Soundtoys MicroShift | 2024/12/6までブラックフライデーセール【レビューあり】音の広がりにピッチシフター【気づき】

ｼｭﾝﾅﾘﾀ

MicroShiftはシンプルで音がいいピッチシフター！映える広がりが作れます！特徴や使い方をまとめました。 #Soundtoys

Soundtoys MicroShift: 広がりをくわえるピッチシフター

MicroShiftは、Soundtoysがリリースするピッチシフタープラグイン。

なんとなく物足りないトラックも、サッと質感高く映えさせてくれるエフェクトです。

Soundtoys MicroShiftの使い方・サウンドデモ

前半が各パラメーターの説明、後半がギター・ボーカル・ビート・スラップベース・エレピにエフェクトをかけたサウンドデモとなっています。質感をチェックしてみてください。

機能のポイントはFOCUSノブ。低域までモタっと広がらないようにフィルタリングすることで、タイトな仕上げが可能となっています。

Soundtoys MicroShiftをレビュー

ここからは、MicroShiftを実際使って感じる特徴や良さなどをまとめていきます。

シンプルでありながら、楽曲制作のクオリティやワークフローを1つ確実にレベルアップさせてくれるツールです。

プリセット

こちらがMicroShiftのプリセットメニューです。

ボーカル・ギター・ベース・シンセ向けなど、18種類。わずかなテクスチャーを出すような設定から、しっかりダブリングする設定まで1通りラインナップしています。

機能自体がシンプルなので数は少ないですが、エフェクトの出発点として便利です。

ちょうどいい機能で音がいい【使いやすいから気づきがある】

MicroShiftはがっつりサウンドデザインするためのプラグインではありませんし、存在としてはかなり地味。

ですが、この少ないパラメーターとプリセットが、サッとトラックにひと手間くわえてみようという気持ちにさせてくれます。

僕の手グセだと、ベースをワイド方向へ磨き上げていくことに意識があまり向かなかったりするんですが、スラップベースやシンセベースにMicroShiftを使ってみるとミックスの中でより映える音になる。こういう気づきも作ってくれるツールです。

なおかつ、音は信頼のSoundtoysクオリティ。ぜんぜん変な感じにくずれないんですよね。

Little MicroShiftも便利

MicroShiftには、さらに機能がシンプルにまとまったLittle MicroShiftも付属します。

「ちょっと雰囲気を足してみたらどうだろ？」みたいな時は、こちらでスピーディーに試していくのがおすすめです。

パラメーターはDRY/WET MIXノブだけ。3種類からスタイルを選択すれば、すぐ音が決まります。FUCUS・DETUNE・DELAYのコントールが無い分は、システム内部でちょうどよく設定済みということでしょう。

Soundtoys MicroShiftのセール情報と購入方法

MicroShiftは単品のほか、バンドルでの購入が可能

MicroShiftを単品購入

なお、MicroShiftにはLittle MicroShiftも無料で付属します。*Little版単品での販売はありません。

MicroShiftをバンドルで購入

Soundtoys 5.4

Soundtoys

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Soundtoys 5.4は、すべてのSoundtoysプラグインがふくまれるコンプリートバンドル。それぞれ、単体およびEffect Rack内で使用できます。

また、Soundtoys Effect Rackバンドルでは、MicroShiftをふくむ14種類のプラグインをEffect Rackシステムで使用可能。

なお、Effect Rackシステム単品では販売されておらず、バンドル限定です。

Soundtoysプラグインのセール情報・おすすめまとめ

Soundtoysは、MicroShiftのほかにも人気プラグインを各種リリースしています。

セール情報とおすすめは下記の記事にまとめました。