セール情報更新: 2024年12月9日まで
と、大幅割引に。
また2024年11月23日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『AXXESS - GForce』(通常92.39ドル/シンセ)『Beatmaker VICE - UJAM』(通常75.90ドル/ドラムマシン)『Monark - Native Instruments』(通常108.90ドル/シンセ)『Advanced Mastering Course - Mastering The Mix』(通常108.90ドル/ビデオコース)のどれかを選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!4回何か買えば、通常トータル約5.8万円がすべて無料に。
Harmony Engine - Antaresをレビュー【ボーカルハモリ生成】
Harmony Engineは、Antaresがリリースするボーカルハーモニージェネレータープラグイン。
一本のリードボーカルトラックから、さまざまなハモリをすぐに自動生成してくれます。
ボーカル曲のクオリティを上げたい!
レコーディングした後にも、いろいろなアレンジを試して作り込みたい!
スピーディーにボーカルミックスを仕上げたい!
というDTMerは、ぜひチェックを。
パンニングやビブラートなど、ディティールの調整も幅広く対応しています。なおかつあつかいやすいGUIで、ものすごく便利なツールです。
Harmony Engineの販売ページ
Harmony Engine - Antaresのプリセット
Harmony Engineのグローバルプリセットは、このようにVSTファイルとして保存されています。
HARMONY・VOIDE PARAMETER PRESETS
グローバルプリセットをひらくと、それぞれにHARMONY・VOICE PARAMETER PRESETSがラインナップ。
こちらは、下で説明するHARMONY CONTROL・ボイスコントロールのパラメーターがワンタッチで切り替わります。
Harmony Engineのプリセットを使えば、音楽理論の理解があまりなくても、サクサクとフィーリングでいろいろなハーモニーを試していくことも可能です。もちろん、基本的な知識を持っていれば、より有効に使えます。
Harmony Engine - Antaresの使い方【サウンドデモ】
ここからは、Harmony Engineの機能や使い方を説明していきます。
上の動画は全体的なチュートリアル、下記リストの動画は使用例とサウンドデモなので、あわせてチェックしてみてください。
サウンドデモ動画
HARMONY CONTROL
こちらは、GUI右上のHARMONY CONTROLセクション。
まず、Harmony Sourceメニューから、インプットされたボーカルに対してどのようなハーモニーを付けていくかを選択します。
Harmony Source
- Fixed Interval
- Scale Interval
- Chord Degrees
- Chord Name
- Chord Via MIDI
- MIDI Omni
- MIDI Channels
Fixed・Scale Intervalは、ボイスコントロールセクションで1つ1つ決めていくスタイル。この下で説明します。
Chord系は、その他設定に応じて自動決定。
そしてMIDI系は、入力されたMIDIに応じてハーモニーが決まります。
INPUT・4トラックのハーモニーボイスコントロール
GUI中央は、リードボーカルとなるInput、そしてそこから生成されるハーモニーボイス4トラックのミキサーとなっています。
ボリューム・パンのほか、各ハーモニーにビブラートをこまかく設定することが可能。
また、上で説明したHarmony SourceをFixed・Scale Intervalにした場合、こちらの上部でハーモニーの音程をそれぞれ決定します。
楽曲にしっかりとフィットするハモリを作るためには、まず、リードボーカルがととのえられていることが大切。
同じくAntaresのAuto-Tuneシリーズは、定番のピッチ補正ツールです。
CHOIR
さらに、各トラックの下に備えられたCHOIR機能を使うと、2〜16 Voicesのユニゾンボイスを生成することが可能。
ハーモニーに、合唱団・聖歌隊のような重厚感をサッとくわえてくれます。このあたりのちょうどいい機能性とあつかいやすさは、おすすめポイント。
ちなみに、最近の同系プラグインだと、モジュレーションなどを搭載したWaves Harmonyが注目されたりしましたね。そちらもクリエイティブでおもしろいですが、Harmony Engineのボーカルミックスに対するスピーディーなワークフロー、そして自然な質感のサウンドは大きい強みです。
HUMANIZE・GLIDE・FREEZE
こちらはGUI左上のセクションです。
HUMANIZE・GLIDEのノブを使うと、ハーモニーのナチュラル感やランダム感を調整して、好みの雰囲気に仕上げていくことが可能。
また、FREEZEボタンを押すと、ハーモニーボイスがその時点でフリーズした状態で鳴り続けます。これをオーディオクリップ化した後、いろいろエディットしてグリッチなサウンド素材にするのが個人的にはお気に入り。
Harmony Engine - Antaresのセール情報と購入方法
セール情報更新: 2024年12月9日まで
と、大幅割引に。
また2024年11月23日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『AXXESS - GForce』(通常92.39ドル/シンセ)『Beatmaker VICE - UJAM』(通常75.90ドル/ドラムマシン)『Monark - Native Instruments』(通常108.90ドル/シンセ)『Advanced Mastering Course - Mastering The Mix』(通常108.90ドル/ビデオコース)のどれかを選び無料でもらえるキャンペーンが行われています!4回何か買えば、通常トータル約5.8万円がすべて無料に。
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Harmony Engineは単品購入のほか、サブスクリプションでも利用可能。
Harmony Engineを単品購入
Harmony Engineの販売ページ
Harmony Engineをサブスクリプションで利用
Harmony Engineは、Auto-Tune Unlimitedでも利用可能。こちらは、AntaresのボーカルエフェクトやAuto-Tuneシリーズがすべてふくまれるサブスクリプションプランです。
サブスクの販売ページ