MinimalAudio_Riftセール情報とレビュー

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Minimal Audio Rift 2.0 | 2024/12/2までブラックフライデーセール【レビューあり】ディストーションでクリエイティブな音作り【バキバキ】

シュンナリタ
シュンナリタ
Rift 2.0は、バキッとクリエイティブにサウンドデザインができる、便利なディストーションプラグイン!特徴や使い方をレビューします。

Minimal Audio Rift 2.0をレビュー【ディストーションで音作り】

Rift 2.0は、Minimal Audioがリリースするディストーションプラグイン。

2つのメインエンジンにくわえ、フィードバック・フィルターセクションや、柔軟なモジュレーション機能を搭載しています。

バキバキのハードなサウンドデザインがしたい!

というDTMerは、ぜひチェックを。

力強いだけでなく、動きのある感じ、変わったテクスチャーやグリッチ系だったり、EDM・Dubstep・Hardstyle・Future Bassなどにはバッチリのエフェクトを作り込めます。

また、プリセットがすごく充実しているのでかなり即戦力。

強い音…力がほしい…!ダケド..ヤリカタワカラナイ

という初心者にもおすすめです。

ビッグで壮大なリードシンセ・ベース・パッドなどの迫力を、サクッと出してくれます。

Riftの販売ページ

Minimal Audio Rift 2.0のプリセット【サウンドデモ】

プリセットブラウザ

MinimalAudio_Rift2_プリセット

プリセットはトータル400種類以上と、かなり豊富。Rift 2.0の強力なポイントです。

MASSIVE 808・GROWL BASS・SYNTH PLUSE・FUTURE FILTERSなど、25カテゴリーに分けられており、幅広いタイプのサウンドデザインがサクサク。また、タグ付けもされており、ソートしてほしいエフェクトを探せるのが便利です。

サウンドデモ

エグいDubstep系ベースやEDM系リードシンセの作り込み、ドラムのキャラクター作り、パッドにやわらかくユニークな色付けをしたり、多用途に使えます。

エキスパンションパックもあり

RiftのエキスパンションパックもMinimal Audioからリリースされています。今のところ1つだけですが、120種類のプリセットを追加することが可能。

今後いろいろと新しいパックが出てくるんじゃないかと思います。最新の状況は、一覧ページをチェックしてみてください。

Minimal Audio Rift 2.0の使い方【PLAY VIEW】

MinimalAudio_Rift2_使い方Play

ここからは、Rift 2.0の機能や使い方の説明です。まずは、PLAY VIEWの方から見ていきます。

2つある画面のうち、デフォルト表示はこちら。よりシンプルで直感的なコントロールができるようになっています。

2つのディストーションエンジン

Rift 2.0でメインとなるのが、2基搭載されたディストーションエンジン。

各エンジンごとにアルゴリズムを選択でき、サウンド波形の正負に対して別々にエフェクトをくわえる、おもしろいシステムになっています。

ディストーションタイプ

MinimalAudio_Rift2のディストーションタイプ

ディストーションタイプは、WAVESHAPE・WAVEFOLD・NOISE・BIT DEPTH・SAMPLE RATEの5カテゴリーにわけられた30種類がラインナップ。

組み合わせ次第で、さまざまな音の変化を楽しむことができ、使うたびに新しい発見があるようなワクワクがあります。

DRIVE・STAGES・OUTPUT・DRY WET

MinimalAudio_Rift2_Drive

こちらはPLAY VIEW上部。

DRIVEノブでインプットゲインをコントロールしたり、STAGESセクションでディストーション2種類のブレンドを調整したりして、歪み感を決めていきます。

アウトプットセクションにはDRY/WETミックス機能があるほか、リミッティングを設定することも可能です。

MACRO・ランダマイズボタン

MinimalAudio_Rift2_Macro

GUI下部には、2つのマクロコントロールノブがあります。

プリセットごとにきっちりと作り込まれていますし、マウスオーバーするとアサインされているパラメーターが黄色くなってわかるので、あつかいやすいです。もちろん、自分でいろいろ設定を組んでいくことも可能。

また、ノブの間にあるボタンを押すとパラメーターがランダマイズされ、思いもよらないエフェクトをガンガン生み出してくれるのがおもしろいです。ランダマイズされるセクションを指定できるようにもなっています。

