San Holoの音作り

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San Holoが公開した『Future Bass』の音作り!

シュンナリタ
シュンナリタ
San Holoが公開した、トラックメイクのポイントをまとめます!

San HoloLightなどのヒット曲で知られる、フューチャーベースプロデューサー。

彼の楽曲One Thingについて、とても参考になる制作のTipsがYoutubeチャンネルで公開されています。

下記にはその中でも、汎用性が高いポイントをまとめてみました。Future Bass好きのDTMerはぜひチャレンジしてみてください。

*追記: アップされていた動画にそって記事を書いたのですが、その動画が削除されてしまいました。説明は残しておきますのでご参考にどうぞ。

ダッキングでメロディにグルーヴを

13:33〜の部分。

プラグインエフェクトのVolume Shaperを使って、リードサウンドにダッキングをくわえています。

こうすることで、なめらかなメロディの中にも、縦のノリが加えられ、断然グルーヴがでていますね。

この作業はLFO ToolDuckKick Startなどのプラグインや、コンプレッサーのサイドチェイン、フィルターのLFOなんかでも代用できますね。

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ローファイ系エフェクトでサウンドに味を

18:44〜の部分。

RC-20 Retro Colorという、ローファイ系のプラグインを使い、ギターサウンドに味付けをしています。

この動画をみて、ぼくもこちらを購入しましたが、すごく気に入っています!

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Massiveを使ったリードサウンドの音作り

21:55〜の部分。

超定番ソフトシンセサイザー、Massiveを使ってリードサウンドを作っています。

この曲のリードサウンドの秘密は2つ。

ポイント

  • デチューンした高音を重ねる
  • ノイズ波形のLFO

こうすることで、メタリックで、味のあるサウンドが生まれるわけですね。細かい設定方法は、動画を見てぜひチェックしてみてください。

やはり、なんだかんだMassiveはいい音出しますね〜。

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