit'n'Mix Infinity 4.5をレビュー【主な使い道】
Hit'n'Mix Infinityはアトミック・オーディオ・エディターと題された新しいスタイルのサウンド編集ソフト。スタンドアロンで動作します。
なんだか不思議なビジュアルですが、サクッと例えるならば、
MelodyneとRX 8の中間、なおかつDAW的な要素もあるソフト!
といった感じです!
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アイディア次第でいろいろな使い方ができそうですが、まず下記にはHit'n'Mix Infinityの主な使い道をまとめました。ぼくが使用してみた感覚も交えながらどうぞ。
リミックスの作成・ボーカルなどステムの抽出
ミキシングされた音源を読み込むと、自動で解析してステムに分解してくれます。
ボーカル抽出の精度で言うとRX 8の方が上かな、といった感じ。ただしHit'n'Mix Infinityはそのほかのパートはより各ステムに近い感じで解析してくれます。
解析したあとのエディットのもそのままHit'n'Mix Infinityでできるので、DAWでコントロールするのとまた違ったワークフローが生まれます。このエディットのシステムがMelodyne的な感じです。
ノイズ除去などのオーディオリペア
バックグラウンドノイズなどが入り込んでしまっているオーディオデータから、ノイズ除去をすることもできます。
消しゴム的なツールで不要な周波数を除去していけるのが便利。操作も直感的。
ボーカルなどのハーモニー作成
ノートをコピペしてハーモニーをすぐに作ることもできます。
スケールを検出して、そのスケール上だけの音程にノートが動くようにすることもできます。スケールを変更してピッチをクオンタイズすることも可能。
クリエイティブなサウンドメイキング
ボリュームやパンのコントロール、サウンドの切り張り、サンプラー的な機能、リバーブの適用など、DAW的な機能も備わっています。
まぁ、使い慣れたDAWでやった方がよくね?と言う話になってしまう部分もあるかと思うのですが、Hit'n'Mix Infinityのシステムや操作感でしか生まれないインスピレーションは確実にあると思います。
もちろんフルでHit'n'Mix Infinityを使ってエディットしなくても、一部分のサウンドメイキングとして使うのも十分アリです○
動画のオーディオ編集も
動画ファイルのオーディオ編集も可能です。
使いこなせば、新たなクリエイティビティの発見がいろいろありそうです。
Hit'n'Mix Infinity 4.5の使い方
Audioshop Toolsの基本
さて、ここからはHit'n'Mix Infinityの機能やシステムのポイントをザッと説明します。
上記の動画や上で紹介した動画とあわせて、基本的な使い方をチェックしてみてください。
オーディオ、MIDIや動画を読み込んで解析【Rip】
まずは解析したい曲などのオーディオファイル、またはMIDIファイルや動画ファイルをドラッグ&ドロップで読み込みます(Ripする)。
そのとき、Ripするファイルのスタイルを、General(ミックス済みの曲など)・Voice/SFX・Bass・Single Notes・Unpitched(音程の無いパーカッションなど)の中から選択します。
(1曲まるまるRipする場合は、パソコンのCPUがうなりを上げるのを感じながら数分待つ)
RipされたファイルはGUI右側のRipListにリストアップされ、選択してエディットできるようになります。
ファイルを読み込むと、このように音程や和音がエディター上で表示されます。
それぞれのサウンドレイヤーはこんな感じで自動で色別に振り分けられます。
各パートのボリュームもこちらでコントロールすることができます。
あとから手動で訂正することも可能。
メロディーやコードをエディット【Audioshop Toolsで編集】
エディター上の波形は上記のようなツールでエディットが可能。
ノート変更したりスムーズにつなげたり、切り張りしたり、揺れのあるサウンドを作ったりと、さまざまです。
Move/Resizeツールで選択したノートは、さらに細かいウィンドウを開いてエディット可能となります。
上部のドロップダウンメニューからChord Creatorを選択すれば、1つのノートからかんたんにコードを生成することもできます。
ノイズ除去
範囲を選択し、上部ドロップダウンメニューからNoise Removalを選択すると、バックグラウンドノイズ除去もかんたん。Detectで自動検出したり、スレッショルド値を入力してコントロールきます。
さらに細かくノイズを除去する場合は、[Note Editor]を選択するとスペクトルエディターが表示され、解析されたサウンドの中途半端な部分を消しゴムのようにとりのぞき、キレイにくっきりとしたサウンドにすることが可能。
ドラムやパーカッションなど、音程の無いサウンドの編集
ドラムやパーカッションなど、ノイズなどのサウンドは、音程のあるサウンドと分けられて上記のようにエディターの上下に低域と高域で表示されます。
このままでもエディット可能ですが、[Edit Unpitched]ツールを選択すると、
上記のように音程のあるノートがバックグラウンドになり、エディットがしやすくなります。
サンプルを読み込む【Palette】
Paletteはサンプラー的に使える機能です。
フォルダアイコンからファイルの読み込み、またはエディタ上にRipされているノートを選択して[+]ボタンを押すと、それをサンプル化することも可能。
サンプルとして取り込んだファイルは、Soundのドロップダウンメニューから選択できるようになり、Draw Soundtツールを使ってエディタ上に描くようにサウンドを組み立てることができます。
Effects
Effectsのドロップダウンメニューからは、ワンタッチでさまざまなエフェクトかけることが可能。ノートを選択したあと、エフェクトを適用します。
リバーブなどもありです。
RipX DeepAudioシリーズのセール情報と購入方法・価格チェック
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