Punishのセール情報と使い方レビュー

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PUNISH - Heavyocity | 2024/7/13までセール【レビューあり】ワンノブで音にパンチとアナログ感が出せるプラグイン

セール情報更新: 2024年7月13日まで

現在、Heavyocityがサマーセール開催中

と、大幅割引に。

また2024年8月1日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Frostbite 2 - AudioThing』(通常64.90ドル/スペクトルフリーズエフェクト)か『EQuivocate - Newfangled Audio』(通常108.90ドル/EQ)を選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらのプラグインも無料に。

シュンナリタ
シュンナリタ
PUNISHはかんたん操作でサウンドにパンチやアナログ感が出せるプラグイン!特徴や使い方をレビューします。

PUNISH - Heavyocityは音にパンチとアナログ感が出せるプラグイン【かんたんな操作】

PUNISHはHeavyocityがリリースするコンプレッサー、サチュレーション系のマルチエフェクトプラグイン。

あたたかみのあるアナログ感、ザラついたLo-Fiサウンドがほしい!

サウンドがなんだか物足りない…味のあるパンチがほしい!

というDTMerはぜひチェックを。

ワンノブのコントロールで、ギターやシンセ、ドラムやマスターなど、さまざまなサウンドをワンランク上の質感に作り込むことができます。

PUNISH - Heavyocityのプリセットとサウンドデモ

サウンドデモ

どうでしょう、めちゃくちゃかっこいいザラつき具合ですよね?
ポンピングがかった力強いドラムトラックもすごく好き。

生音系にもいいですし、バリバリのEDM系サウンドにも、どちらも使える感じ。

プリセット

Punishのプリセット

PUNISHのプリセットはGuitar・Bass・Drums・Keys/Synth・Vocals・Mixing/Masteringの6カテゴリに別れた90種類が用意されており、いろいろなシチュエーションで使用可能。

トラックごとに使うもよし、ミックスバスごとがっつりエフェクトをかけるのも楽しいです。

PUNISH - Heavyocityの使い方

さて、ここからはPUNISHのシステムと使い方のポイントをまとめていきます。

内蔵されているエフェクトはCompressor・Saturation・Transients・EQ・Limiterの5種類。

ですがひとまずはプリセットを選択したら、中央のPUNISHノブを調整するだけで色々とサウンドメイキングが可能。さらに細かく設定をしたくなったら、そのほかのパラメーターをいじってみるといいです。

PUNISHノブ【ここだけでもOK】

PUNISHノブ

まずはGUI中央にある、プラグインの象徴的なPUNISHノブ。
こちらは下で説明する各パラメーターのマクロコントロールとなっています。

プリセットごとにバッチリと作り込まれたマクロが組まれているので、好みのプリセットを選択したら、あとはこのPUNISHノブを回して調整するだけ。サクサクとねらったいい音を作っていくことができます。

ノブ右下の[Edit]ボタンを押すと、マクロの設定を自分ですることも可能。

また、ノブ下はマスターセクションになっており、[Mix]ノブでDry/Wetを設定することもできます。

COMPRESSOR

PunishのCompressor

コンプレッサーは下記の3モードから選択することができます。

コンプのモード

  • Console(スムースなバスコンプ系)
  • Modern(ファットでパンチのあるサウンド)
  • Classic(あたたかみのあるビンテージ系)

そのほか、[Mix]ノブでDry/Wetの設定や、[S/C HPF]でサイドチェーン用のハイパスフィルターの設定も可能。

SATURATION

PunishのSaturation

サチュレーションも3つのモードがあり。

サチュレーションのモード

  • Vintage(古い放送用マイクプリ/EQを通したようなサウンド)
  • Modern(ファットでモダンなサウンド)
  • Tube(あたたかみのあるチューブサウンド)

そのほか[HPF](ハイパスフィルター)でインプットの低域を削ったり、
[LPF](ローパスフィルター)ではサチュレーション処理後の高域を調整することが可能。

[Lo Makeup]は[HPF]で削った低域を再び持ち上げるのに使えます。

TRANSIENTS

PunishのTransients

TRANSIENTSセクションでは[Attack]・[Hold]・[Sustain]ノブでアタック感のコントロールができます。

EQUALIZER

PunishのEQ

EQはシンプルにHiとLoの2バンド。

Preを選択すると、そのほかエフェクトがかかる前のインプットシグナルにEQが、
Postを選択すると、LIMITER以外のエフェクトがかかったあとのシグナルにEQ処理がされます。

LIMITER

PunishのLimiter

エフェクトの最終段には2パラメーターのリミッターがあり。

[Soft]ノブでリミッティングの強さを調整、[Release]でリリースタイムを設定します。

PUNISH Lite - Heavyocityもあり【シンプル・低価格】

PunishLiteレビュー

シンプルにPUNISHノブとInput/Outputのみがコントロールできる、低価格なPUNISH Liteもあり。

プリセット選択もなくデフォルトのみとなりますが、パンチの効いたPUNISHサウンドを手軽に取り入れることができます。

PUNISH - Heavyocityのセール情報と購入方法

セール情報更新: 2024年7月13日まで

現在、Heavyocityがサマーセール開催中

と、大幅割引に。

また2024年8月1日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Frostbite 2 - AudioThing』(通常64.90ドル/スペクトルフリーズエフェクト)か『EQuivocate - Newfangled Audio』(通常108.90ドル/EQ)を選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらのプラグインも無料に。

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PUNISHの購入はPlugin Boutiqueが安いのでおすすめ。単品販売のみでバンドルはありません。

また、低価格バージョンのPUNISH Liteもあり。

Heavyocityのその他プラグイン・セール情報まとめ

そのほかのHeavyocityプラグインや音源のラインナップ・セール情報は下記のページにまとめています。

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  • この記事を書いた人
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シュンナリタ

『マタタキベース』でDTM情報を発信中。Moment名義で曲をリリースしつつ、DJしたりしています。長野在住。東京時代は年間200日くらい各所のClubでブースに立ってました。かれこれ15年以上音楽業界の片隅に居ます。プロフィール詳細や経歴はこちら

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