StageOne2プラグインレビュー

プラグイン

StageOne 2 | ステレオ感を自然に操作できるプラグイン!【レビュー&セール情報】

2024年4月16日までのセール情報

現在、Leapwing Audioがイースターセール開催中

と、大幅割引に。

また2024年4月30日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『U78 Saturator - Audified』(通常75.90ドル/アナログサチュレーション)か『VISION 4X Lite - Excite Audio』(通常64.90ドル/アナライザー)を選んでもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらのプラグインも無料に。

2023年7月: 新バージョンのStageOne 2がリリース。

シュンナリタ
シュンナリタ
StageOne 2は、自然かつしっかりとサウンドの広がりをコントロールするステレオイメージャー系プラグイン!特徴や使い方をレビューします。

StageOne 2をレビュー【ステレオ操作プラグイン・自然にしっかり】

StageOne 2はLeapwing Audioがリリースするステレオイメージャー系プラグイン。

単に横幅をワイドにするだけでなく、空間全体の広がり方をコントロールしたり、モノ信号にもステレオイメージをくわえられるのが特徴です。

ていねいに音像を作り込んで、楽曲のクオリティを上げたい!

というDTMerは、ぜひチェックを。

派手なエフェクトではありませんが、ミックスでもマスタリングでも、素晴らしい効き。操作性はシンプルでありつつ、しっかりと自然にサウンドをととのえてくれます。

StageOne 2のプリセット【サウンドデモ】

プリセット

StageOne2プラグインプリセット

ファクトリープリセットは、このようにMasteringとMixing用あわせて15種類が用意されています。

Tight Lowend・More Drum Ambience・Wide Guitarsなど、よくあるシチュエーションでサッと使い始められるラインナップです。

サウンドデモを撮ってみました。

チャンネル登録はこちらから

*旧バージョン時に収録した動画です。

繊細な変化なので、しっかりとしたヘッドホンやモニタースピーカでのリスニング推奨。

ギター・シンセベース・ドラムのサウンドに、それぞれ最適化されているプリセットをON/OFFしています。

こんな感じで、自然かつ、いい具合にしっかりとサウンドを広げてくれるのが大きな強みです。

StageOne 2の使い方【プラグインの機能】

StageOne2プラグイン_使い方

ここからは、StageOne 2の機能や使い方について説明していきます。

おもなパラメーターは、大きく分けると、WIDTH・DEPTH・PHASE RECOVERY・MONO SPREAD・CENTER GRAVITYの5セクション。それぞれ、HIGH・MID・LOWの3バンドでコントロールが可能です。

WIDTH

StageOne2プラグイン_WidthDepth

まずはGUI左側から。

WIDTHセクションでは、テレオフィールドの幅を左右に引き伸ばしたり、狭めたりします。

ここでStageOne 2のポイントは、中央に据えられているサウンド(ファントムセンター)をそのままに、ステレオ成分だけをコントロールするシステムになっているところ。なので、サウンドが崩壊しづらく、ステレオ幅をしっかり自然に広げることができます。

DEPTH

DEPTHセクションでは、サウンドの奥行きや深みをくわえることができます。

イメージで言うと、ルームリバーブをかけるのと近い感覚。しかしながら、強めにかけてもサウンドがボヤけることなく、目の前に空間がはっきりと見えるように演出してくれるのが凄いです。

曲中でサウンドを自然になじませたい時など、けっこう使い所があるポイント。

PHASE RECOVERY

PHASE RECOVERYを[ON]にすると、位相ずれを検知して自動調整が入ります。

モノラル時に、音が細くなったりするのを防いでくれる機能です。

MONO SPREAD

StageOne2_MonoSpread

こちらはGUI右側。

MONO SPREADを上げていくと、モノラルのサウンドをステレオサウンドのように広げたり、ステレオサウンドのファントムセンターを広げたりすることができます。

CENTER GRAVITY

CENTER GRAVITYは左右のパン振りコントロール。

多用するパラメーターではありませんが、3バンドに分かれていることで、なかなかおもしろいサウンドエディットができたりします。アイディア次第で使い所はいろいろ。

ビジュアライザー・クロスオーバー周波数

StageOne2_ビジュアライザー

GUI中央はビジュアライザーとなっています。サウンドの広がり方が確認しやすく、goodです。

また、こちらでHIGH・MID・LOWのクロスオーバー周波数を変更可能。

StageOne 2 - Leapwing Audioのセール情報と購入方法

2024年4月16日までのセール情報

現在、Leapwing Audioがイースターセール開催中

と、大幅割引に。

また2024年4月30日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『U78 Saturator - Audified』(通常75.90ドル/アナログサチュレーション)か『VISION 4X Lite - Excite Audio』(通常64.90ドル/アナライザー)を選んでもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらのプラグインも無料に。

最新のDTM関連セール情報はX(@DTM_Checker)でも発信しています。

StageOne 2は単品販売のみ。バンドルなどはありません。

セール期間は各ストアでずれていることがあります。限定キャンペーンもチェックを。

StageOne 2を単品購入

Plugin Boutiqueでの販売が安くなっていることが多いです。

StageOne 2をアップグレードで購入

前バージョンのStageOneを持っている場合は、お得なアップグレードに対応しています。

Leapwing Audioプラグインのレビューとセール情報まとめ

そのほかのLeapwing Audioプラグインはこちらの記事にまとめています。あわせてチェックしてみてください。

関連記事
LeapwingAudioセール情報
Leapwing Audio | セール情報【2024】洗練されたプラグインシステムがサウンドの作り込みを強力サポート!

【2024年4月21日までのセール情報あり】Leapwing Audioプラグインは、洗練されたサウンド認識システムとシンプルなGUIが特徴。ラインナップまとめ。強力かつ自然に、ねらった音像に作り込めます。

続きを見る

広告

-プラグイン
-,