セール情報更新: 2026年1月7日まで
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と、お得に。The Orchestra Complete 4 シリーズ一覧はこちらでまとめています。
また2026年1月2日まで、Best Serviceで99ドル以上の買い物をすると(上記リンク先)最大199ドルのプラグインや音源をどれか選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!複数回利用も可能。数量限定なのでお早めにどうぞ。
2025年7月: 新バージョンのThe Orchestra Complete 4がリリースされています。

The Orchestra Complete 3をレビュー【Best Service & Sonuscore】
The Orchestra Complete 3は、Best ServiceとSonuscoreがリリースするオーケストラ音源バンドル。無料のKONTAKT Playerで動作します。
アンサンブルがすぐカタチになる即戦力プリセットを数多く搭載し、サウンドはハイクオリティ。充実のオールインワンパッケージとなっています。
初心者だけど、本格的なオーケストラサウンドをトラックにとり入れたい!
というDTMerには、かなりおすすめ。
さらに、あつかいやすいアンサンブルエンジンも要チェックです。
スピード感を持って、ユニークなオーケストラ楽曲をガンガン書きたい!
というような場合も、頼もしく作曲・編曲をサポートしてくれます。
オーケストレーションが誰でも・スピーディーに・クリエイティブに
上でザッとまとめたことを、もう少しフォーカスしていきましょう。
プリセットを選べば、完成されたオーケストラアンサンブルがすぐに鳴る。
プリセット『Victory With An Aftertaste』

上記は一例。
各プリセットには、楽器およびアーティキュレーションの組み合わせや、シーケンスパターンが設定されています。MIDIキーボードでコードなどを適当に弾くだけでも、オーケストラのフレーズが鳴らせます。
リアルなオーケストラの構成を自分で組み立てるのは知識がないとむずかしいですが、The Orchestra Complete 3ならかんたん。うまく利用すると、さまざまな楽曲に本格感がグッとでてきますよ。
ポップスやEDMがメインのDTMerがアレンジの1オプションとして使ったりすれば、曲作りの幅も一気に広がります。
楽器・アーティキュレーションの組みかえや、パターンのエディットもサクサク。
直感的に描けるエンベロープジェネレーター

プリセットそのままでもバッチリですが、自分でエディットしてオリジナルサウンドを作り込んでいくのも楽しいです。
豊富に用意されたアーティキュレーションをいろいろ試してみるのもよし、シーケンサーやエンベロープジェネレーターで遊んでみるのもよし。
Strings・Brass・Woodwinds・Percussion・Key & Harp・Choirの各セクションを、自由にコントロールして楽曲を仕上げることが可能です。ちなみに、パターンだけMIDIでドラッグ&ドロップで書き出す機能もあり。
それから全体のサウンドについては、洗練されて美しいというよりは、生々しくパワフルな音像となっています。この感じがまた、シーケンスエンジンとの絡みをおもしろくしている気がします。
The Orchestra Complete 3バンドルのセット内容
The Orchestra Complete 3は、The Orchestraシリーズの4音源がバンドルとなっています。
セットされている内容は、下記の通り。
総合オーケストラ音源のThe Orchestra & 各セクション特化音源というラインナップ。
個別で購入することも可能で、そこからThe Orchestra Complete 3へのクロスグレード・アップグレード版もあり。
The Orchestra Complete 3シリーズの購入方法について、くわしくは記事下の方でまとめています。
The Orchestra Complete 3の収録音源【サウンドデモ・プリセット】
ほしいサウンドが見つけやすいプリセットブラウザ

The Orchestra Complete 3に収録されるプリセットは、Orchestral Voicings・Orchestral Rhythms・Animated Orchestraの3カテゴリに分かれています。トータルで700種類ほど。
以下で、それぞれの内容を紹介していきます。デモ動画とあわせてチェックしてみてください。
Orchestral Voicings
Orchestral Voicingsには、オーケストラ楽器のさまざまなアレンジがプリセットされています。
最大5つのスロットに各音源がアサインされており、サッとコードをおさえれば、それに応じたオーケストラのボイシングで豊かな響きを構成してくれます。
Orchestral Rhythms
Orchestral Rhythmsには、オーケストラアンサンブルのリズムパターンがプリセットされています。
ドラム・パーカッションだけでなく、ストリングスやマレットなどなど、豊富なパターンがラインナップ。アルペジオ系や、各種サウンドがミックスされた即戦力パターンも収録しています。
モジュレーションホイールを使って演奏をダイナミックにコントロールすれば、グワーッと盛り上がるような展開がかんたんに作れたりします。
Animated Orchestra
Animated Orchestraには、さらに作り込まれたアレンジとパターンがプリセットされています。
即戦力なのはもちろん、楽曲制作のイマジネーションが広がるラインナップ。
The Orchestra Complete 3のエンジンがフル活用されており、じっくりとチェックすればいろいろなサウンドデザインの可能性を探っていけます。
個別音源【優秀なレガート・スタッカートエンジン】
収録される楽器は、それぞれ単体で使用可能。豊富なアーティキュレーションを使い分けて、自由にフルオーケストラを作り上げることもできます。
中でも、レガートエンジンはとても優秀なので要チェック。キースイッチなしで、レガートとスタッカートを切り替えて自然に鳴らしてくれます。打ち込まれたMIDIごとにしっかり識別され、リアルタイムな演奏にも対応します。
下記リストのサウンドも、あわせてぜひ聴いてみてください。
デモ動画
- The Orchestra Complete 3 - Pure Performance Legato - Clarinet | Best Service
- The Orchestra Complete 3 - Pure Performance Legato - Bassoon | Best Service
- The Orchestra Complete 3 - Pure Performance Legato - Oboe | Best Service
- The Orchestra Complete 3 - Pure Performance Legato - French Horn | Best Service
The Orchestra Complete 3の使い方

