2021年3月30日までのセール情報
現在、iZotope(Exponential Audio)がセール開催中!
と、R2をふくむバンドルがお得に。

特徴、使用感などをレビューします。
R2: アナログ機材のような暖かいリバーブサウンドが特徴
R2はExponential Audioのリバーブプラグイン。
R2には音楽制作用のStereoと映像作品用のSurroundの2つがありますが、この記事ではDTMer向けにStereoの紹介をします。
Exponential Audioはもともと、リバーブで有名なLexicon社に在籍していた開発者が独立して立ち上げた会社でしたが、2019年よりiZotopeの傘下に。現在はiZotopeの取扱商品としてリリースされています。
R2のリバーブサウンドの特徴は、
ハードウェアリバーブのような、豊かで暖かい響き。
また、そのシステムやGUIは扱いやすくシンプル。
DTM初心者でも比較的理解しやすいと思います。
なお、R2のサウンドをさらに作り込める仕様となっているR4というプラグインもあります。よければ下記の記事もチェックを。
R2のサウンドデモ【プリセット】
ピアノサウンドのデモです。
シンセサウンドのデモです。
こんな感じの、アナログ感溢れる豊かで暖かいサウンドが特徴です。
サウンドにほのかなアナログ感を色付けしたい場合や、楽曲全体を暖かい空気感にしたりしたい場合などにかなり使えますね。
流行りのChill系とかChill Trap系だとかの楽曲との相性も良さそうです。
なおプリセットは1,200種類以上もあります。
Room系、Plate系、Hall系、Chamber系など、さまざまなタイプから選択可能。
R2リバーブの機能
R2の機能は、同じくExponential Audioのシンプルで使いやすいリバーブプラグインPhoenixVerbを基準に設計されています。
この記事では下でR2ならではの特徴的な機能をピックアップして紹介します。
基本的な機能はPhoenixVerbの記事と同内容になりますので、あわせてチェックしてみてください。
Chorus
R2にはリバーブサウンドに揺れを付加するChorusエフェクト機能があります。
Pitch / Pitch(fat) / Rand / Rand(fat)の4タイプから選択可能。
Gate
R2にはリバーブの適用をGateコントロールする機能もあり。
スレッショルドなど、Gate設定したポイントのみリバーブを動作させることができます。
アウトプットコントロール(EQ)
R2はアーリーリフレクションレベルとリバーブレベルを分けてレベル調整、EQができるようになっています。
R2 - Exponential Audio(iZotope)のセール情報と購入方法
2021年3月30日までのセール情報
現在、iZotope(Exponential Audio)がセール開催中!
と、R2をふくむバンドルがお得に。
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PhoenixVerbは単品購入の他、バンドルでの購入、アップグレードでの購入が可能です。
注意ポイント
この記事で紹介しているのはR2 Stereoです。この他に、R2 Surroundという映像作品向けのプラグインもありますので、購入の際は間違えないように注意してください。
R2を単品購入
R2のバンドルを購入
R2は下記のExponential Audioコンプリートバンドルにもふくまれています。
その他狙っているプラグインが含まれていれば、バンドルでの購入がお得。