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特徴、使い方などをレビューします。
Stutter Edit 2 - iZotopeをレビュー【エフェクトを楽器のようにMIDIでコントロール】
Stutter Edit 2はiZotope社がリリースするマルチエフェクトプラグイン。
サウンドを切り刻んでリピートさせたようなスタッター、グリッチ系エフェクトなどを、MIDIでコントロールしてサウンドメイキングが可能。
2020年6月にリリースされた新しいバージョン2は、旧バージョンと比べて大きくGUIが刷新され使いやすい印象に。エフェクトや機能もより充実した、モダンなプラグインとなっています。(使い方や新機能は下でピックアップ。)
グリッチで、エッジの効いたサウンドメイキングがしたい!
というDTMerはぜひチェックを。
このStutter Edit 2ならではの予測不可能なエフェクトは、オリジナリティあふれる楽曲の味付けにもってこい。ビルドアップ、フィルインなどのキメポイントとして使ったりするのがいい感じです。
直感的なコントロールで、ランダム感のあるサウンドメイキングがしたい!
というひとにも、かなりおすすめ。
キーボードなどのMIDIコントローラーを使えば、直感的に演奏するようにエフェクトをかけることもできます。
ライブパフォーマンスでも使いこなせたら、かなりカッコ良さそう。
Stutter Edit 2のプリセット
Stutter Edit 2は上記のようにプリセットバンクを選択できるようになっており、その中に「ジェスチャー」と呼ばれるエフェクトがひとつひとつMIDIに割り当てられている形になっています。
パラメータも多く、すぐに完璧に使いこなすのはなかなか難しいので、ひとまずこのプリセットベースで遊んでみるのがいいと思います。
豊富なプリセットから毎回どれを使うか決めるのは大変なので、お気に入りのバンクやジェスチャーをある程度絞っておくのがいいかも。もちろんオリジナルのプリセットバンクも作成可能です。
Stutter EditはDiploも愛用
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"How is Stutter Edit to use? Rad. The live triggering of effects allows a musical approach to editing that really encourages experimentation. It sounds great on everything: vocals, synth bass, guitars, drums, even entire mixes."
DiploもiZotope Stutter Editを使用しています。ボーカル、シンセベース、ギター、ドラム、さらにはミックス全体にまで使用し、実験的なアプローチができるとのこと。
Major LazerやSkrillexとのJack Üなどのプロジェクトでも活躍し、ベースミュージック界の最重要レーベル「Mad Decent」の主宰でもあるDiplo。彼が使っているとなると、どうしても欲しくなってしまう人も多いのでは?
Stutter Edit 2 - iZotopeの使い方
さて、ここからはStutter Edit 2の使い方のポイントや新機能をまとめていきます。
ポイント
特徴としては、各パラメーターが時間軸で変化をさせられるようになっているところ。これがパンチの効いたエフェクトを生み出します。
MIDIのルーティングなど、最初は少しとっつきにくいかもですが、いじっていてとてもおもしろいプラグイン。ぜひチャレンジしてみてください!
基本的な使い方を理解したら、テキトーにいじってみるのもおもしろいです。おもしろい効果が見つかったら、オーディオ化して、それをさらに素材として使うのもアリ。
MIDIモードとAUTOモード
まず、[Play Mode]でMIDIかAUTOを選択することができます。
MIDIは上でも説明したとおり、それぞれのジェスチャーをMIDIでトリガーしてエフェクトをかけるモード。
DAW上でも設定が必要となりますが、自動でDAWの種類を検知してやり方を表示してくれるのがうれしいです。
AUTOモードはStutter Edit 2の新機能。
選択したジェスチャーをMDIでトリガーすることなく、適用してくれます。パラメーターエディットの際のプレビューとしてもサクサク使えるので便利です。
STUTTER・BUFFER
こちらがStutter Edit 2のメイン機能となる、STUTTERとBUFFERセクション。
ざっくり説明すると、上段のSTUTTERセクションでサウンドの刻まれ方を設定。
下段のBUFFERセクションでその範囲を設定する感じです。左右のチャンネルを別々に設定したり、リバースをかけることも可能。
さらに、パン設定や[Width]でサウンドの広がりをコントロールすることもできます。
エフェクト
そのほかエフェクトはバージョン2で新しく追加されたComb(フィルター)・Chorus・Reverbをふくむ11種類。並べ替えも可能。
このエフェクトを使って、さらにエッジの聞いたサウンドを作り込んでいけます。
CURVEエディター
STUTTER・BUFFER・そのほか各エフェクトは新機能カーブエディター(TVM)を使って、よりフレキシブルに時間軸での変化をコントロールすることができるようになっています。
まるでシンセのLFO波形を作り込んで音作りしているようなイメージで、とても直感的。波形のプリセットも用意されています。
DRY/WET・Limitter
さらに新しいアウトプットセクションでは、DRY/WETやLimitterでサウンドをコントロール可能となっています。
Stutter Edit 2 - iZotopeのセール情報と購入方法・価格チェック
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Stutter Edit 2は単品のほか、バンドルやアップグレードでの購入が可能。
Stutter Edit 2 - iZotopeを単品購入
学生や教育機関向けの学割バージョン、アカデミック版もあり。
証明書の提出が必要です。各ストアで対象や提出方法などのご確認を。
EDUの販売ページ
Stutter Edit 2 - iZotopeへアップグレード
旧バージョンのStutter EditやCreative Suiteを持っている場合は、お得なアップグレードが利用可能です。
Stutter Edit 2 - iZotopeをバンドルで購入
iZotope Everything Bundleには、Stutter Edit 2がふくまれています。
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