ここからは、The Orchestra Complete 3のおもな機能やシステム・使い方について。
MAIN・ENGINE・MIXERの3タブを、それぞれチェックしていきます。
MAIN【5つの楽器・アーティキュレーションを選択】

MAINタブからプリセットを選択すると、鳴らされる楽器およびアーティキュレーションが最大5つのスロットにアサインされます。
それぞれのスロットで、オクターブとエンジンモジュールへのルーティングが設定され、アンサンブルを構成します。
もちろん、すべて後から自分で選択し直すことも可能です。
ENGINE【アルペジエーター・シーケンサー・エンベロープ】

ENGINEタブには、3つのアルペジエーター/シーケンサーと、2つのエンベロープジェネレーターを搭載。MAINタブでルーティングされた音源が、それぞれこちらでコントロールされます。
Orchestral Rhythms・Animated Orchestraのプリセットは、こちらがバッチリと作り込まれているので、すぐに完成されたオーケストラアンサンブルのフレーズを鳴らすことができるわけです。
エディットもサクサクとしやすく、オリジナルなパターンをいろいろ試してみるのも楽しいです。
MIXER【エフェクトも】

MIXERタブでは、最大5スロットにアサインされた楽器のミックスを調整することができます。
マスターエフェクトにはEQUALIZER・COMPRESSOR・REVERBを搭載。リバーブの種類は、Concert Hall・Recording Stageなど、10種類のインパルスレスポンスから選択可能です。
The Orchestra Complete 4 シリーズのセール情報と購入方法【NEW】
セール情報更新: 2026年1月7日まで
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と、お得に。
また2026年1月2日まで、Best Serviceで99ドル以上の買い物をすると(上記リンク先)最大199ドルのプラグインや音源をどれか選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!複数回利用も可能。数量限定なのでお早めにどうぞ。
The Orchestra Complete 4 バンドルのほか、それぞれ単品でも購入可能。クロスグレードやアップグレード版もあり。無料のKONTAKT Playerで動作します。
The Orchestra Complete 4 バンドルを購入
The Orchestra Complete 4の販売ページ
The Orchestra Complete 4へクロスグレード・アップグレード
The Orchestra Complete 4にふくまれる個別音源を持っている場合か、旧The Orchestra Completeを持っている場合は、お得なクロスグレードやアップグレードが利用できます。
クログレ・アプグレの販売ページ
- The Orchestra Complete 4 クロスグレード版(Strings of Winter, Horns of Hell, Woods of the Wild, or Forces of Furyを持っている場合)
- The Orchestra Complete 4 アップグレード版(The Orchestraから)
- The Orchestra Complete 4 アップグレード版(The Orchestra Complete 1 / The Orchestra Complete 2から)
- The Orchestra Complete 4 アップグレード版(The Orchestra Complete 3から)
- The Orchestra Complete 4 アップグレード版(The Orchestra Essentialsから)
The Orchestra Complete 4にふくまれる音源を単品購入
The Orchestra Complete 3にふくまれる音源を単品で購入することも可能。
単品の販売ページ
- The Orchestra
- The Orchestra アップグレード版(The Orchestra Essentialsなどから)
- TO - Forces of Fury
- TO - Forces of Fury クロスグレード版(The Orchestra Essentialsを持っている場合)
- TO - Woods Of The Wild
- TO - Woods Of The Wild クロスグレード版(The Orchestra Essentialsを持っている場合)
- TO - Horns of Hell
- TO - Horns Of Hell クロスグレード版(The Orchestra Essentialsを持っている場合)
- TO - Strings of Winter
- TO - Strings Of Winter クロスグレード版(The Orchestra Essentialsを持っている場合)
- The Orchestra Essentials
- The Orchestra Essentials アップグレード版(The Orchestra Elementsから)
The Orchestra Essentialsは、The Orchestra・Strings of Winter・Horns of Hellの主要コンテンツがまとめられた低価格なパッケージです。
2024年7月: 無料版のThe Orchestra Elementsがリリース。
