RhodesV8Proプラグイン_レビューとセール情報価格チェック

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Rhodes V8 Pro | 2024/12/2までブラックフライデーセール【レビューあり】公式プラグイン!本物のエレピ音源。最高にリアルでグッとくる。

シュンナリタ
シュンナリタ
Rhodes V8 Proはメーカー公式がリリースする音源プラグイン!エレピ好きの僕にはたまらないっす…!特徴や使い方をレビューします。

Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentをレビュー【公式プラグイン】

Rhodes V8 Proは、Rhodesがリリースするエレクトリックピアノ音源プラグイン。

本家本元、Rhodes公式が実機のRhodes MK8をサンプリング&モデリングしたバーチャルインストゥルメントです。

エレピの音が好き!Rhodesが好き!

というなら、問答無用でマストチェック。

誰もがあこがれる、Rhodesのリアルサウンドを気軽に鳴らすことができます。

また、エフェクトやチューニングのシステムも魅力たっぷり。

とことんエレピの音作りにこだわりたい!

というDTMerも、マニアックに奥深く楽しめます。

Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentのプリセット【サウンドデモ】

サウンドデモ

プリセットは充実の208種類を収録しています。こんな感じで、どれもエレピ好きにはもうたまらないハイクオリティなサウンド。

PRESET

RhodesV8Pro_プリセット

ドロップダウンメニューのセレクターはこのようにカテゴリーで分けられています。

クラシカルなRhodes MK1やMK2タイプ、ワウやアンプ強めのアグレッシブなサウンド、モジュレーションが効いたクリエイティブなテクスチャーなどなど、幅広くラインナップ。ふところの深さをしみじみ感じますね。さすがRhodesピアノです。

PROFILE

RhodesV8Pro_Profile

またPRESETのほかに、PROFILEを選択してSETUP・DETAILビューの設定を切り替える機能もあります。

こちらも、幅広く120種類がカテゴリー分けされてラインナップ。さまざまな個性のRhodesを試していくことが可能です。

Rhodes V8 ProのプリセットでLo-Fi Hip Hop作ってみた

シュンナリタ
シュンナリタ
やっぱりRhodesはエモくて最高…。
チャンネル登録はこちらから

Scaler 2で見つけてエディットしたコード進行パターンを、Rhodes V8 ProのFrank McComb - Stereo Pan 1というプリセットで鳴らしてビートを作り上げています。

Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentの使い方【エレピの音作り】

ここからは、Rhodes V8 Proは機能や使い方について。

サウンドは、MAIN・SETUP・DETAILの3ビューでコントロールできます。

上の動画はシステム全体のオーバビューとなっていますので、あわせてチェックしてみてください。

MAIN: PREAMP・EQUALIZER・VARI-PAN

RhodesV8Pro_Preamp

こちらは、MAINビュー左側のセクション。PREAMP・EQUALIZER・VARI-PANのコントロールノブがあります。

DRIVEノブを上げれば、すぐにディストーションがかった力強くアツいサウンドにすることが可能。少しだけかけた際のあたたかみも、かなりいい感じ。

また、ENVELOPEノブはEQUALIZER MIDバンドのモジュレーションコントロールとなっており、オートワウエフェクトとして使うことができます。

VARI-PANで作れるエフェクトは、左右にサウンドを揺らすオートパンだけではありません。高いRATEでキツくかければ、リングモジュレーションのように、メタリックでシンセっぽいサウンドにすることが可能です。

MAIN: COMP・CHORUS・PHASER・DELAY

RhodesV8Pro_Effects

こちらは、MAINビュー右側のセクション。COMP・CHORUS・PHASER・DELAYおよび、DRY/WET MIXのコントロールノブがあります。

いずれも実機からモデリングされたアナログエフェクトで、Rhodesエレピにしっかり寄りそってくれる最高の質感。

CHORUS・PHASERでサウンドをフニャッとさせてあげれば、ゆるーくLo-Fiな雰囲気になります。

また、DELAYをオンにすると、グッとくるムーディーな空間をすぐに演出することが可能です。

SETUP【Rhodesの内側からチューニング】

SETUPビューでは、Rhodesピアノのふたを開けたかのように、内部のメカニカルな調整をすることができます。

コントロールできるのは、LEVEL・DAMPER・FINE TUNE・TIMBREの4種類。このパラメーターが、全鍵盤に対してそれぞれ割り当てられています。

ダンパーの効き具合を弱めにして伸びやかさを出したり、倍音成分を少なくしてピュアな音色にしたり、作り込み方はいろいろ。

フラットな設定もいいですが、がっつりヨレさせてくたびれた古いRhodesのように仕上げるのもまたおもしろいです。

DETAIL【エフェクト設定・アンプ/キャビネットモデル など】

RhodesV8ProのDetail

こちらはDETAILビュー。全体に関するパラメーターや、エフェクトの細かい設定がコントロールできるようになっています。

さらに、5種類からアンプ/キャビネット・2種類からマイクモデルの選択が可能。

アンプ/キャビネットはFender TwinやRhodesスーツケースのモデルなど、マイクはダイナミックマイクとコンデンサーマイクのモデルが搭載されています。

【低価格版】Rhodes V8 Virtual Instrumentとの比較ポイント

低価格版として、Rhodes V8もリリースされています。こちらとフルバージョンのRhodes V8 Proをザッと比較してみました。

Rhodes V8 比較

  • プリセット数が半分以下
  • プロファイル数が半分ちょっと
  • エフェクト系が使えない
  • SETUPビューのコントロールができない

違いはこんな感じ。しっかりエレピの音を作り込んで遊ぶことはできなくなっています。

くわしくは、公式サイトの比較ページ RHODES V8 SPECIFICATIONSをチェックしてみてください。

V-Rack・V-Panもチェック【エフェクトプラグイン】

V-Rack

Rhodes MK8のアナログプリアンプ/エフェクトセクションをモデルとしたエフェクトプラグイン、V-RackV-Panもリリースされています。

上で書いた通り、ドライブやオートパンの感じなど、質感最高。これをほかの音源と組み合わせて音作りできるのは、またワクワクが広がります。

Rhodes V8 Pro Virtual Instrumentシリーズのセール情報・価格チェック

最新の #DTMセール 情報はX(@DTM_Checker)でも発信しています。お得に #DTM を楽しもう。

Rhodes V8 / V8 Proは単品販売のみ。バンドルなどはありません。エフェクトプラグインのV-Rack・V-Panもあわせてチェックを。

Rhodes V8 / V8 Proを購入

定価はV8 Proが299.95ドル、V8が179.95ドル。

Plugin Boutiqueでは、Rent To Ownプランも利用できます。

V-Rack・V-Panを購入

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  • この記事を書いた人
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シュンナリタ

『マタタキベース』でDTM情報を発信中。Moment名義で曲をリリースしつつ、DJしたりしています。長野在住。東京時代は年間200日くらい各所のClubでブースに立ってました。かれこれ15年以上音楽業界の片隅に居ます。プロフィール詳細や経歴はこちら

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