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2024年10月: 新バージョンのFalcon 3.1がリリース。
UVI Falcon 3【シンセ・サンプリングの多機能ハイブリッド音源】
Falcon 3はUVIがリリースするシンセサイザープラグイン。
シンセとサンプラーのハイブリッドシステムで、オシレーターは20種類。
シンセ系はベーシックなバーチャルアナログスタイルからFM・Wavetable・加算合成・フィジカルモデリングまで。サンプラー系はシンプルなサンプル再生やピッチシフトから、グラニュラーまでバリエーション豊富。
モジュレーター・エフェクト・シーケンサーなどのモジュールも数多く搭載。
さまざまな組み合わせで、サウンドデザインの可能性は無限大です。
さらに、UVIフォーマットで作られたライブラリーのサウンドバンクプレイヤーとしても動作。Falcon 3をベースとして、さまざまな音源をあつかうことが可能。
また、バージョンアップでどんどん進化しているのも魅力です。
Falcon 3新機能
UVI Falcon 3のプリセット
Falcon 3のプリセットは1,500種類以上がラインナップしています。
多彩なシステムで作られる、さまざまなジャンル・スタイルのプリセットをカテゴリーごとにブラウザでチェックすることが可能。アップデートごとにトレンドなサウンドが取り入れられています。
UVI Falcon専用の拡張パックもあり
エキスパンション: SubCulture Orchestral
さらに、プリセットやサンプルを追加することもができる、Falcon専用のエキスパンションもリリースされています。
SubCulture Orchestral・Cinematic Shades・Hypnotic Diveなどなど20種類ほど。それぞれに特徴のあるラインナップです。
UVI Falcon 3とUVI Workstationの違い
上でも書きましたが、Falcon 3はUVI WorkstationのようにUVIフォーマットのサウンドライブラリーをあつかうことができます。
それぞれの違いは、UVI公式のツイートがわかりやすかったのでチェックを。
UVI WorkstationとFalconの違いは?
同じエンジンを使用したソフトウェアで、UVI Workstationは音源の演奏に特化したもので、Falconは音源そのものを作れる上位版になります。つまり、Falconがあれば、UVI音源をもっと高度に扱うことが可能です。 https://t.co/QwsOmLcHIc— UVI Japon (@UVIjapon) October 19, 2017
UVI音源にはビンテージシンセ・オーケストラ・エスニックなど、ハイクオリティな製品が数多くラインナップされています。
VI Labsなど、ハイクオリティな音源をリリースするなサードパーティメーカーも要チェック。Ravenscroft 275はおすすめですよ。
UVI Falcon 3の使い方
オーバービュー
さて、ここからはFalcon 3のシステムや使い方について、特徴をまとめていきます。
20種類のオシレーター【シンセ・サンプリング】
TEXTUREオシレーター
Falcon 3にはシンセシス系・サンプリング系あわせて20種類のオシレーターを搭載。さまざまな音作りに対応します。
シンセ
- ANALOG…ベーシックなバーチャルアナログ
- ANALOG STACK…8ボイスバージョン
- DRUM…ピッチ設定のOSCとノイズジェネレーターで構成
- FM…4オペレーターで11種類のアルゴリズム
- NOISE…15種類のノイズ
- ORGAN…ドローバーオルガンスタイル
- PLUCK…フィジカルモデリング
- TEXTURE…デュアルサンプルベース
- WAVETABLE…ユーザー波形や画像ファイルも使用可能
- ADDITIVE…あつかいやすくシンプルな加算合成
- VOSIM…ボーカルシンセ
- BOWED STRING…ストリングス
- HARMONIC RESONATOR…6チャンネルのレゾネーターバンク
サンプリング
- SAMPLE…シンプルなサンプル再生
- SLICE…ドラムループなどを分割
- STRETCH…リアルタイムのピッチシフト
- IRCAM GRANULAR…サンプルを粒(グレイン)に分割して再統合
- IRCAM MULTI GRANULAR…マルチボイスバージョン
- IRCAM STRETCH…IRCAMのアルゴリズムを使った高品質なSTRETCH
- IRCAM SCRUB…IRCAM GRANULARのシンプル版
モジュレーションいろいろ・エフェクトは100種類以上
さまざまなモジュレーターを自由に組み合わせて音作りすることが可能。設定をプリセットとして保存しておくこともできます。
Mod
- AHD…シンプルなアタック/ホールド/ディケイ
- ANALOG ADSR…ビンテージアナログ風味
- ATTACK DECAY…パーカッシブなサウンド向け
- DAHDSR…ベーシックなADSRとディレイ/ホールド
- DRUNK…自然でランダムに変化
- LFO…カスタムシェイプも可能
- MULTI ENVELOPE…自由にポイントやカーブを描くことが可能
- MULTI LFO…サイン/三角/スクエア/ノコギリ/ランダム波形の組み合わせ
- PARAMETRIC LFO…シェイプ/パルスワイズ/シンメトリー/スイングをコントロール
- SMOOTH RANDOM…なめらかに変化するランダムLFO
- STEP ENVELOPE…パターンシーケンサー
そして、エフェクトは100種類以上搭載。その中にはSparkverbなど、個別プラグインとして人気のエフェクトもふくまれています。
マスターのセンドバスのほか、レイヤーやノートに対してエフェクトを送ることも可能。EffectRackで自由にオリジナルエフェクトを作ることもできたりと、内部でサウンドをしっかり作り込めるようになっています。
下記チュートリアル動画で、その柔軟なワークフローをチェックしてみてください。
クリエイティブなシーケンサー
シーケンサー・アルペジエーター系もバリエーション豊富です。
最新のFalcon 3で追加された新機能のNode Arp・Motion Grid・Snowflakesなどは、とてもキャッチーで遊び心のあるシステム。
いろいろインスピレーションがひろがります。
便利なコード・スケール関連機能も
DTM初心者にもわかりやすい便利なシステムも充実。
コード再生機能のChorder・Chord Bankや、設定したキーとスケールにあわせてサウンドを鳴らしてくれるScale・Tonal Harmonizer機能、コード表示・ピッチ検出機能など、さまざまな角度から曲作りをサポートしてくれます。
UVI Falcon 3のセール情報と購入方法・価格チェック
セール情報更新: 2024年12月15日まで
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Falcon 3は本体のほか、専用のエキスパンションパックやさまざまな拡張音源が購入可能。
UVI Falcon 3 本体を購入
UVI Falcon Expansionを購入
Falcon専用のエキスパンションでプリセットやサンプルを追加することができます。
UVI Falcon 3で使えるサウンドライブラリーを購入
UVIがリリースする音源のほか、さまざまなサードパーティ製ライブラリーをFalcon 3で鳴らすことができます。