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Decapitator - Soundtoysの使い方【活用例とサウンドデモ】
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Decapitatorは、Soundtoysがリリースするサチュレータープラグインです。
幅広いトラックに上質なアナログモデリングによる歪みを加え、ミックスの中でしっかりと存在感のある“アツい”サウンドに仕上げることが可能。プリセットも、Bass・Drums・Effects・Guitar・Reamping・Vocalsのカテゴリーに分けられた、46種類が用意されています。
以下で、Decapitatorを使った音作りの例を、デモ動画とあわせてチェックしていきましょう。
ドラム全体・キック
ドラム全体とキックにDecapitatorを使用した例です。
一口に“太さ”といっても、質感や重心のニュアンスを幅広くコントロールできます。
ちなみに、『Desiigner - Tiimmy Turner』の808キックには、Decapitatorが使われているとのこと。プロデューサーのMike Deanがコメントしています。
スネア
スネアでは、ジャッと弾けるようなアタックの強調から、パンチを引き立てる味付けまで柔軟に対応可能。
こうした質感のコントロールは、ギターなど他のパーカッシブ寄りなトラックにも有効です。
ボーカル
こちらはボーカルへの使用例です。ミックスの中で、自然な存在感を加えることができます。
やんわりとかけることで、聴感上は大きな変化がなくても、楽曲全体のクオリティを確実に底上げしてくれます。一方で、あえて強く歪ませて荒々しいサウンドデザインに振るのも面白いです。
トレンドのPop・Hip Hop・Electronic系ジャンルにおけるボーカルやラップにもバッチリ。ワンランク上の仕上がりを狙えます。
Decapitator - Soundtoysの使い方【機能やパラメーター】

Decapitatorはあつかいやすくてシンプル。なおかつ、ねらった処理にきっちり調整できる機能を備えたエフェクトです。
ここから、各パラメーターを見ながら使い方を説明していきます。サウンドもあいまって、まさしく洗練されたハードウェアのようなユーザーインターフェースも大きなポイントの1つ。
また、実際に使っていて感じるDecapitatorの魅力を紹介したレビュー記事もありますので、あわせてチェックしてみてください。
5モデルのサチュレーションSTYLE

アナログモデルは5種類のSTYLEから選択可能。GUI下部にならんだボタンで切り替えます。
STYLE
- A: Ampex 350
- E: Chandler/EMI TG Channel
- N: Neve 1057
- T: Thermionic Culture Culture Vultureの三極管モード
- P: Thermionic Culture Culture Vultureの五極管モード
と、実機のサチュレーションレスポンスを精細に再現しています。あれこれ試しながら聴いているだけでも楽しくなるやつ。
鳴らしながらサクサクと、いろいろなバリエーションを試すことが可能です。
DRIVE・PUNISH

こちらはGUI左側。
メインコントロールであるDRIVEノブはインプットゲインとなっており、サチュレーションのレベルを調整します。
上にあるPUNISHボタンをオンにすると、ゲインが20db追加され、よりハードなディストーションを生み出すことが可能です。
LOW CUT・TONE・HIGH CUT

GUI中央は、LOW CUT・TONE・HIGH CUTのEQセクションです。
LOW CUTは、サチュレーション前段階の低域コントロール。サウンドがこもったりするのを調整してくれます。となりにあるTHUMPスイッチをオンにすると、ローカット周波数がブーストされ、くっきりとした太さを追加することが可能です。
TONEもサチュレーションの前段階で動作。チルトEQのような感じで、DARK〜BRIGHTにサウンドの雰囲気を調整します。
そして、HIGH CUTだけはサチュレーション後段の動作です。耳障りだったりするような、高域の不要な歪みを除去することが可能。となりにあるSTEEPスイッチは、フィルタースロープの切り替えとなっています。
MIX・OUTPUT

こちらはGUI右側。
OUTPUTブのとなりにあるAUTOスイッチをオンにしておくと、DRIVEノブの動きにあわせて出力ボリュームが自動で調整されます。
DRY/WETのMIXノブもちゃんと搭載。もとのトランジェント感をキープしたい場合などに便利です。

