JST(Joey Sturgis Tones)はアメリカのヘビーメタル・メタルコアプロデューサーJoey Sturgisが手がけるプラグインメーカー。
スムーズでクリエイティブなワークフローをサポートする、合理的なプラグイン豊富。ギター系エフェクトのほかダイナミクス系、音作り系と、さまざまなジャンルに使えます。
下記にはJSTの人気プラグインをまとめました。
JST Bus Glueシリーズ - JST
Bus Glueシリーズはバスコンプレッサープラグインのシリーズ。
各ミックスバスグループを接着剤(Glue)のようにまとめ上げる役割をしてくれます。
用途にあわせて下記のようにラインナップ。
JST Bus Glueシリーズ
- JST Bus Glue Bundle(バンドル)
- JST Bus Glue BG-Keys
- JST Bus Glue BG-Mix
- JST Bus Glue BG-Bass
- JST Bus Glue BG-Guitars
- JST Bus Glue BG-Drums
- JST Bus Glue BG-Vocals
そのほか、Bus Glue Joel WanasekなどのBus Glueシリーズもあります。
Toneforgeシリーズ - JST
Toneforgeシリーズはギタートーンコントロールプラグインのシリーズ。アンプシミュレーター系です。
1つのプラグインで取り込んだギターサウンドをバッチリと映えるサウンドにブラッシュアアップ。ごちゃごちゃせず、シンプルに音作りできるのが魅力です。
下記の種類がラインナップとなっています。
Toneforgeシリーズ
- Toneforge Menace
- Toneforge Ben Bruce
- Toneforge Guilty Pleasure
- Toneforge Jason Richardson
Gain Reduction Deluxe - JST
Gain Reduction Deluxeはボーカル用コンプレッサー系プラグイン。
スライダーとノブのとてもシンプルなシステムで、ボーカルにサチュレーションやディストーション感を加え、タイトなトラックに仕上げてくれます。
ドラムなど、ほかのトラックに使ってみるのもありです。
Pixelator - JST
Pixelatorはビットクラッシャープラグイン。
複数のモードとシンプルなノブ操作で、サウンドにロービットなザラつきをくわえます。
波形表示もありなので使っているだけで楽しいやつですね。
Finality Advanced - JST
Finality Advancedはリミッタープラグイン。
DRY/WETのミックスでパラレル処理、サイドチェーン、カラーボタンなど、多機能でさまざまな場面で使うことができます。
機能をシンプルにした廉価版のFinality Liteもあり。
JST Clip - JST
JST Clipはクリッパープラグイン。
トラックのピークを叩いて、サチュレーションをくわえます。
こちらもとてもシンプルなシステム。メインノブとMIXノブでサクサク使えるやつです。
Sub Destroyer - JST
Sub Destroyerはサブベース用のサウンドジェネレータープラグイン。
サブベースの繊細な設定に便利なパラメーターで、楽曲のかなめとなる低域をバッチリとコントロールできます。
ベースやバスドラムのローエンド補強に使うもよし、サウンドフェクトとして鳴らすもよし。メタルやロック、ダンス系など使い所や使い方はいろいろです。
JSTプラグインの購入方法
JSTプラグインは単品のほか、各種バンドルでの購入が可能。
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バンドルの販売ページ