Strike 2は幅広く使えるドラム音源。大容量高品質。
Strike 2はAIR Music Technologyのドラム音源プラグイン。
20GBにもおよぶ膨大なライブラリの、リアルなドラムサウンドを収録。
これ1つあれば、幅広いジャンルのドラムスをカバーすることができます。自分でドラムを打ち込むのが苦手だったり、そのほかのパートに集中して時間をかけたいというDTMerにもかなり役立つプラグインです。
Strike 2のドラムサウンド【プリセット】
こちらがStrike 2のプリセット選択画面。ジャンルごとのフォルダです。
リアル系のドラム以外にもダンス系のドラムパーンも収録されています。
プリセットからキットを選択し、収録されているドラムパターンを鳴らしたり、MIDIパターンだけ使ったりすることも可能。
自分が得意とするジャンル以外を作る場合などは、ドラムパターンにけっこう迷ったりするので、そういう時にも心強いですね。
普段聴いたり作ったりしないジャンルのドラムパターンの研究にもいいですよね。ハッとする発見やインスピレーションにつながります。
サウンドデモ
サウンドはさすがの高品質といった感じ。ベロシティの強弱も気持ちのいいフィーリングで、とてもリアル。
生音系ドラムのグルーヴを自分で打ち込んで作り込むのはかなりむずかしい作業なので、こういった高品質なプラグインをどんどん活用すると作業のスピードもアップです。
Strike 2の使い方
さて、ここからはStrike 2の機能と使い方のポイントについてピックアップしていきます。
MAIN
こちらがStrike 2のメイン画面です。
全体のミックス具合、スネア(CENTER/RIM)やハイハット(CLOSED/OPEN)の音色、グルーヴ感など、全体的な調整をすることができます。
キーボードセクション
GUI下側にある、キーボードセクションです。
INTRO・VERSE・FILL・BRIDGE・CHORUS・OUTROのドラムパターンがプリセットごとに用意されており、クリックするとサウンドを確認することができます。
もちろん単音ごと鳴らすこともできます。
EDITOR
ドラムパターンはこちらのエディター画面でエディットできます。
各パートを選択すると画面上部にベロシティが表示され、そこに打ち込んでいくことができます。
STYLE
STYLE画面では、ドラムのグルーヴ感を細かく調整することできます。
クオンタイズのタイミング感、鳴らされるサウンドの微妙な変化、ノリ、ダイナミクスなどを調整し、より人間的だったり機械的なドラムパターンだったりに調整することが可能。
KIT
STYLE画面と似ていますが、こちらはKIT画面。
ドラムのチューニングやアタック、ディケイなどの調整ができます。
MIX
MIX画面では全体のミックス調整、EQなどエフェクトの設定が可能。
エフェクトの種類は、コンプ系、リミッター、サチュレーション系、空間系などさまざまです。
Strike 2 - AIR Music Technologyのセール情報と購入方法
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Strike 2は単品のほか、バンドルでの購入が可能。
AIR Music Technologyはよく大幅割引のセールをしています。しかし、Strike 2が対象になることは比較的少なめです。タイミングが合えばお見逃しなく。
セール期間は各ストアでずれていることがあります。限定キャンペーンもチェックを。
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