SynthMaster One レビュー

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SynthMaster One【レビュー】新しい定番シンセ感がすごい【特徴まとめ】

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シュンナリタ
シュンナリタ
2017年、SynthMaster Oneがリリースされて #SynthMaster シリーズがさらに好きになりました!特徴などをレビューします。

SynthMaster Oneをレビュー【こんなひとにおすすめ】

SynthMaster Oneは、トルコのKV331 Audioが作るウェーブテーブルシンセサイザープラグイン。Mac・Windows共に対応しています。

構造がとてもわかりやすく、なおかつ高音質。DTM初心者で使い方が不安だという場合にも、おすすめできるシンセです。

シンプルで気軽、だけどいいシンセがほしい!

EDM・Trance・Future Bassなどを作りたい!

ド定番シンセに飽きた or 避けたい!

というなら、ぜひチェックを。

クリーンかつアナログ感のあるサウンドはモダンなダンスミュージックやポップス系ジャンルにとてもマッチします。プリセットも充実。

また、Sylenth1やMassiveのような定番シンセに飽きてきたなんてこともあると思います。そこを少しだけ外していくことで制作がまた楽しくなりますし、オリジナリティもアップします。「周りと一緒はいやだ!」というDTMerもぜひご注目を。

SynthMaster Oneの特徴

ここからはSynthMaster Oneを使って感じた特徴をまとめていきます。

総合的にとても良いシンセ。Sylenth1・Massive・Serumのような定番シンセに加わるポテンシャルは十分にあります。

シンプルでわかりやすい見た目

Synthmaster Oneの見た目

ごらんの通り、見た目は定番シンセのSylenth1に近いような見た目で、とてもシンプル。

中央の画面にルーティングやADSRなどの曲線が表示されるので使い方も覚えやすいかと思います。

1000種類の豊富なプリセット

Synthmaster Oneのブラウザ

プリセットも豊富。そのままでも十分楽曲の中で映えるサウンドが揃っています。

ブラウザ画面も見やすく、欲しいサウンドが見つけやすいです。

美しく抜ける高音質【サウンドデモ】

サウンドはクリーンで、抜けていくような気持ちのいい出音をしています。

なおかつSynthMasterシリーズらしいアナログ感も感じられるサウンド。かなりお気に入りです。

PCへの負荷は比較的軽い

PCへの負荷は比較的軽く、とても使いやすいです。これ、重要なポイント。同じウェーブテーブルシンセのSerumもすごくいいのですが、重くなりやすいところがネックだったりしますからね。

SynthMaster Oneと同シリーズの違い

他にも、KV331 Audioは下記のシンセをリリースしています。

SynthMaster Oneはこれらはと全くの別物です。同じエンジンが使用されていると説明はありますが、グレード違いではありません。勘違いしやすいのでご確認を。

なお、SynthMaster 2はSynthMaster Playerの上位互換です。それぞれについてのレビューもあわせてどうぞ。

SynthMaster OneをiPadで使えるiOS版もあり

ちなみに、iPad用のSynthMaster OneiPhone用のSynthMaster Oneもあります。

わかりやすいシステムは、ポータブル環境で使うのもおもしろいです。

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シュンナリタ

『マタタキベース』でDTM情報を発信中。Moment名義で曲をリリースしつつ、DJしたりしています。長野在住。東京時代は年間200日くらい各所のClubでブースに立ってました。かれこれ15年以上音楽業界の片隅に居ます。プロフィール詳細や経歴はこちら

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