Zamplerはライブラリも豊富な無料のサンプラープラグイン!
ZamplerはBeatからリリースされている、無料のサンプラープラグイン。
.fxbのライブラリ、やSFZ・Rex2ファイルを読み込んでサウンドを鳴らすことができ、モジュレーションやアルペジオ、エフェクトなどもしっかりコントロール可能。
無料ライブラリ豊富で、販売されているエキスパンションも比較的低価格。
DTM初心者だけどいろんな音を鳴らしてみたい!
という人はとりあえずダウンロードしてみてください!
(本体・ライブラリのダウンロードページは記事下部にまとめました。)
もちろん普通に使えるサウンドが豊富なので、初心者ではないDTMerもサウンドの引き出しの1つとして、おもしろいですよ。
Zamplerのサウンドデモ
サウンドデモはこんな感じ。
ライブラリはエレクトロニック寄りなものが多めですね。
EDM系を作ってみたいDTM初心者は、とりあえずこれで鳴らしてみるのもいいかも。
Zamplerの使い方
さて、ここからはZamplerの使い方について説明していきます。
サウンドライブラリのロード・プリセット選択
Zamplerを立ち上げた時点では空っぽの状態ですので、まずはサウンドライブラリをロードします。
BANKの[LORD]ボタンからファイル選択画面が開くので、ダウンロードしたライブラリの.fxbファイルを選択。すると、ライブラリに含まれるパッチが選択できるようになります。
また、[LORD SFZ/REX]ボタンからはSFZ・Rex2ファイルも読み込むことができます。
エディットしたBANKやPATCHは[SAVE]ボタンで保存することが可能。
モジュレーション
プリセットを選択したあとは、そのまま使うもよし、エディットするもよしです。
モジュレーションは左側に3つのLFO、右側にMOD・FILTER・AMPエンベロープがあり。
ルーティングは画面中央のMOD MATRIXにて設定することができます。
ARPEGGIATOR
中央画面では、アルペジエイターもコントロールすることができます。
わかりやすいグラフィックではありませんが、ま無料なのでね。
EFFECTS
GUI下部でEFFECTSを選択すると、DRIVE・EQ2つ・PHASER/CHORUS・DELAY・REVERBのエフェクトがコントロール可能となります。
DRIVEとPHASER/CHORUSはわりと個人的に好きな感じ。リッチなサウンドという感じではないものの、いい具合のサウンドです。
Zamplerとサウンドライブラリのダウンロード・セール情報
Zamplerは本体とサウンドライブラリをダウンロードして使用します。
Plugin Boutiqueでは頻繁にライブラリ各種のセールをしており、期間ごとにいくつかの種類が半額になります。ブラックフライデーなどのには多くのライブラリが大幅割引となったり限定バンドルが販売されることもあるのでお見逃しなく。
限定キャンペーンもチェックを。
Zampler本体をダウンロード
本体はPlugin Boutiqueより無料でダウンロード可能。2種類のサウンドバンク、Dance Production Sounds・MainRoom and EDM DrumKitsが付属しています。
ZamplerのDLページ
Zamplerのサウンドライブラリを購入
サウンドライブラリはZamplerSoundsのほか、Plugin Boutiqueでも購入可能。
フリーのサウンドライブラリもあります。
サウンドライブラリの販売ページ
また、Loopmastersなどで販売されているSFZやRex2ファイルの音源を読み込んで鳴らすことも可能です。
SFZ・Rex2の販売ページ