2022年10月: PhoenixVerbは販売終了となりました。
その他プラグインのセールはこちらをチェック
また2024年11月30日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『T-RackS Studio Bundle - IK Multimedia』(通常329.97ドル/エフェクトバンドル)『AXXESS - GForce』(通常92.39ドル/シンセ)『Beatmaker VICE - UJAM』(通常75.90ドル/ドラムマシン)『Monark - Native Instruments』(通常108.90ドル/シンセ)『Advanced Mastering Course - Mastering The Mix』(通常108.90ドル/ビデオコース)のどれかを選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!5回何か買えば、通常トータル約11万円がすべて無料に。
Neoverb - iZotope【レビューと使い方】AI搭載でリバーブの音作りがサクサク直感的に決まる!
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特徴、使用感などをレビューします。
PhoenixVerbをレビュー【自然で使いやすいリバーブ】
PhoenixVerbはExponential Audio(iZotope)のリバーブプラグイン。
PhoenixVerbには音楽制作用のStereoと映像作品用のSurroundの2つがありますが、この記事ではDTMer向けにStereoの紹介をします。
Exponential Audioはもともと、リバーブで有名なLexicon社に在籍していた開発者が独立して立ち上げた会社でしたが、2019年よりiZotopeの傘下に。現在はiZotopeの取扱商品としてリリースされています。
多くのアーティストに使用されるPhoenixVerbですがその特徴は、
ナチュラルで使いやすいサウンド。
とても自然な響きは汎用性が高く、色々な場面でフィットするサウンド。
スタンダードでクラシックなプラグインリバーブが欲しいDTMerにはとてもおすすめです。
PhoenixVerbのプリセットとサウンド【音質】
プリセットを鳴らしてみました。
インサートで鳴らし、MIX値は調整してあります。
こんな感じで、自然に空間を感じることのできるとても心地のいい響きです。(ヘッドホンやきちんとしたモニタースピーカーでのリスニング推奨。)
プリセットはなんと900種類以上もあり、Room、Plates、Hall、Chamberなど、様々なリバーブタイプが選択できます。
DTM初心者にとっては、リバーブのパラメーターや設定ってなかなかとっつきにくい部分だと思いますので、プリセットだけでこれだけ選択肢が持てるのはかなり嬉しいですよね。
なお、プリセットの選択は[Keyword]で大まかな選択をし、[Preset]で細かい選択をするシステムとなっており、膨大なプリセットながらとても選びやすいです。
さらに[Favorite]ボタンをワンタッチでお気に入りリストが作れるので、作業効率的にも素晴らしい設計です。
PhoenixVerbの使い方
ナチュラルで使いやすいPhoenixVerbですが、機能も比較的シンプルで使いやすいのがさらにgoodです。PCへの負荷も軽め。下記にポイントをまとめます。
なお、PhoenixVerbのサウンドをベースにより機能を充実させたNIMBUSというリバーブプラグインもあります。よければこちらもチェックを。
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Rvb Attack
プラグイン画面右下のRvb Attackを選択すると、右側がこの画面になります。
こちらで、リバーブタイプの設定や、リバーブのエンベロープを設定することができます。
Rvb Tail
こちらはRvb Tailを選択した画面。
リバーブのサイズ感や伸びを設定する、重要なパートです。
[Width]のスライダーは5段階で設定できるようになっているのですが、これがまた目に見えてリバーブのステレオ感をコントロールできるのでとても気持ちがいいです。
Early
Earlyの画面では、リバーブのアーリーリフレクション(初期反射)を設定します。
グラフィックが視覚的にもわかりやすく、嬉しいです。
ベーシックコントロールとEQ
画面中央にはDry/Wetを設定する[Mix]ノブ、[Predelay]ノブ、リバーブの長さを調整する[Reverb Time]ノブがあります。
そして画面左には、リバーブ音を調整するEQなどがあります。
PhoenixVerb - Exponential Audio(iZotope)のセール情報と購入方法
2022年10月: PhoenixVerbは販売終了となりました。
その他プラグインのセールはこちらをチェック
また2024年11月30日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『T-RackS Studio Bundle - IK Multimedia』(通常329.97ドル/エフェクトバンドル)『AXXESS - GForce』(通常92.39ドル/シンセ)『Beatmaker VICE - UJAM』(通常75.90ドル/ドラムマシン)『Monark - Native Instruments』(通常108.90ドル/シンセ)『Advanced Mastering Course - Mastering The Mix』(通常108.90ドル/ビデオコース)のどれかを選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!5回何か買えば、通常トータル約11万円がすべて無料に。
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PhoenixVerbは単品購入の他、バンドルでの購入、クロスグレードでの購入が可能。
注意ポイント
この記事で紹介しているのはPhoenixVerb Stereoです。この他に、PhoenixVerb Surroundという映像作品向けのプラグインもありますので、購入の際は間違えないように注意してください。
PhoenixVerbを単品購入
PhoenixVerbのバンドルを購入
PhoenixVerbが含まれるバンドルは下記です。
その他狙っているプラグインが含まれていれば、バンドルでの購入がお得。
Exponential Audio: Stereo Reverb Bundle
Exponential Audioのステレオリバーブシリーズのバンドル。
Exponential Audio: Exponential Audio Everything Bundle
こちらはサラウンドリバーブも含まれたバンドル。
一般的なDTMerであれば、こちらではなく上記のStereo Reverb BundleでOKです。