フジロックフェスでのポンチョ

遊び

フジロックフェスで必須の雨具は【ポンチョ】で間違いなし。おすすめを厳選しました。

シュンナリタ
シュンナリタ
すでに今年もフジロックの天気が気になっています。笑

というのも、ぼくが参戦したフジロックでは雨の時間のほうが長いのではないかというくらい雨が降り、ながーい時間、上の写真のように雨具を身につけていました。

フジロックの歴史を見ても、雨が降らなかった年はほぼナシと言われていますから、フジロックを心から楽しむために雨具の準備はとても重要。

そんな雨具の中でも、フジロックで必須なのは間違いなくポンチョです。

この記事では、そんなポンチョのフジロックでの重要性と、おすすめのポンチョをご紹介します。

フジロックフェスの雨具として、なぜポンチョが必須なのか?

まず、大前提なのですが、

フジロック会場内で、傘は使用禁止です。

フジロックの混雑の中でみんなが傘をさしたら大変なことになるので当然ですよね。。

そんなフジロックでポンチョを使うメリットはこんな感じです。

急な雨でも、サッと脱ぎ着ができる

フジロックの会場である苗場スキー場は標高が高く、天気が変わりやすいです。

ポンチョではサッと頭から被るだけなので変わりやすい天気でも、脱ぎ着するのが楽ちんです。

荷物もマルッとカバーできる

フジロックでは、バックパックなどで荷物を持ち歩くことが多いです。ポンチョは荷物ごとカバーするので、荷物も濡れません。

コンパクトに持ち運びできる

フジロックでは広い会場にいくつかのステージがあり、混雑の中お目当のアーティストを求めて動きまわります。

ポンチョは、付属の袋に小さく丸めて収納すればとてもコンパクトになるので、とても身軽。

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ポンチョの選び方【耐水圧と透湿性】

さて、ここでポンチョを選ぶときのポイントをサクッと説明します。

下記の【耐水圧と透湿性】というスペックについて表記や商品説明があれば、ポンチョ選びの目安にしてみてください。

耐水圧

耐水圧は生地にどれだけ水圧がかかれば、水が漏れ出してしまうかを表しています。

一般的なレインウェアで2,000mm、雨や雪にさらされる状況にも耐えうる10,000mm以上のものまであり、用途によって選ぶことができます。

透湿性

透湿性はムレにくさを表し、生地1平方メートルあたり24時間で何gの水分を透過できるか(g/㎡・24hrs)で表記します。

一般的な発汗量は安静時に1時間で50g程度、激しい運動時で1,000g程度といわれています。

参考リンク

フジロックフェスにおすすめのポンチョを厳選

それではここから、フジロックにおすすめの、厳選ポンチョをご紹介します。

ぜひコスパを考えつつ、きちんとしたポンチョを購入し、快適なフジロックを楽しんでください!

mont-bell (モンベル) - トレッキング レインポンチョ

日本を代表するアウトドアブランド『モンベル』のポンチョです。

モンベル独自の「HYDROPRO」という技術を使った素材で、耐水圧もバッチリ。コスパ的にも、とてもおすすめです。

mont-bell(モンベル)ポンチョ ユニセックス
mont-bell

KiU (キウ) - AIR LIGHT RAIN PONCHO

『KiU』は、どんな天気でもその場を楽しむことをモットーに、大人の外遊びを応援するブランドです。

AIR LIGHT RAIN PONCHOは耐水圧が10,000mmありつつ、約340gと軽量で、価格も比較的安いです。

キウ (kiu) - エアライトレインポンチョ
Kiu(キウ)

KiU (キウ) - RAIN PONCHO -MIGHTY-

こちらも『KiU』のポンチョです。

このマイティーポンチョは、3レイヤー生地を使用していて長時間の使用でも快適。スペック的にも耐水圧20,000mmH2O、透湿性10,000g/m²・24hとバッチリです。

ボタン付きのフルジップになっているのも特徴で、脱ぎ着が楽ですね。

43DEGREES - レインポンチョ

『43DEGREES』は「北海道の厳しい大地でも耐えるアウトドアウェア」をコンセプトに、スノーボードをバックボーンとして展開するブランドです。

43DEGREESポンチョの耐水圧は10,000mm、透湿性が8,000g/m。デザインが豊富で嬉しいですね。
ショルダーベルト付きの収納袋も持ち運びに便利です。

Columbia (コロンビア) - スペイパインズポンチョ

こちらColumbiaのスペイパインズポンチョは、「オムニテック」という独自の技術を使った防水透湿性により、夏場の雨でも涼しく過ごせます。

雨の不快感よりも、ムレる不快感の方が気になる。。というひとはぜひこちらを。

CHUMS (チャムス) - ポンチョ

CHUMSのポンチョは、なんと言ってもこのフェス栄えするデザインが魅力的。

CHUMS チャムス ソロポンチョ M タイダイ
CHUMS(チャムス)

まとめ: フジロックフェスにはきちんとした雨具を!

繰り返しになりますが、フジロックの雨具選びは本当に重要です!

「100均のカッパでいいや~。」なんていう考えはお願いだから止めておいてください!この記事でおすすめしたポンチョのような、しっかりとした機能の雨具を準備してフジロックを楽しみましょうよ。

その他のフジロックフェスでおすすめな雨具はこちら

ポンチョのデメリットである「ムレやすさ」もふまえつつ、その他のおすすめをこちらの記事でまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください。

関連記事: フジロック初心者は感じた「レインウェア、超重要!」おすすめをまとめます。

フジロックには、ポンチョ以外の雨具もぜひしっかりと準備していってくださいね。

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