Softube_Tape_レビューとセール情報

ページ内には広告がふくまれます プラグイン

Softube Tape | 2026/1/1までセール【レビューあり】テープエミュレーションでサウンドにあたたかみを!

セール情報更新: 2026年1月1日まで

現在、Softubeがクリスマスセール開催中

▼Tapeを含む限定バンドル▼

と、大幅割引に。

▼単品▼

また2026年1月5日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Moogerfooger MF-103S - Moog』(79ドル/フェイザー)『VEA - iZotope』(34ドル/音声処理)『Fold - AudioThing』(19ドル/ディストーション)『Loopcloud 1-Month』(795円/音源サブスク)のどれかを選んでもらえるキャンペーンが行われています!4回何か買えば、通常合計2万円分以上のプラグインがすべて無料に。

シュンナリタ
シュンナリタ
Tapeはアナログ感が気持ちいい、人気のテープシミュレーター!
特徴や使い方をレビューします。 #Softube

Softube Tapeをレビュー【セール中】

Softube TapeはSoftubeがリリースするテープマシンエミュレーションプラグイン。

マスターや各トラックに挿して、アナログテープマシンを通したようなソフトなディストーションで、サウンドのカドを取りあたたかみやふくらみを加えることができます。

Tapeの販売ページ

自然なアナログ感が素晴らしい

ミキシングやマスタリングの質感をもっとグレードアップしたい!

サウンドに自然なアナログ感、あたたかみをくわえたい。

というDTMerは、ぜひ使ってみると幸福度が上がると思います。

GUIもかっこよくてナイス。(テープマシン系ってDAWにドーンと展開するだけでなんとなくプロ感が出てテンション上がりますw)

UADのテープエミュレーションプラグインもかなり高品質。Studer A800は要チェックです。

Softube Tapeのサウンドデモとプリセット

サウンドデモ

設定によるサウンドの違いは下でもう少し説明しますが、上記のデモでサウンドの質感をチェックしてみてください。総じて柔らかいアナログ感のあるサウンドです。

プリセット画面

Softube Tapeのプリセット

プリセットは著名なエンジニアが作成した28種類が用意されており、用途によって選ぶことができます。とりあえずプリセットを選んで、そこから微調整してもOKです。

Softube Tapeの使い方

さて、ここからはSoftube Tape使い方や各パラメータについて1〜3と4〜6の項目で説明していきます。

LEVEL/THD【VUメーター】

Softube Tapeのメーターとカラー

メイン画面の左側はVUメーターになっています。
LEVELとTHD(Total Harmonic Distortion)モードで切り替えが可能。

THDモードでは、テープにサウンドを突っ込んだときのディストーション具合が細かにチェックできます。

A・B・CタイプとAMOUNTでカラーを決める

Softube TapeのテープタイプはA・B・Cの3種類から選択可能。AMOUNTノブでエフェクトのかかり具合を調節します。

タイプAは60年代に人気を得たスイスのテープマシンエミュレーション。いちばんナチュラルにほどよくサウンドにふくらみを出してくれます。

タイプBはトランスベースの回路をモデルとしています。ポンピングが強めな感じ。

タイプCはビンテージ感の強い、イギリスのテープマシンサウンド。突っ込むとザラついた質感を出してくれます。

より幅広い場面で使えるサチュレーター系プラグインとしては、同じSoftubeのHarmonicsもおすすめです。

TAPE SPEED

テープスピードは15ipsがもっとも標準的なスタジオユースの設定。

30ipsにすると低域が削られ、15ips以下にしていくと低域にふくらみが出て太いサウンドになります。

DRY/WET・SPEED STABILITY・HIGH FREQ TRIM

Softube_TapeのRC-1画面

メイン画面の右端にチラッと出ている[RC-1 REMORTE CONTROL]のところをクリックすると、上の画像のようにパラメーターが表示されます。

左上のノブでDRY/WETの調整が可能。

その下のSPEED STABILITYノブではテープ回転の安定性をコントロールできます。
WOBBLY方向に回すとテープの揺れ感が強く出るのですが、それとあわせてDRY/WETノブでDRYの安定したサウンドを混ぜていくと、コーラスエフェクトのような効果が得られるのがおもしろいです。

HIGH FREQ TRIMノブでは、高域を削ったり強調したりすることが可能。
Tapeエフェクトで作った倍音をさらに調整するイメージですね。

CROSSTALK

CROSSTALKノブは、Studio One(DAW)のMix FXモードで使用した際に、マルチトラック間でのテープ磁器の干渉度をコントロールすることができます。

MASTER・NOISE・RUN/STOP

右側中央にはマスターレベルフェーダー(INPUT/OUTPUT)があり。

NOISEスイッチをオンにすると、ノイズ感を足すことが可能。

そして隣のSTOPボタンを押すと、テープストップ(ギューンて止まるやつ)サウンドを得ることができます。

Softube Tapeのセール情報と購入方法

セール情報更新: 2026年1月1日まで

現在、Softubeがクリスマスセール開催中

▼Tapeを含む限定バンドル▼

と、大幅割引に。

▼単品▼

また2026年1月5日まで、Plugin Boutiqueで買い物をすると(上記リンク先)『Moogerfooger MF-103S - Moog』(79ドル/フェイザー)『VEA - iZotope』(34ドル/音声処理)『Fold - AudioThing』(19ドル/ディストーション)『Loopcloud 1-Month』(795円/音源サブスク)のどれかを選んでもらえるキャンペーンが行われています!4回何か買えば、通常合計2万円分以上のプラグインがすべて無料に。

Softube Tapeは単品購入のほか、バンドルでの購入が可能。

Softube Tapeを単品購入

Tapeの販売ページ

Softube Tapeをバンドルで購入

下記のプラグインバンドルにはSoftube Tapeがふくまれています。お得なアップグレード版もチェックを。

そのほかのおすすめSoftubeプラグイン

Softubeにはハイクオリティなアナログ/ハードウェアエミュレーション系のプラグインがいろいろ。

その他おすすめをレビューしているので、あわせてチェックしてみてください。

広告

  • この記事を書いた人
ShunNarita_Profile_Square

シュンナリタ

『マタタキベース』でDTM情報を発信中。長野在住。東京時代は年間200日くらい各所のClubでDJしてました。かれこれ15年以上音楽業界の片隅に居ます。プロフィール詳細やディスコグラフィーはこちら

-プラグイン
-, , ,