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Miroslav Philharmonik 2をレビュー
Miroslav Philharmonik 2は、IK Multimediaがリリースする総合オーケストラ音源ソフトプラグインです。
本音源は、マイルス・デイヴィスやチック・コリアなど、数々のビッグアーティストと共演してきた伝説的ジャズ・ベーシスト、ミロスラフ・ヴィトウスがプロデュース。
プラハのCNSO Studiosで収録された高品質なサウンドをベースに、豊富なアーティキュレーションと使いやすいインターフェースを兼ね備えています。内蔵エフェクトも充実しており、音作りまで1つのプラグインで完結できるのも魅力です。
プリセット

こちらがプリセットメニュー。Strings / Brass / Woodwindsの各セクションが、アンサンブルとソロに分けられています。
さらに、グロッケンやマリンバなどのクロマチック・パーカッション、グランドピアノまでしっかり収録されており、オーケストラ音源としての守備範囲バッチリ。
また、Miroslav Philharmonik 1のプリセットは別フォルダにまとまっており、こちらにはクワイヤやパーカッションが含まれています。過去作を持っている人にとっても、資産を活かしやすい構成になっています。
詳しい収録内容については、公式のMiroslav Philharmonik 2 サウンドリストもあわせてチェックしてみてください。
人間味があり馴染みやすいサウンド【幅広い場面で活用できる】
ほぼ Miroslav Philharmonik 2だけでビートメイクしてみた
こうした総合オーケストラ音源が1つあると、とにかく便利。ジャンルや用途を問わず、幅広い場面でがっつり活用可能です。
Miroslav Philharmonik 2のサウンドは、人間味を感じるアコースティックのリアルさがしっかりとキャプチャーされています。サステインの揺れやクレッシェンドの表情がとても心地よく、思わずグッとくる瞬間があるのが印象的。バックグラウンドノイズ系のサウンドが収録されているのも面白いポイントです。
それでいてミックスには非常に馴染みやすく、エフェクトや処理次第でさまざまな方向に音作りを楽しめます。もともとのリバーブ感が絶妙なのも、この扱いやすさにつながっているのかもしれません。
サウンドライブラリはSampleTank 4でも運用できる

Miroslav Philharmonik 2自体は最近全くアップデートが入っていませんが、無料のSampleTank 4 CS上で同ライブラリを鳴らすことができ、同等機能が搭載されています。
SampleTank シリーズは継続的にアップデートされているため、今後はMiroslav Philharmonik 2がSampleTankライブラリの一部としての立ち位置にシフトしていく可能性もありそうです。
UIの好みは分かれるところですが、長期的な運用を考えるなら、最初からSampleTankベースで使うのも十分アリだと思います。

