こんなTweetをRTしたことが発端で。
低音の出し方:PAさんに挨拶をするhttps://t.co/e4InXgJcPw
— hara HyperJuice (@haraqlo) 2016年2月12日
これはコネとか色目使ってもらえるとかそう言うことではなく、音のだし方とマスターレベルの設定の仕方を共有することでお互いに事故が生まれずそれぞれの「想定内」で仕事することができるようになるので、安心して音を大きくできるという理屈https://t.co/R765yn73ZQ
— せきとば (@SEKITOVA) 2016年2月12日
自分が最近、特に初心者DJのプレイを見ていて気になっていたことなどを連続ツイートしました。
よりポピュラーになりつつある最近のDJ事情、クラブ事情の流れの中で考えが及んだことです。
先に注釈を入れると、僕はDJというフォーマットの間口が広がり、様々なレベルのDJがいて、いろいろなあり方があることはいいことだと思っています。
その前に。のお話です。
下記、自分のツイート。
都内でバリバリとClub DJ、Party DJをしていた時のお話。
RTに関して。
東京時代、お互い解りあってるPAさんから瞬の時は安心して音出しておけるって言われたことあるなぁ。
それは僕がDJブースのミキサーで適切な音を出してるからでもあるし、PAさん状況を見て調節してくれるというお互いの信頼関係があるからでもある。— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
続き
ダメなDJの時は最初から音量を絞っておくとのこと。笑
そういうのは本当にダメDJだと僕も思うんだけど、そういう人ってメーターに赤が点くということはどういう状況なのかという理屈を理解しているかしていないか云々以前に出音を全く聴いてないんだと思うんだよね。
続く— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
知識、テクニック以前のお話だよ。
続き
音デカすぎ耳イタwwwとか音質ワルっwwwとか急に音チッサwwwとかPan右に振り切りっぱなしじゃねwww
って思うこと良くあるけど正直そういう感じでDJしちゃってる人かなり多いと思う。それはやっぱり今の時代、画面で波形を見れば曲を繋げるからってところが大きいと思う。
続く— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
続き
特にそれしか経験したことないDJはねえ。逆に若者とは感性が全く異なるであろうオッサンDJでもそういうところが洗練されて、やってきてる人は仕事があるし聞いてて気持ちいいんだよね。
続く— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
リスペクト
(もちろんバイナルから始めろやwwwwみたいな時代遅れな考えを持っているわけでは一切ございません笑)
— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
新しいテクノロジーはどんどん取り入れていきたいよ。
続き
今の時代モデルDJとかセレブDJとか芸能人の食い扶持とか大人の企みDJとかイベサーDJウェイwwwとかいろんな形がるわけですが、まあそれはそれでいろんな在り方があっていいと思うわけで。
ただDJとしてブースに立つからにはあなたの管理する音がフロア全体に大音量で広がるわけで。— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
いろいろなあり方があるのは悪いことではない。が、
続き
そこにお金と時間を使って来ているお客さんが少なからず居るわけですから。(目的はナンパかもしれないけど)
DJが仕事でも遊びでも、そういうところにもうちょっと気を使ってみたらもっと楽しい空間になるんじゃないかなーって思うんですよね。— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
ようは外音聞けよっ!!って言いたいだけですw
以上たまにはDJ風の珍しい長文連投
— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
音楽なんだから!
パズルじゃないよ!
追記①
結局は“音楽”が本当に好きかどうかってところだと思うんだよね。クラブ空間が好きなだけなのかどうか。
本当に好きな音楽ならできるだけいい状態でお客さんに聴かせたいと思うと思うんだよね。— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
追記②
従来DJのプロフは「HipHop,HOUSE,etcに出会い〜その良さを伝えるべく〜、、、、」形式(笑)が圧倒的に多かったけど、最近ネットサーフィンしてたら学生DJ達の集団みたいなとこのプロフページに行き着いて眺めてみたら
続く— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
追記③続き
「CLUBイベントに出会い〜人とのつながりを〜素晴らしさを伝えるべく、、、」形式ばっかで(笑)、だいたい予測はしてたけどやっぱりそうなのかと衝撃受けた。
繰り返しだけどどちらか一方が正義ということではないし、スタートがそこでも全然素晴らしいことだと思う。— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
正直ちょっと苦笑いしたけど。笑
追記④
ただ別に音楽はそこまで好きなわけではないDJと名乗る人間が増えたことは確かでしょうね。けど手軽にDJできるっていうのはステキだと思うし、そういう奴はDJスンナってわけでもない。— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
間口が広がった方がいいのは当然。
追記⑤
現在EDMバブルと言われているけども、やっぱりちゃんとやろうとするなら少しでも今書き連ねてきたようなことに対する意識がないと本当にこの盛り上がりは虚像に過ぎないし、後には何も残らないんだろうなあって思います。本質的な良さをできるだけうまく発信しないと。— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
番外編です。笑
追記番外編①
僕は音楽好きから入ったDJだから高校時代、視聴覚副委員長としてROCK好きの委員長とともに昼休みの放送の音楽をヤバいと思う音楽でジャックしてたw
けどやっぱり大衆はポカーンなわけで、それじゃあつまんないわけで。— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
追記番外編②
僕は人がわさわさ居るチャラいと言われるようなパーティーでDJするのも嫌いじゃないし、ずーっとやってきてる。それはできるだけ多くの人にヤバい音楽をどうやって伝えたらうまく伝わるかなーって根底があるからこそ。(酒飲んでバカするのも楽しいけどねw)— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
追記LAST(そろそろやめます)
音楽好きじゃなくて、主軸が酒飲んでバカ騒ぎだったら居酒屋とかカラオケに絶対勝てないよね。
最初に戻るけど音楽好きであってほしいなって話!
それが大事でしょって話!以上って言ったのにたくさん追記して反省してます
— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年2月12日
少し間が空いてのツイート。
この前BPM150とも75ともとれる曲をかけてて、俺は75でとってたんだけど「この曲BPM75Ver.もあるんですね!」って言われた。こんなことちょっと考えればわかるはずだけど、画面上の辻褄あわせでしかDJできてないんだなあと思った。
— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年10月7日
前もDJすんならパズルじゃなくて音楽した方が楽しいだろ!!って一連のtweetをしたけど、指摘していくのもパイセンの役割かなぁと思ってつぶやく次第🤔
間口が広がるのは大前提として、こういう部分の考えがないとシーンの根本的な底上げにはならないよな。— Shun Narita (@DjShunNarita) 2016年10月7日
音楽しようぜ!!!