StageOne2プラグインレビュー

ページ内には広告がふくまれます プラグイン

StageOne 2 | 2024/9/23までセール【レビューあり】ステレオ感を自然に操作できるプラグイン!

セール情報更新: 2024年9月23日まで

現在、Leapwing Audioがフラッシュセール開催中

と、お得に。

また2024年11月2日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Solina - AIR』(通常109.99ドル/ストリングスキーボード)か『Orange Vocoder Nano - Zynaptiq』(通常53.90ドル/ボコーダー)を選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらのプラグインも無料に。

2023年7月: 新バージョンのStageOne 2がリリース。

シュンナリタ
シュンナリタ
StageOne 2は、自然かつしっかりとサウンドの広がりをコントロールするステレオイメージャー系プラグイン!特徴や使い方をレビューします。 #Leapwing Audio

StageOne 2をレビュー【ステレオ操作プラグイン・自然にしっかり】

StageOne 2はLeapwing Audioがリリースするステレオイメージャー系プラグイン。

単に横幅をワイドにするだけでなく、空間全体の広がり方をコントロールしたり、モノ信号にもステレオイメージをくわえられるのが特徴です。

ていねいに音像を作り込んで、楽曲のクオリティを上げたい!

というDTMerは、ぜひチェックを。

派手なエフェクトではありませんが、ミックスでもマスタリングでも、素晴らしい効き。操作性はシンプルでありつつ、しっかりと自然にサウンドをととのえてくれます。

StageOne 2のプリセット【サウンドデモ】

プリセット

StageOne2プラグインプリセット

ファクトリープリセットは、このようにMasteringとMixing用あわせて15種類が用意されています。

Tight Lowend・More Drum Ambience・Wide Guitarsなど、よくあるシチュエーションでサッと使い始められるラインナップです。

サウンドデモを撮ってみました。

チャンネル登録はこちらから

*旧バージョン時に収録した動画です。

繊細な変化なので、しっかりとしたヘッドホンやモニタースピーカでのリスニング推奨。

ギター・シンセベース・ドラムのサウンドに、それぞれ最適化されているプリセットをON/OFFしています。

こんな感じで、自然かつ、いい具合にしっかりとサウンドを広げてくれるのが大きな強みです。

StageOne 2の使い方【プラグインの機能】

StageOne2プラグイン_使い方

ここからは、StageOne 2の機能や使い方について説明していきます。

おもなパラメーターは、大きく分けると、WIDTH・DEPTH・PHASE RECOVERY・MONO SPREAD・CENTER GRAVITYの5セクション。それぞれ、HIGH・MID・LOWの3バンドでコントロールが可能です。

WIDTH

StageOne2プラグイン_WidthDepth

まずはGUI左側から。

WIDTHセクションでは、テレオフィールドの幅を左右に引き伸ばしたり、狭めたりします。

ここでStageOne 2のポイントは、中央に据えられているサウンド(ファントムセンター)をそのままに、ステレオ成分だけをコントロールするシステムになっているところ。なので、サウンドが崩壊しづらく、ステレオ幅をしっかり自然に広げることができます。

DEPTH

DEPTHセクションでは、サウンドの奥行きや深みをくわえることができます。

イメージで言うと、ルームリバーブをかけるのと近い感覚。しかしながら、強めにかけてもサウンドがボヤけることなく、目の前に空間がはっきりと見えるように演出してくれるのが凄いです。

曲中でサウンドを自然になじませたい時など、けっこう使い所があるポイント。

PHASE RECOVERY

PHASE RECOVERYを[ON]にすると、位相ずれを検知して自動調整が入ります。

モノラル時に、音が細くなったりするのを防いでくれる機能です。

MONO SPREAD

StageOne2_MonoSpread

こちらはGUI右側。

MONO SPREADを上げていくと、モノラルのサウンドをステレオサウンドのように広げたり、ステレオサウンドのファントムセンターを広げたりすることができます。

CENTER GRAVITY

CENTER GRAVITYは左右のパン振りコントロール。

多用するパラメーターではありませんが、3バンドに分かれていることで、なかなかおもしろいサウンドエディットができたりします。アイディア次第で使い所はいろいろ。

ビジュアライザー・クロスオーバー周波数

StageOne2_ビジュアライザー

GUI中央はビジュアライザーとなっています。サウンドの広がり方が確認しやすく、goodです。

また、こちらでHIGH・MID・LOWのクロスオーバー周波数を変更可能。

StageOne 2 - Leapwing Audioのセール情報と購入方法

セール情報更新: 2024年9月23日まで

現在、Leapwing Audioがフラッシュセール開催中

と、お得に。

また2024年11月2日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Solina - AIR』(通常109.99ドル/ストリングスキーボード)か『Orange Vocoder Nano - Zynaptiq』(通常53.90ドル/ボコーダー)を選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらのプラグインも無料に。

最新の #DTMセール 情報はX(@DTM_Checker)でも発信しています。お得に #DTM を楽しもう。

StageOne 2は単品販売のみ。バンドルなどはありません。

セール期間は各ストアでずれていることがあります。限定キャンペーンもチェックを。

StageOne 2を単品購入

Plugin Boutiqueでの販売が安くなっていることが多いです。

StageOne 2をアップグレードで購入

前バージョンのStageOneを持っている場合は、お得なアップグレードに対応しています。

Leapwing Audioのおすすめプラグインとセール情報まとめ

そのほかのLeapwing Audioプラグインもぜひチェックしてみてください。

広告

  • この記事を書いた人
ShunNarita_Profile_Square

シュンナリタ

『マタタキベース』でDTM情報を発信中。Moment名義で曲をリリースしつつ、DJしたりしています。長野在住。東京時代は年間200日くらい各所のClubでブースに立ってました。かれこれ15年以上音楽業界の片隅に居ます。プロフィール詳細や経歴はこちら

-プラグイン
-,