HarmonyEngine_Antaresセール情報とレビュー

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Harmony Engine - Antares | 2024/10/1までセール【レビューあり】ハモリ自動生成プラグイン【ボーカルハーモニーを素早く高品質に】

セール情報更新: 2024年10月1日まで

現在、Antaresがセール開催中

と、大幅割引に。サブスクプランの無料期間も付属しています。

また2024年11月2日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Solina - AIR』(通常109.99ドル/ストリングスキーボード)か『Orange Vocoder Nano - Zynaptiq』(通常53.90ドル/ボコーダー)を選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらのプラグインも無料に。

シュンナリタ
シュンナリタ
Harmony Engineは、質感の高いハモリをかんたんに自動生成できるプラグイン!特徴や使い方をレビューします。

Harmony Engine - Antaresをレビュー【ボーカルハモリ生成】

Harmony Engineは、Antaresがリリースするボーカルハーモニージェネレータープラグイン。

一本のリードボーカルトラックから、さまざまなハモリをすぐに自動生成してくれます。

ボーカル曲のクオリティを上げたい!

レコーディングした後にも、いろいろなアレンジを試して作り込みたい!

スピーディーにボーカルミックスを仕上げたい!

というDTMerは、ぜひチェックを。

パンニングやビブラートなど、ディティールの調整も幅広く対応しています。なおかつあつかいやすいGUIで、ものすごく便利なツールです。

Harmony Engineの販売ページ

Harmony Engine - Antaresのプリセット

HarmonyEngine_Preset

Harmony Engineのグローバルプリセットは、このようにVSTファイルとして保存されています。

HARMONY・VOIDE PARAMETER PRESETS

HarmonyEngine_ParameterPresets

グローバルプリセットをひらくと、それぞれにHARMONY・VOICE PARAMETER PRESETSがラインナップ。

こちらは、下で説明するHARMONY CONTROL・ボイスコントロールのパラメーターがワンタッチで切り替わります。

Harmony Engineのプリセットを使えば、音楽理論の理解があまりなくても、サクサクとフィーリングでいろいろなハーモニーを試していくことも可能です。もちろん、基本的な知識を持っていれば、より有効に使えます。

Harmony Engine - Antaresの使い方【サウンドデモ】

ここからは、Harmony Engineの機能や使い方を説明していきます。

上の動画は全体的なチュートリアル、下記リストの動画は使用例とサウンドデモなので、あわせてチェックしてみてください。

HARMONY CONTROL

HarmonyEngine_使い方_Control

こちらは、GUI右上のHARMONY CONTROLセクション。

まず、Harmony Sourceメニューから、インプットされたボーカルに対してどのようなハーモニーを付けていくかを選択します。

Harmony Source

  • Fixed Interval
  • Scale Interval
  • Chord Degrees
  • Chord Name
  • Chord Via MIDI
  • MIDI Omni
  • MIDI Channels

Fixed・Scale Intervalは、ボイスコントロールセクションで1つ1つ決めていくスタイル。この下で説明します。

Chord系は、その他設定に応じて自動決定。

そしてMIDI系は、入力されたMIDIに応じてハーモニーが決まります。

INPUT・4トラックのハーモニーボイスコントロール

HarmonyEngine_Input_Voices

GUI中央は、リードボーカルとなるInput、そしてそこから生成されるハーモニーボイス4トラックのミキサーとなっています。

ボリューム・パンのほか、各ハーモニーにビブラートをこまかく設定することが可能。

また、上で説明したHarmony SourceをFixed・Scale Intervalにした場合、こちらの上部でハーモニーの音程をそれぞれ決定します。

楽曲にしっかりとフィットするハモリを作るためには、まず、リードボーカルがととのえられていることが大切。

同じくAntaresのAuto-Tuneシリーズは、定番のピッチ補正ツールです。

CHOIR

HarmonyEngine_Choir

さらに、各トラックの下に備えられたCHOIR機能を使うと、2〜16 Voicesのユニゾンボイスを生成することが可能。

ハーモニーに、合唱団・聖歌隊のような重厚感をサッとくわえてくれます。このあたりのちょうどいい機能性とあつかいやすさは、おすすめポイント。

ちなみに、最近の同系プラグインだと、モジュレーションなどを搭載したWaves Harmonyが注目されたりしましたね。そちらもクリエイティブでおもしろいですが、Harmony Engineのボーカルミックスに対するスピーディーなワークフロー、そして自然な質感のサウンドは大きい強みです。

HUMANIZE・GLIDE・FREEZE

HamonyEngine_Humanize_Glide

こちらはGUI左上のセクションです。

HUMANIZE・GLIDEのノブを使うと、ハーモニーのナチュラル感やランダム感を調整して、好みの雰囲気に仕上げていくことが可能。

また、FREEZEボタンを押すと、ハーモニーボイスがその時点でフリーズした状態で鳴り続けます。これをオーディオクリップ化した後、いろいろエディットしてグリッチなサウンド素材にするのが個人的にはお気に入り。

Harmony Engine - Antaresのセール情報と購入方法

セール情報更新: 2024年10月1日まで

現在、Antaresがセール開催中

と、大幅割引に。サブスクプランの無料期間も付属しています。

また2024年11月2日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Solina - AIR』(通常109.99ドル/ストリングスキーボード)か『Orange Vocoder Nano - Zynaptiq』(通常53.90ドル/ボコーダー)を選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらのプラグインも無料に。

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Harmony Engineは単品購入のほか、サブスクリプションでも利用可能。

Harmony Engineを単品購入

Harmony Engineの販売ページ

Harmony Engineをサブスクリプションで利用

Harmony Engineは、Auto-Tune Unlimitedでも利用可能。こちらは、AntaresのボーカルエフェクトやAuto-Tuneシリーズがすべてふくまれるサブスクリプションプランです。

なお現在、Auto-Tune Unlimitedの無料期間が付属しているAuto-Tuneシリーズもあります。

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  • この記事を書いた人
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シュンナリタ

『マタタキベース』でDTM情報を発信中。Moment名義で曲をリリースしつつ、DJしたりしています。長野在住。東京時代は年間200日くらい各所のClubでブースに立ってました。かれこれ15年以上音楽業界の片隅に居ます。プロフィール詳細や経歴はこちら

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