Decapitator_Soundtoys_セール情報レビュー

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Decapitator | 2024/7/27までのセール【レビューあり】Soundtoysのアナログサチュレーション気持ち良すぎだろ【808ベースに最高】

セール情報更新: 2024年7月27日まで

現在、Soundtoysが7月のミニセール開催中

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と、お得に。

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また2024年8月1日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Frostbite 2 - AudioThing』(通常64.90ドル/スペクトルフリーズエフェクト)か『EQuivocate - Newfangled Audio』(通常108.90ドル/EQ)を選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!2回何か買えば、どちらのプラグインも無料に。

シュンナリタ
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Decapitatorは、あたたかみもハードさも最高のアナログサチュレータープラグイン!808ベースには相性抜群!使い方などをまとめます。 #Soundtoys

Decapitatorをレビュー【アナログな質感が最高】

808ベースと相性抜群

Decapitatorは、Soundtoysがリリースするサチュレータープラグイン。

5種類の高品質なアナログハードウェアモデルを搭載し、幅広いバリエーションでサウンドに色付けをすることができます。

サウンドをもっと力強く、映えさせてくれるエフェクトがほしい!

というDTMerには、かなりおすすめです。

ドラム系トラックへの使用はとくに相性最高。808ベースにかければ、ヒットチャートのHip Hopで聴かれるような重厚感が、笑えるほどかんたんに出てきます。

また、ボーカルやギターのミックスにもバッチリ。

楽曲の中でくっきり聞こえて、ナチュラルなサウンドに整えたい!

という場合にはやわらかくドライブさせて、あたたかみのある存在感に仕上げることができます。

繰り返しになりますが、ほんとうに歪みの質がいいんです。がっつりかけても耳ざわりにならない。いろいろな音作りに、めちゃくちゃ頼りになりますよ。

Decapitatorの販売ページ

より詳細にサチュレーション/ディストーションを作り込みたいなら、Saturn 2もおすすめです。

5モデルのアナログサチュレーション・プリセット【サウンドデモ】

アナログモデルは、下記5種類のSTYLEから選択可能。

STYLE

  • A: Ampex 350
  • E: Chandler/EMI TG Channel
  • N: Neve 1057
  • T: Thermionic Culture Culture Vultureの三極管モード
  • P: Thermionic Culture Culture Vultureの五極管モード

と、実機のサチュレーションレスポンスを精細に再現しています。あれこれ試しながら聴いているだけでも楽しくなるやつ。

以下のデモ動画では、各STYLEを切り替えながら、Decapitatorを使った音作りについて説明されています。サウンドをチェックしてみてください。

ドラム全体やキックに

"太さ"のニュアンスもさまざま。

ちなみに、『Desiigner - Tiimmy Turner』の808キックには、Decapitatorが使われているとのこと。プロデューサーのMike Deanがコメントしています。

スネアに

ジャッとはじけるような音作りも、パンチを引き立てるような味付けも、柔軟に対応します。

さて、ここまでのデモはドラム系トラックへの使用例ですが、プリセットラインナップを見ていただけばわかる通り、ギターやボーカルなどにもバッチリ。

プリセットメニュー

Decapitator_Preset

このように、Bass・Drums・Effects・Guitar・Reamping・Vocalsのカテゴリーに分けられた、46種類が用意されています。

下のデモ動画で、ボーカルへの使用例をチェックしてみてください。ミックスの中で、自然な存在感をくわえています。

ボーカルに

やんわりかけることで、パッと聴き大きな変化はなくても、確実に楽曲の仕上がりをレベルアップさせてくれるんですよね。

また逆に、がっつりと荒々しくサウンドデザインするのもかなりgoodです。トレンドなPop・Hip Hop・Electronic系ジャンルとかのボーカル/ラップが、クオリティ高く作れます。

Soundtoysのボーカル向けプラグインとしては、Little AlterBoyもすごくおすすめ。

Decapitatorの使い方【サチュレーションを調整】

Decapitator_Soundtoys_使い方

ここからは、Decapitatorの各パラメーターを見ながら使い方を説明していきます。

システムは、あつかいやすくシンプル。なおかつ、ねらった処理にきっちり調整できる機能を備えています。

サウンドもあいまって、まさしく洗練されたハードウェアのようなユーザーインターフェースです。

STYLE

Decapitator_Soundtoys_Style

上で説明した5種類のSTYLEは、GUI下部にならんだボタンで切り替えます。

鳴らしながらサクサクと、いろいろなバリエーションを試すことが可能です。

DRIVE・PUNISH

Decapitator_Soundtoys_Drive

こちらはGUI左側。

メインコントロールであるDRIVEノブはインプットゲインとなっており、サチュレーションのレベルを調整します。

上にあるPUNISHボタンをオンにすると、ゲインが20db追加され、よりハードなディストーションを生み出すことが可能です。

LOW CUT・TONE・HIGH CUT

Decapitator_Soundtoys_LouCut

GUI中央は、LOW CUT・TONE・HIGH CUTのEQセクションです。

LOW CUTは、サチュレーション前段階の低域コントロール。サウンドがこもったりするのを調整してくれます。となりにあるTHUMPスイッチをオンにすると、ローカット周波数がブーストされ、くっきりとした太さを追加することが可能です。

TONEもサチュレーションの前段階で動作。チルトEQのような感じで、DARK〜BRIGHTにサウンドの雰囲気を調整します。

そして、HIGH CUTだけはサチュレーション後段の動作です。耳障りだったりするような、高域の不要な歪みを除去することが可能。となりにあるSTEEPスイッチは、フィルタースロープの切り替えとなっています。

MIX・OUTPUT

Decapitator_Soundtoys_Output

こちらはGUI右側。

OUTPUTブのとなりにあるAUTOスイッチをオンにしておくと、DRIVEノブの動きにあわせて出力ボリュームが自動で調整されます。

DRY/WETのMIXノブもちゃんと搭載。もとのトランジェント感をキープしたい場合などに便利です。

Decapitatorのセール情報と購入方法

セール情報更新: 2024年7月27日まで

現在、Soundtoysが7月のミニセール開催中

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Decapitatorは単品のほか、バンドルでの購入が可能。

Decapitatorを単品購入

Decapitatorの販売ページ

Decapitatorをバンドルで購入

Soundtoys 5.4は、すべてのSoundtoysプラグインがふくまれるコンプリートバンドル。それぞれ、単体およびEffect Rack内で使用できます。

また、Soundtoys Effect Rackバンドルでは、Decapitatorをふくむ14種類のプラグインをEffect Rackシステムで使用可能。

Effect Rackの販売ページ

なお、Effect Rackシステム単品では販売されておらず、バンドル限定です。

Soundtoysプラグインのセール情報・ラインナップまとめ

Soundtoysは、Decapitatorのほかにもアナログ感抜群な人気プラグインを各種リリースしています。セール情報とおすすめをまとめました。

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  • この記事を書いた人
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シュンナリタ

『マタタキベース』でDTM情報を発信中。Moment名義で曲をリリースしつつ、DJしたりしています。長野在住。東京時代は年間200日くらい各所のClubでブースに立ってました。かれこれ15年以上音楽業界の片隅に居ます。プロフィール詳細や経歴はこちら

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