マルチバンドモード

MinimalAudio_Rift2_マルチバンド

GUI中央のディスプレイを切り替えてマルチバンドモードにすると、エフェクトの効く帯域を分けることが可能。

DISTORTIONのほか、ADVANCED VIEWで説明するFEEDBACK・FILTERを、それぞれマルチバンド処理するかどうかディスプレイ下部で選択します。

Minimal Audio Rift 2.0の使い方【ADVANCED VIEW】

MinimalAudio_Rift2_使い方Advanced

こちらが、すべてのパラメーターをコントロールできるADVANCED VIEWです。

注目はPLAY VIEWに無かった、FEEDBACK・FILTER・モジュレーションのセクション。

そのほか、インプットのTRIMが調整できるようになったり、MACROのアサインがドラッグ&ドロップに対応するようになったりします。

FEEDBACK

FEEDBACKはとても柔軟で奥深いモジュール。

メタリックな感じやフランジャーっぽくしたり、ディレイやエコーのように使ったり、ノートを指定してメロディックな雰囲気にもできたり、設定によってサウンドがいろいろなテクスチャーに変身します。

FILTERやモジュレーションを組み合わせれば、かなりエッジの効いたサウンドデザインをすることが可能です。

FILTER

FILTERもさまざまなバリエーションの音作りに使えておもしろいです。

フィルタータイプはさまざまで、トータル24種類。

フィルタータイプ

MinimalAudio_Rift2_フィルタータイプ

BASICカテゴリー以外はMORPHノブが有効となり、2種類のタイプをモーフィングして変化をくわえることが可能です。

また、SPREADノブを使えば、ワイドなステレオの広がり感が出てきます。迫力のあるシンセ系サウンドをデザインするにはバッチリ。

モジュレーション

モジュレーターはFOLLOW・LFO・CURVE 1/2の4つ。

CURVEは、エディターをひらくと作り込みがとても楽しいです。

CURVEのエディター

MinimalAudio_Rift2_Curve

サクサクとコントロールしやすい、とてもよくできたシステム。モジュレーションカーブのプリセットも、かなり豊富に用意されています。

そのほか、LFOに搭載されたランダマイズ機能とかもおもしろいです。

Minimal Audio Rift Filter Lite・Feedback Liteも【無料版あり】

Rift Filter Lite

無料のRift Feedback Lite

Rift 2.0のFILTER・FEEDBACKセクションが取り出された、Rift Filter LiteRift Feedback Liteもリリースされています。

コンパクトなLiteプラグインで、Feedback Liteはなんと無料。

モジュレーション機能などはありませんが、使い方によっては深い音作りをすることも可能です。下のデモ動画を参考にしてみてください。

まあ、FILTER・FEEDBACKセクションのみでもかなり強力なエフェクトだからねぇ…。

そういった見方でも、Rift 2.0はやっぱりすごい。強力な機能が、多彩なプリセット・マクロでサクサク直感的に遊べるわけですよ。おすすめ!

Minimal Audio Rift 2.0のセール情報と購入方法

最新の #DTMセール 情報はX(@DTM_Checker)でも発信しています。お得に #DTM を楽しもう。

Rift 2.0は単品のほか、バンドルでの購入が可能。

また、エキスパンションパックやLite版プラグインもリリースされています。

Minimal Audio Rift 2.0を単品購入

Riftの販売ページ

Minimal Audio Rift 2.0をバンドルで購入

Rift 2.0は、下記のバンドルにもふくまれています。

バンドルの販売ページ

Minimal Audio Rift 2.0のエキスパンションパックを購入

エキスパンションパックの購入で、プリセットを追加することが可能です。

現在1種類だけですが、今後いろいろと新しいパックが出てくるんじゃないかと思います。最新の状況は、一覧ページをチェックしてみてください。

その他 Minimal Audio Riftシリーズ【Filter Lite・Feedback Lite】

Riftシリーズの、よりシンプルなプラグインもあります。Rift Feedback Liteは無料です。

Riftシリーズの販売ページ

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  • この記事を書いた人
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シュンナリタ

『マタタキベース』でDTM情報を発信中。Moment名義で曲をリリースしつつ、DJしたりしています。長野在住。東京時代は年間200日くらい各所のClubでブースに立ってました。かれこれ15年以上音楽業界の片隅に居ます。プロフィール詳細や経歴はこちら

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