現在、メインで使っているMacBook Pro (15-inch, Mid 2012)を最新のmacOS Mojaveにアップグレードしてみました。レポートします。
今回、OSはEl Capitanからアップグレードしました。
体感速度は遅くなってしまいました
うーん、予想はしていましたが、やはり古くなってきたモデルのMacBookなので最新のOSにすると動きがついていけていない感じがありますね。。
ベンチマークはとっていませんが、具体的な動作の変化はこんな感じ。
アプリケーションの起動が遅い
とくにAbleton Liveの起動がとても遅くなってしまって困りました。。
「Ableton Live 9」から「Ableton Live 10」にアップグレードした時に、すでに起動が遅くなってしまっていたのですが、今回のmacOS Mojaveへのアップグレードでさらに遅くなりました。。
マルチタスクに弱くなった
ぼくは普段からアプリケーションを同時にいくつか立ち上げて作業をしたり、Chromeのタブをたくさん開きがちなんですよねぇ。
OS El Capitanで気にならなかった状況でも、動きの重さが気になるようになってしまいました。。
Chromeがモッサリした気が
上記の、マルチタスクに弱くなったことも影響していると思いますが、Chrome自体も少しモッサリした気がします。。
MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)のスペック
今回アップグレードしたMacBook Proのスペックはこちらです。
メモリは16Gに増設してあります。
MacBook Pro Mid 2012モデルは、自分でメモリを16Gまで(公式では8Gまでとなっていますが)増設することができます。気になるかたはこちらのAppleの情報を参考にどうぞ。
ちなみにぼくの普段の作業環境はこんな感じ。
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買い換えることを決意しました!
今回アップグレードしたきっかけは、OSはEl CapitanでEvernoteの最新バージョンが使えなくなってしまったからなんですよね。
まぁEvernoteは最新バージョンにしなくても不自由はなかったので、そのままにしておいて、OSもアップグレードしないという手もぜんぜんアリでした。
しかし!
ここで最新のものにキャッチアップしていけなくなるのはいやだ!ここで立ち止まってはいけない!自己投資しなければ!
性能が古くなったMacとは、どこかで決別しなければならないのです!
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ということでぼくは、2018年最新モデルのMac miniを新しくメイン機として購入することを決意いたしましたよ。
まあ2012年モデルですし、そろそろ買い替え時かなぁと思っていたので、いいきっかけになりました。