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ADAPTIVERB - Zynaptiqをレビュー【AIリバーブの深い音作り】
ADAPTIVERBはZynaptiqがリリースするリバーブプラグイン。
なんと、自動運転車の衝突回避技術に似たAIを使ってつくられており、ふつうのリバーブとは一線を画したシステム。
よどみなく深い、なめらかなリバーブサウンドがほしい!
というDTMerは、ぜひチェックしてみてください。
ハーモニクスで響きを生成。そして元音との干渉はフィルタリングで除去。美しいサウンドを作り込んでいくことができます。
さらにその逆にコントロールすることで、
空間の鳴りにとらわれない、変わったリバーブサウンドを作りたい!
という場合にも使えます。
ノイジーで不思議なドローン・アンビエントサウンドもバッチリ。
同じくAI搭載のリバーブプラグインではNeoverbも人気ですが、ADAPTIVERBにはひと味もふた味もちがったおもしろさがあります。CPU負荷は高めですが、唯一無二なリバーブプラグインです。
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Neoverb - iZotope | レビューとセール情報!AI搭載でリバーブの音作りがサクサク直感的に決まる!
【2023年10月11日までのセール情報あり】Neoverb - iZotopeのレビューです。AI搭載のReverb Assistant・Auto Cut・Unmask機能など、使い方まとめ。自動設定でリバーブがだれでもかんたんに。
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ADAPTIVERBのプリセット・サウンドデモ
プリセットがかなり豊富に用意されているのも、ADAPTIVERBの魅力です。
Basics・Orchestral・Piano・Voice・Droneなどの10カテゴリ、400種類以上。
ピアノ用プリセットのサウンドデモ
それぞれが特徴のある響きをもっているので、プリセットをサクサク選んで遊んでみるだけでも、だいぶおもしろいです。
新しいサウンドデザインのアイディアが生まれたり、使い方の発見があると思います。
ADAPTIVERB - Zynaptiqの使い方
ADAPTIVERBを使ったサウンドデザイン
さて、ここからはADAPTIVERBの使い方や、おもなパラメーターについて説明していきます。
MAINビューではメインとなるパラメーターが表示され、FINE-TUNEビューでこまかいコントロールが可能。
上記のデモンストレーション動画もあわせてチェックしてみてください。
ADAPTIVERBのシグナルフロー
GUI左上のボタンを押すと表示される上記のシグナルフローが表示されます。
まずはこちらを確認すると、サウンド処理の流れが理解しやすいと思います。
INPUT/OUTPUTセクション
GUI上部左側はINPUTセクションとなっています。
ここではプリディレイタイムの設定や、リバーブ処理後はふくらみすぎてしまいがちな低域のカットが可能。
また、INPUT AIRノブで高域の空気感をくわえることができるのが特徴です。
右側のOUTPUTセクションでは、一般的なDRY/WET MIXコントロールのほか、WET信号のGAINをコントロールできるようになっています。
MAINビュー【RICHNESS・HARMONIC FILTERING・XYパッド】
メインビューの左右には、主要パラメーターとなるとRICHNESS・HARMONIC FILTERINGをトラックボールスライダーでコントロールできるようになっています。
RICHNESSではリバーブ成分としてくわえられる倍音の量を調整。上げていくと、より濃密で華やかな感じのサウンドになります。
TRACKモード(下で説明します)の場合、HARMONIC FILTERINGを+方向にまわすと、INPUTに対してリバーブテールの不協和音になる成分を自動で除去してくれます。そうすることで、自然でよどみのない響きをつくり出すことが可能。
また-方向に回していくと、インプットと同様の成分を制御をすることが可能。逆に不協和音っぽい、あやしげな響きをつくり出すことができます。
そして中央は、SUSTAIN・REVERB MIXをコントロールするXYパッド。
SUSTAINはBIONIC SUSTAIN RESYNTHセクションで作られる成分のサステインを調整。REVERB MIXはREVERBセクションを通ってHARMONIC CONTOUR FILTERセクションに送られるシグナルのドライ/ウェットを調整できます。
下部には、リバーブサウンドを鳴らし続けることができる[FREEZE]ボタンもあり。
BIONIC SUSTAIN RESYNTHセクション
FINE-TUNEビューをひらくと、GUI左側では倍音生成にかかわる、BIONIC SUSTAIN RESYNTHセクションの各パラメーターが表示されます。
BIONIC SUSTAIN RESYNTH
- SIMPLIFY…周波数認識のクオンタイズ感
- INTERVAL…RICHNESSがくわえられる間隔
- PITCH RANDOMAIZE…ランダムなピッチモジュレーション
- DIFFUSION…サウンドにかすかな広がりをくわえる
と、上で説明したRICHNESS以外のパラメーターも細かく調整することができます。
REVERBセクション
BIONIC SUSTAIN RESYNTHセクションを通ったサウンドは、GUI下部のREVERBセクションに流れます。REVERB SOURCEスライダーで、直接INPUTからのサウンドもふくめることができます。
ここでは3種類からREVERB MODELを選択可能。クラシックなリバーブのALLPASS、空間を3DシミュレーションしたR-TRC・R-TRC HDモードがあります。
REVERB SIZEでは、空間のサイズ感とリバーブディケイをコントロール。
REVERB DAMPを上げると、高域の耳ざわりな感じをとり除いていくことができます。
HARMONIC CONTOUR FILTERセクション
TRACKモード

最終段のHARMONIC CONTOUR FILTERセクションをFINE-TUNEビューでひらくと、2つのモードからリバーブ成分とドライサウンドの周波数的なぶつかりをコントロールすることできます。
上記画像のTRACKモードを選択すると、インプットされたサウンドの周波数を自動で認識し、上で説明したHARMONIC FILTERINGに適用してくれます。
このモードではHCF WEIGHTINGスライダーで、高域と低域のバランスを調整可能。
また、FOLLOWモードでサウンド認識をリアルタイムでおこなう設定のほか、HOLDモードにしてそのタイミングのフィルタリングをキープしたり、LINKモードでFREEZEがオンのときだけHOLDされるように設定できたりします。
KYBDモード

KYBDモードでは、インプットにかかわらずキーボードから選択した周波数帯のみがリバーブ成分として出力されるようになります。(もちろん、HARMONIC FILTERINGが-の場合は、その逆です。)
作っている曲のキーやコードなどによって、ノートを選択可能。コードを鳴らしてリバーブテールでパッド的なサウンドを作成するみたいなことができます。
こちらもRES・RES+・QNT・QNT+と、4つのモードがあり。
RESはよりシンプルなハーモニクスが、QNTは密度の濃い感じのサウンドを出力。それぞれ+のモードは出力されるサウンドがより自然な響きとなります。
ADAPTIVERB - Zynaptiqのセール情報と購入方法・価格チェック
2023年6月16日までのセール情報
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ADAPTIVERBは単品のほか、バンドルでの購入が可能。
ADAPTIVERB - Zynaptiqを単品購入
ADAPTIVERB - Zynaptiqをバンドルで購入
DESIGN Bundleはサウンドデザイン向けプラグインのセット。
ZAP Bundle IIには、AI・ソースセパレーションをベースとした高機能プラグイン8種類がふくまれます。
2023年5月: 新バージョンのZAP Bundle IIIがリリースされました。
ADAPTIVERB - Zynaptiqを学割で購入【EDU】
学生や教職員は学割価格で購入できるEDU版があります。
対象・証明方法などについて、くわしくはストアページでご確認を。
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そのほかZynaptiqプラグインとセール情報まとめ
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